連載
届け,この定規。スマホ向けアクションゲーム「ねぇ、かして。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1226回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,愛しいあの子に文具を届けるスマートフォン向けアクションゲーム「ねぇ、かして。」(iOS / Android)を紹介する。机の上で文房具を弾き飛ばす,という学校生活で一度はやったことがある遊びを完全に再現。障害を乗り越え,文具とともに想いを届けよう。
「ねぇ、かして。」ダウンロードページ
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操作方法はいたってシンプルで,机の上に配置された文具をスワイプで引っ張って飛ばすだけ。机から落下した時点でゲームオーバーになってしまうため,スワイプの方向や長さを調整してゴールを目指そう。
道中には,自動で円を描き続けるコンパスや,車の形をした消しゴムなど,さまざまな障害物が行く手を阻むほか,机と机のあいだには大きな隙間が存在する。そんなときは,文具が机から少しはみ出した状態で,2本指を使ってスワイプすることで行えるジャンプ技「つばめ返し」を活用するといいだろう。
また,好きな文具を選択できる「エンドレスモード」も存在。滑りやすいメタル定規など挙動の違う文具もあり,通常とは一味違った感覚で楽しめる。到達距離に応じてもらえるポイントで新しい文具を購入することも可能だ。
このほか,クリアまでのタイムを競う「チャレンジモード」も用意されており,全国のプレイヤー達と記録を競い合える。チャレンジモードのコースは定期的に入れ替わるので,気分転換に遊んでみるのもいいだろう。昔の遊びが懐かしくなった人や,可愛い子に定規を届けたくなった人は,さっそくダウンロードして遊んでみてほしい。
著者紹介:ヴィスコ
夢と希望と現金をこよなく愛するフリーライター。ネタ記事を中心に手掛けている。ゲームは好きだが,仕事の時間が削られてしまうので封印中。ゲームの記事を書くのは,ゲームをする大義名分を得るため。