インタビュー
[インタビュー]「新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX」は来場者と演者が“大いなる希望”を胸に,ともに旅をする舞台
今回のコラボ歌舞伎を企画したのは,この公演で主役のティーダ役をつとめる尾上菊之助氏だ。自らが21年前にリアルタイムでプレイして感銘を受けたというFFXを,新作歌舞伎の舞台として企画,演出,出演までも行っている。その制作や公演に向けての意図や意気込みなどを,菊之助氏とFFXのプロデューサーである北瀬佳範氏に尋ねる,メディア合同のインタビューが行われたので,その模様をお届けしよう。
「新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX」公式サイト
疲弊した日本とエンターテイメント業界を元気づけるために,FFXの世界を歌舞伎の舞台で表現
――本日はよろしくお願いします。まずは,菊之助さんがFFXというゲーム作品を歌舞伎の舞台講演にしようと考えたきっかけからお聞かせください。
尾上菊之助氏(以下,菊之助氏):
これはやはり2020年からの新型コロナウイルスの影響です。その年の3月以降,歌舞伎の公演が本格的に中止になって,8月までまったく仕事がなくなってしまいました。「不要不急」の言葉通り,エンターテイメントが世界的に停止して,それまで当たり前のように開いていた劇場が開かなくなって,私もとても落ち込んだんです。
でも,そのときに家庭や文化を明るくしていたのは間違いなくゲームだと実感しています。私も菊之助襲名後は忙しくてゲームから離れていたんですが,この機会に改めてゲームをもう一度やってみようと考えて,たどり着いたのが当時遊んでいて好きだったFFXだったんです。
リマスター版を改めて遊んでみて,仲間達が葛藤を抱えつつ,ユウナの元に集結して一つのチームになり,シンという強大な存在に立ち向かっていく物語は「大いなる希望」だと思いました。
コロナ禍の中,元気がなくなっている日本やエンターテイメントに対して,少しでも元気になれるような強いメッセージを持つ作品を探していたときに,FFXはそれができる素晴らしい作品だと改めて気づかされて,スクウェア・エニックスさんの門を叩くことになりました。
――菊之助さんから,その旨を伝える熱いビデオレターが届いたそうですね。
北瀬佳範氏(以下,北瀬氏):
はい,ビックリしました(笑)。ビデオレターをいただくなんて初めてのことでしたからね。
菊之助氏:
コロナ禍のことがあって直接うかがうことができなかったので,その気持ちを伝えない限りは何事も進まないと思いまして……。
北瀬氏:
とても感激しました。その後,直接お目にかかることもできたんですが,菊之助さんのお話に,すごい熱意を感じられたんです。
菊之助氏:
今年は「ファイナルファンタジー」シリーズ35周年ということもあって,その機会に歌舞伎としてやらせていただけることは本当に光栄で,感謝しております。
――北瀬さんは歌舞伎に対してどのような印象を持っていますか?
北瀬氏:
ゲームというジャンルは,芸能や芸術というエンタメの中でも最後発のもので,歌舞伎はその大先輩みたいな存在です。第一印象は「恐れ多い」という印象でしたが,歌舞伎の最前線で活躍されてる方も同じ人間で,子供の頃からゲームを遊ばれていて,その方達が第一線となってこうしたコラボレーションのお話をいただける時代になったのは,非常に嬉しい気持ちで,感動しましたね。
――菊之助さんはFFXを遊んでいたそうですが,ゲーム経歴を教えてください。
菊之助氏:
一番最初はファミコンでした。ケーブルをつないでテレビを2チャンネルに合わせてやっていた頃です(笑)。FFシリーズも初代から遊んでいて,プレイヤーを導いてくれるようなストーリー性や世界観に感動して,クリスタルとか飛空艇とかジョブとか,本当に楽しんでやっていましたね。
――その中で菊之助さんがとくにFFXを好きな理由はどこにあるんでしょうか。
菊之助氏:
FFXはやはり,映画を見ているような感覚で楽しめたのが大きかったです。リマスターのFFXを遊んだときに,植松先生の「ザナルカンドにて」を耳にして,あの頃の記憶がすべて蘇ってきて,泣けてしまいました。
CGでフルボイスになったことで,それまでは主人公目線だったものが,本作では初めてキャラクター目線で感情移入ができたんですよね。そういう意味でも,この作品はとにかく衝撃的でした。
登場キャラクターの姿を丁寧に描いて,来場者に感情移入をうながす
――FFXの長いストーリーを時間の限られた舞台の内容に収めるために,どのような手法を取られているのでしょうか。
菊之助氏:
元となるFFXの脚本に沿って,とくに盛り上がったところで場面が終わる場割を作って,歌舞伎の手法でできる見せ場を構築していくというのをまず最初に行いました。それを脚本家の八津弘幸さんと共有して,キャラクターがパーティに加わるところなど,役の見せ場や時間的な都合も考慮しながら,脚本作りをしていきました。
北瀬氏:
できあがってきた脚本を見せていただくと,結構いろいろな要素が入っているんです。こんなNPCのセリフなんかもあるんだ,ぐらいに作り込まれていて,FFXの世界観をしっかりと凝縮した内容になっていて驚きましたね。
ゲームをプレイされた方が「あのシーンはどうなるんだろう」と期待をされて見に行くと思いますが,そのシーンは期待以上の内容になっているはずです。僕自身もそこは楽しみなところで,歌舞伎の舞台という限られた空間と時間の中で,ゲームのスケールをどう表現するのか見届けたいですね。
――膨大なシーンを抽出して歌舞伎の脚本に収めるのは大変な印象を受けるのですが,どのような基準で選んでいるのでしょうか。
菊之助氏:
歌舞伎では,登場人物が出てくるときに見得をしたり,名乗りを上げたりするんですが,キャラクターが一番華やかに登場するモーメントが考えられる場面を優先的に抽出することを考えました。
ゲームって自分で操作をするので,キャラクターに対して自然に親近感が湧いてくるんですが,その舞台化は操作をしない分,どうやってキャラクターに感情移入していただくかが勝負です。できるだけ早い段階でキャラクターに親近感を持てるような脚本作りをしています。
北瀬氏:
菊之助さんご自身がゲームプレイをされて,知識も深いので,物語のどこがよくて,キャラが立つシーンはどこなのかをよく分かってらっしゃいます。なので,安心してお任せできます。どれだけ才能のある演出家でも,元の作品を知っているかそうでないかで,できるものは大きく変わると思いますし。
――制作を進めるうえで,スクウェア・エニックスさんとは具体的にどのようなやりとりをしているんでしょう。
菊之助氏:
脚本は鳥山さん(鳥山 求氏)をはじめとしたスクウェア・エニックスの皆様,ビジュアルに関しては野村哲也さんに監修をしていただいて,返ってきたものをこちらで精査して,再び監修していただくというやりとりを繰り返して進めています。
――現状でどの程度まで完成しているのでしょうか。
菊之助氏:
現代文の脚本はもう完成していて,今はそこに歌舞伎的なスパイスを加えている段階です。名乗りですとか,歌舞伎的な手法ならこのように見せられるというご提案とか,さらに舞踊などは詞章という歌詞が必要になりますので,そういったものを作っている最中ですね。
北瀬氏:
現代文の脚本を読んでいてると「バトル」とか書いてあるんですけど,歌舞伎だとどうなるのかなって思いますよね(笑)。ゲームならではの言い回しがどう歌舞伎に反映されていくのか,実に興味深いです。
――お話しいただける範囲で,脚本の見どころを教えてください。
菊之助氏:
登場人物全員のキャラクターが立つような内容を目指していますが,その中で注力したのがシーモアとジスカルの関係性です。
ゲームでは回想の中で匂わせるだけでしたが,この舞台ではそこをクローズアップして,脚本の八津さんに膨らませていただき,2人の関係をしっかり描いています。シーモアとジスカル,ティーダとジェクト,ユウナとブラスカという,3組の親子関係がFFXにはあって,それは決して現実から遠い存在ではないので,原作の脚本に沿いつつ,お客様の感情を増幅できるような場面を加えながら作っています。
――舞台ではスクリーンにゲームの映像が映し出される演出があるそうですね。
菊之助氏:
お客様があたかもFFXの世界に入ったような体験をしていただきたい思いがありまして,IHIステージアラウンド東京の大型スクリーンにゲームの画面を映し出します。この映像は,スクウェア・エニックスさんにお借りしたものをこちらの映像チームがブラッシュアップしたものになります。
――FFXは物語の中で召喚獣が重要な役割を持っていますが,歌舞伎ではそこをどのように表現されるのでしょう。
菊之助氏:
おっしゃる通り召喚獣は,物語の中でとても大きな存在なので,スクリーンにも大きく映し出します。歌舞伎では昔から擬人化の表現が大事にされていて,万物神羅万象,生きとし生けるものが心を通じ合わせた結果として生まれた手法です。この舞台でも召喚獣に心を通わせたものを歌舞伎役者が舞踊として表現したいと考えていて,今はその方法を模索している最中です。
――初めて歌舞伎という伝統芸能を楽しむFFファンやゲームファンも多いのではないかと思います。彼らが事前に知っておくとより楽しめるような知識などはありますか?
菊之助氏:
今回はできる限り聞き取りやすい言葉の表現や,歌舞伎ならではの立廻りを盛り込むなど,歌舞伎の入門編として,初めての方も楽しんでいただけるような内容で作るつもりです。
歌舞伎には「七五調」という,独特のリズムでセリフを言う手法がありまして,それを感じつつ,実際に歌舞伎役者が演じることで,FFXが持つテーマやキャラクターの葛藤が浮かび上がってくるような,そんな舞台にしたいですね。
――歌舞伎を見るにあたって,何か作法的なものはあったりするのでしょうか。
菊之助氏:
とくにはないですね。FFXの世界に遊びに来ていただくような感覚でいいと思っています。
召喚獣とは何かとか,召喚士とは何かとか,作品自体を知らない方にもある程度,先に理解していただけるよう役者が説明をして,それを聞くことで早わかりできるような脚本を目指していて,八津さんもかなり苦労されているようです(笑)。
――逆に言うと,FFを知らない歌舞伎が好きな人や,役者さんが好きな方でも楽しめるものになるんですね。
菊之助氏:
はい,そういう作りですね。
北瀬氏:
ゲームをやらない方にとって,FFは「剣と魔法で怪物を倒したりする内容なんでしょ」みたいなイメージを持っていたりするかもしれませんが,菊之助さんがおっしゃる通り,単に剣や銃でのドンパチではなく,キャラクターのドラマをしっかり描いていて,ゲームでもそれは同様だということを歌舞伎で伝えていただきたいんです。それによって互いのファン層が広がっていくことに期待をしています。
FFXに込められたメッセージ「大いなる希望」と「深い愛」を表現した舞台にすることを約束
――FFXの主人公のティーダや,彼を演じた森田成一さんについて,お二人がどんな印象を持っているのか改めて教えてください。
菊之助氏:
ティーダが太陽,ユウナが月という由来があるそうですが,ティーダに関しては森田さんの声を聞いたときに,青空がバッと広がった感じがしたんです。実際にお目にかかって話をしたときに,ティーダは本当に太陽のように心が晴れやかになるような,エネルギーがあふれる若者だということを実感しました。
歌舞伎は,お姫様だったり侍だったり職人だったりと,役柄によって表現の型があるのですが,ティーダの場合は「江戸の町人の鳶頭のような威勢の良さ」を持つ若者のように思ったんです。ただ実際に鳶頭のように演じてしまうと,劇中とキャラクターが違ってしまうので,歌舞伎役者ならではの鳶頭のスパイスをちょっと加えた感じをイメージしていています。今回,森田さんともコンタクトを取っていますので,意見をうかがいつつ,役作りができればと思っています。
北瀬氏:
ティーダについては,過去のクラウドやスコールのようなクールな性格とは対照的な,とても明るい主人公にしたいと思っていたんです。
森田さんは,彼が役者を目指していた頃に「ファイナルファンタジーVIII」でゼルのモーションアクターを務めていただいたんですが,最終的には画面に出てこない役割なので,こちらとしては少し恐縮していました。ところが森田さんは,現場の雰囲気を明るくしてくれるようなはつらつとした演技をしてくれて,おかげさまでゼルは生き生きとしたキャラクターになったんです。
それを見ていたので,FFXでは森田さんの活力をティーダというキャラクターに生かして,我々のディレクションだけでは作り得ない存在として演じてもらったんです。声優は初挑戦だったんですが,本当に素晴らしい演技をしていただきました。
――ゲームではティーダが名前を直接呼ばれない作りになっていましたが,歌舞伎の舞台ではどのように呼ばれるのか気になります。
菊之助氏:
最初に街の人達がティーダを呼び込むシーンがあって,そこではちゃんと呼んでもらうように考えています。ユウナとの関係については,互いに思いやってはいるけど,直接は呼ばないみたなところが2人の関係の素敵なところだとも思うので,それは大事にしながら,マカラーニャの森まで持っていきたいですね(笑)。
――ティーダのあの口調は,歌舞伎ではどうなるんですか?
菊之助氏:
基本的にあのままで行きます。全編ではないですが,ところどころに「〜ッス!」は入れていく所存です(笑)。
――ヒロインのユウナを演じる中村米吉さんについて,菊之助さんから紹介いただけますか。
菊之助氏:
ユウナ役の中村米吉さんは,Instagramを見ていただければ分かりますが,めちゃくちゃ可愛いです。以前「風の谷のナウシカ」のナウシカ役を演じたり,今度フランスの戯曲「オンディーヌ」のオンディーヌ役をやったりするんですが,そのビジュアルも本当に可愛いと思いますね。
先日,ユウナの衣裳やあたまを合わせてもらったのですが,純粋で吸い込まれるようなビジュアルが完成したので,ご期待いただければと思います。
――登場キャラクターの中でキマリの隈取りにもこだわりがあるとうかがいましたが,具体的にはどのようなものになるんですか?
菊之助氏:
あまり隈取りっぽくしすぎてしまうと,キマリっぽさからちょっと離れてしまうので,歌舞伎と現代メイクの折衷のような形を提案しています。
――舞台で演奏される音楽は,和楽器によるアレンジになるそうですが,それを踏まえて,FFXの音楽の魅力を改めてお話しください。
北瀬氏:
植松さんも過去に話されたと思いますが,「ザナルカンドにて」については,実はあのシーンで使う予定ではなくストックしてあった曲です。今回監修をしている鳥山がFFXを作っていた当時,この曲をオープニングで使ってみてはどうかと当てはめてみたら,すごくよかったんですよね。
最初から狙ったものではなく,ふとした思いつきでやってみたらマッチしたというのが当時の作り方を象徴していて,今のような最初から緻密に作る手法ではおそらく生まれなかったものでしょう。
菊之助氏:
植松先生は,FFXの楽曲は和楽器でも演奏しやすい音階で,違和感なくアレンジできるのではないかとおっしゃっていました。さらにFFXは,キャラクターが着物っぽい衣装を着ているなどオリエンタルな雰囲気を持った作品なので,和楽器との親和性は高いのではないかと思っています。
北瀬氏:
拝見した舞台衣装に違和感はなかったですね。ほかのFFシリーズですと,中世ヨーロッパの鎧だったりSFっぽかったりするんですが,FFXはオリエンタルな感じがあるので,作っているものを見てみると,いいものができそうだなという印象です。
――衣装やビジュアルは現時点でどのぐらいまでできているんでしょうか。
菊之助氏:
現在は主要パーティメンバーを,野村さんに監修していただいているところです。歌舞伎に変換されるとこうなるんだということを,楽しみにしていただきたいですね。
――今回出演される配役はどのようにして選んだのでしょうか。
菊之助氏:
この公演の脚本を読んだときに,私の経験と直感を頼りに,この役だと思った方に直接お声がけさせていただきました。古典歌舞伎でいろんな役をやってきて,私もその一座に入っていたり,一緒にお芝居をしてきたり,小さな頃から経験を積んできた仲間です。
――その中には,菊之助さんと同じようなゲーマーの方もいらっしゃるんですか?
菊之助氏:
ルールー役の中村梅枝さん,ルッツと23代目オオアカ屋役の中村萬太郎さんがそうですね。あと中村錦之助さんは,今,FFXを進めている最中だそうです(笑)。
――前編・後編通しの大長編の舞台に挑む演者さんの意気込みと,それを見るお客さんの心構えなどがあればお話しください。
尾上氏:
演者に関しては,舞台が4面あり,場面が目まぐるしく変わっていくので,その裏をとにかく走り回ることになりますから,出入り口を間違えないようにしないよう気を付けたいと思います(笑)。あとはこの素晴らしい脚本に身を任せて,ユウナの元にメンバーが集結してシンに立ち向かっていくように,演者一丸となってこのFFXの舞台に挑む団結力を作っていきたいです。
お客様は通しで見ていただく場合,長丁場となってしまいますが,7人の主要キャラクターが葛藤を抱えながら成長していく様子をこの時間の中で見守っていただくような気持ちで作品に入っていただければ,彼らと一緒に旅をしているような気分になれるのではないでしょうか。
座席にはクッションを用意したり,休憩のときにも楽しんでいただけるよう,劇場周辺へのキッチンカーを出店したりなども考えています。1日豊洲にいて楽しんでいただける万全の環境作りができるよう,準備を進めていますので,ぜひお客様にも,ユウナ達と一緒に長い旅をしていただければと思いますね。
――最後に,舞台を楽しみにしているFFXファンの方にメッセージをいただけますでしょうか。
菊之助氏:
私がこのFFXという作品に強く感じるのは「大いなる希望」と「深い愛」だと思うんです。人々が一つになって,互いのことを思い合って,一人がみんなのために,みんなが一人のために,心がつながって大きな困難に立ち向かっていくことは,人の心の普遍的なものです。そんなメッセージが込められた作品だと思いますので,我々はそれを体現してお客様に感じていただければと思います。
北瀬氏:
FFXをゲームファンとして実際にプレイされて,感動していただいた方による歌舞伎ですから,ファンの方がFFXとして期待しているすべてが詰まった作品になるのではないでしょうか。発売から21年の時を経て,新たなFFXとして再び蘇る様子を楽しみにしていただければと思います。
――ありがとうございました。
木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』
日程:2023年3月4日(土)〜4月12日(水)
【前編】12:00開演 【後編】17:30開演
会場:IHIステージアラウンド東京(豊洲)
企画:尾上菊之助 脚本:八津弘幸 演出:金谷かほり 尾上菊之助
出演:尾上菊之助 中村獅童 尾上松也
中村梅枝 中村萬太郎 中村米吉 中村橋之助 上村吉太朗 中村芝のぶ
坂東彦三郎 中村錦之助 坂東彌十郎 中村歌六 ほか
※中村歌六、中村錦之助は後編のみの出演となります。
一般発売:チケット好評販売中
「新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX」公式サイト
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