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【PR】冒険者魂を震わせるハクスラの本命「サムライ ライジング」。その魅力と,序盤のポイントを紹介
2016年6月2日,スクウェア・エニックスの究極アクションRPG「サムライ ライジング」(iOS / Android)の配信を開始した。
本作は,すべての操作を片手で行える本格アクションと,ハック&スラッシュの要素を融合した“今風のハクスラ”をウリとしたオリジナルタイトルだ。新規IPではあるものの,多くのゲームファンになじみ深い“ジョブ”や“クリスタル”といったキーワードが散りばめられた,和風ファンタジーの世界を舞台としている。
プレイヤーの育成方針によって,ユニットを自由に育成できる成長システムや,最強武器を求めて敵を倒し続けるハクスラとしての魅力を秘めた本作を,序盤で意識しておきたい攻略のポイントとともに紹介していこう。
「サムライ ライジング」公式サイト
「サムライ ライジング」ダウンロードページ
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西域,現人神,記憶を失った少年
クリスタルを巡る感謝の旅の行方は――
和風ファンタジーの世界を舞台とした本作は,西大陸の文明廃墟が流れ着くという異世界「西域」で,記憶と使命を失った少年・ナライを中心としたストーリーが展開する。
ナライは,人々にクリスタルの恵みをもたらす「現人神」の少女・シノノメと出会い,クリスタルを回収する感謝の旅路へと身を投じていく。その旅路の中で西域に隠された秘密,そして自身の本当の姿を見つけ出す……というストーリーラインだ。
クエスト攻略を通じて未開の地を開拓することで,エリアが順次開放されメインストーリーが進行していく。序盤はチュートリアル仕立てとなっているため,とくに迷うことなく冒険の流れを掴めるだろう。
基本のプレイサイクルは,クエストをクリアし,報酬で得た装備を強化,御魂とオーブを消費して任意のユニットを成長させ,再びクエストへ……という定番のスタイルだ。
ゲーム開始後から使用できるユニットは物語の中心人物となるナライと,チュートリアル内で仲間になる黒魔道士・レッショウの2体。追加のユニットはクリスタルを消費し,ガチャを引くことで仲間になっていく。好みの性能を持ち合わせたユニットを引き当て,理想のパ―ティを編成していこう。
シンプル操作で敵をなぎ倒す爽快感がイイ
しかし,ハードはレベル20以降を目安に
ユニットのアクションは,スワイプで移動,タップで攻撃/アクティブスキルの発動,フリックで回避を行える。直感的な操作が可能で,攻撃モーション中も回避行動が行える親切設計だ。シンプルな操作ながら,大量の敵をバッサバッサと薙ぎ倒す“無双”のような爽快感を味わえる。
ちなみに,AUTOモードでの操作にも対応しており,プレイヤーの代わりに,探索,バトルをこなしてくれる。回避やアクティブスキルの使用はしないが,基本的な移動や敵の排除を確実に行ってくれるので,クエスト周回の際に重宝する機能だろう。
ノーマルのクエストをクリアすると,より難度の高いハード,エクストラにも挑戦できるようになる。開放後すぐさまハードに挑んでみたいところだが,ユニットレベルが10未満の段階では歯が立たず返り討ちにあう可能性が高い。
もちろん,「アクションゲームなら任せろ!」という稀有なプレイヤースキルを持っていれば倒せないこともないが,レベルの低い★1〜3のユニットのみで挑むと,もれなく修羅の道を歩むことになるだろう。スムーズなクリアを目指すならユニットレベルが20を超えた段階での挑戦が望ましく,ひとまずはノーマルでのエリア制覇を優先したい。
ジョブごとに戦い方は千差万別
編成は全体のバランスを重視せよ
本作で登場する11種類のジョブにはそれぞれ特徴があり,どのユニットをメインに据えるかはプレイヤーにとって悩みどころだろう。パラメータやアビリティの傾向が異なるのはもちろん,攻撃アクションによる操作感も大きく変わってくる。
そこで,筆者の所感を交えながら,ジョブごとの特徴を紹介していきたい。ジョブごとのメリット,デメリットを把握しつつ,バランスのとれたパーティを組んでいこう。
■武士
■黒魔道士
■白魔道士
■龍騎士
■修道士
■狩人
■盗賊
■赤魔道士
■侍
■陰陽士
■匠
所持ユニットが増え始めるエリア6に差し掛かると,パーティ編成の相性や,ヒット&アウェイによる立ち回りの重要さが際立ってくる。ステージ攻略の際に敵を倒しにくいと感じたときは,使用しているジョブの攻撃スピードに注目してもらいたい。
例えば,一撃の威力が高く攻撃範囲に優れた“匠”であれば,動きの遅いザコ敵を一掃しやすい。しかし,動きが俊敏な敵と対峙すると,こちらが攻撃を繰り出す前にダメージを受けてしまい,一方的にボコボコにされることもしばしば。
こうした相性の悪い敵に対処しやすいよう,“狩人”や“魔道士”といった距離を置いて攻撃できるジョブを組み込むことで,無駄なダメージを受けずに済むのである。このように,敵との相性を考え,ダメージ重視要員,遠距離攻撃要員などをバランス良く組み込み,かつ状況に合わせて切り替える判断力が重要となってくるのだ。
距離をとって戦える狩人はパーティに1体は加えておきたい。匠,赤魔道士,狩人のパーティは安定していて使いやすい |
攻撃のタイミングがかみ合わず「ムキーッ!」となることもあるが,そんなときこそ遠距離攻撃から冷静に対処したい |
ユニットの育成,アビリティ継承で
自分だけの最強キャラを生み出せ
ユニットの成長は,経験値を得てレベルアップするRPG王道のシステムではなく,任意の能力に“御魂”を振り分け,強化先を選択できるシステムを採用している。
御魂を振り分けられるのはHP,MP,物攻,物防,魔防,魔攻の6つで,御魂を投入した能力レベルの総合値がユニットそのもののレベルとなり,同一ユニットであってもプレイヤーごとに異なった成長過程を歩んでいける。
上昇させる能力はプレイヤーの好みで選んで問題ないが,序盤のうちは物攻,物防を,魔道士なら魔攻あたりを上げておくのが無難だ。中盤以降で魔法による攻撃を受けるシチュエーションが増えたら,魔防を集中的にあげていけばいいだろう。
ユニットレベルが5になると,ほかのユニットからアビリティを引き継げるスロットが開放され,アビリティの「継承」が可能となる。レベル10,20まで成長させることでアクティブ,パッシブスキルも習得していくが,手っ取り早くアビリティを増やすなら継承を活用するのも1つの手だ。
継承,能力育成次第では,ゴリゴリ前衛型の魔道士や,攻撃,回復どちらもこなす万能な剣士を生み出すこともでき,プレイヤーの好みに合わせたキャラクターに仕上げられる。どのようなユニットに育成していくかはプレイヤーの自由であり,腕の見せどころだろう。
最強の1本を追い求め荒神に立ち向かう
冒険者魂が呼び覚まされるハクスラ要素
こちら(関連記事)でもお伝えしたとおり,本作での武器,防具はクエスト内のドロップ,もしくは,各エリアの荒神(ボス)の部位破壊報酬でのみ入手できる非常に潔いシステムとなっている。
クエストでの装備収集はいわゆる本作でのハクスラ要素にあたり,周回に時間を費やした分だけ“最強の装備”を掴み取る可能性が高まっていく。ユニットの育成ももちろん重要ではあるが,いかにレア度の高い“最強の武器”を手に入れるかで,冒険の難度は大きく変わってくると言っても過言ではない。
序盤はサクサクとクエストを進めやすいのもあって,勢いに乗ったままストーリーを進行したくなるところではあるが,エリア5あたりを周回してレア度2の武器を入手しておくと,後々のステージ攻略がスムーズになる。
クエストが3分ほどでサクッと終わるのに対し,報酬の装備はこれだけたんまりともらえてしまう。こんなに報酬をもらえるなら,もう1クエスト進めようかな……と,止め時を失ってしまうことも |
荒神の部位破壊報酬は,レア度が高く有用な特殊効果の付いた“神秘度”の高い装備を入手しやすい。武器アイコンの背景が銅,銀,金,虹色になっており,色が派手になるほど付加効果の価値が高い |
荒神の部位破壊は,アクションRPG好きのプレイヤーをアツくさせる絶妙な難度で,遊びごたえも十分。すべての部位破壊を達成するのは正直厳しい面もあるが,厳しいがゆえにその達成感はひとしお。“最強の武器”を追い求める冒険者魂が燃え,トライ&エラーを繰り返す原動力ともなっている。
もちろん,部位破壊なしでボスを倒すこともでき,どこまで破壊するかはプレイヤーの自由だ。心ゆくまで武器を掘り,部位破壊に徹してもいいし,ひたすらメインストーリーを進めてもよい。強さを求めるか,クリアまでのスピード感を重視するかはプレイヤーごとに異なり,プレイスタイルに合わせた楽しみ方ができるのも本作の魅力の1つだろう。神の1本を求める冒険者魂を呼び覚ます良質なハクスラを,ぜひ本作で体感していただきたい。
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