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【PR】見よ,このビフォー&アフターを! 男色ディーノも参戦した「クラロワ(プチ)オフ会 Presented by 4Gamer」,開催までの流れをまとめてみた
そんな本作では,全国8か所で公式オフラインイベント「クラロワ JAPAN TOUR -公式オフ会2017-」が行われている真っ最中だ。すでに大阪,仙台,東京,札幌,長野でのイベントは終了しているが,広島,福岡,名古屋のイベントはこれから開催される予定となっている。残りわずかとのことだが,まだチケットが手に入る会場もあるので,気になっている人は要チェックだ。
かくいう筆者も,東京会場でプレイヤーとして参加させてもらったのだが,この手のイベントは初参加ながら,気づけば大声で叫ぶほどに熱狂することができた。その熱が冷めやらぬなか,せっかくだからとクラロワのゲーム内フレンドやリアルフレンドに声をかけ,実際にオフ会を開催してみることにした……というのが,今回の経緯だ。
ということで本稿では,「クラロワ(プチ)オフ会 Presented by 4Gamer」と称したゲーム会のレポートに加えて,実施に至るまでの事前準備など,“実際にオフ会を主催する際のポイント”を紹介したいと思う。オフ会に興味がある人は,主催したり参加したりするときに役立つと思うので,ぜひとも読んでみてほしい。
まずはオフ会の模様をレポート
クラロワは優秀なコミュニケーションツールだった
今回のオフ会に集まってもらったのは,リアルフレンドの$pinoさん,nao2728さん,ゲーム内フレンドのボイラー技士さん,ころなさん,そしてゲストの男色ディーノさんの5名。ここに筆者を加えて,計6人でオフ会を実施した。
参加メンバーは,一部面識のある人もいるがほとんどが初対面。まずはすべての人と面識がある筆者が“他己紹介”を行い,一通り挨拶が済んだところでチーム分けて,エキシビションマッチを実施した。
正直,オフ会を計画している段階では,初対面同士が多いこともあって,本当に盛り上がるのかすごく不安だった。実際,最初の自己紹介あたりでは若干の沈黙さえも気まずい雰囲気になり,ちょっと嫌な汗をかくシーンも……。しかし,「とりあえず,クラロワしましょう」とゲームを始めた頃から,一気にみんなの距離が縮まり,気づいた時には,参加者みんなが子どものようにはしゃぎ,気持ちのいい汗をかいていた。
今回は,カスタム大会で対戦する予定だったのだが,プレイヤーレベルが8未満の人がいたため,即席クランでフレンドバトルによる総当たり戦をすることにした。ルールは,全カード使用可能,デッキの変更は常にOKと,基本的には公式オフ会と同じだが,今回はタワーを落とした数がそのまま得点になるという特別ルールを採用した。
トロフィーの差が大きい組み合わせもあったが,Team Danshokuは,「相手が格上の場合,できるだけ最小限の失点(トロフィーを落とされないよう)にする」という作戦で拮抗した戦いに持ち込むなど,思ったよりも一方的な試合になることが少なかった。
また,ルールがうまく機能したこともあり,それぞれの試合が盛り上がりをみせていたが,なかでも大きく盛り上がったのは,おれっちVS.男色ディーノさんによる第6試合と,雌雄を決することになったボイラー技士さんVS.nao2728さんのサドンデス戦だ。
おれっちVS.男色ディーノさんの試合は,どちらもP.E.K.K.Aを中心に据えた重量級対決だ。前半は,男色ディーノさんがスケルトン部隊,インフェルノタワー,インフェルノドラゴンで,相手の攻撃をほぼ無力化し,ダメージをほとんど受けないまま延長戦に突入。おれっちのアリーナタワーを瀕死まで追い込むが,一瞬の隙に逆サイドを攻め込まれ,逆転負けを喫してしまった。
その後,総当たり戦を進めていった結果,7−17というスコアになり,Team Orecchiが圧勝――かと思いきや,ここでバラエティルールが適用され,最終試合で勝ったほうが優勝という運びに。
最後の試合は,ボイラー技士さんVS.nao2728さんによる対決。ボイラー技士さんが細かいキャラクターを展開して一気にアリーナタワーを落とすと,nao2728さんも負けじとジャイアントとレイジのコンボでアリーナタワーを陥落させる。その後も一進一退が続いたが,最後はデッキの相性そのままに,ボイラー技士さんが勝利。Team Danshokuが逆転優勝を収めた。
スケジュール調整のポイントは回答期限とドタキャンペナルティ
まず,開催するにあたって考える必要があるのは,日時,場所,ルールの3点。筆者の場合は,開催日を設定してから参加者を募り,その規模感にあった場所を確保した形だ。例えば,クランメンバーでオフ会を開催する場合であれば,最初に日時を設定したうえで参加できる人を確認し,その規模にあった場所を確保することになるだろう。
この時ポイントになるのがスケジュール調整だ。スタンダードな方法であれば,アンケートツールなどを使って一番参加者が多い日程をチョイスするのが無難だろう。なお,参加者の幅が広い場合は,アンケートの回答期限やドタキャンへのペナルティを設けておけば,ちょっとした問題も起こりにくくなる。当日キャンセルは参加費(場所代など)を回収するといった,小さなペナルティだけでも設定しておくといいかもしれない。
場所選びが一番難しい?
ディスプレイ接続で会場に一致感を!
場所は,カラオケボックスや貸し会議室など,さまざまな候補があるが,対戦の状況をディスプレイに映し出すと会場に一体感が生まれるので,プロジェクターや大きめのディスプレイが使えるところをオススメしたい。なかでも,リーズナブルに部屋を借りられて,ディスプレイへの接続が可能なカラオケ店などは使いやすいだろう。
ただ,ディスプレイ接続ができなかったり,Wi-Fi自体がなかったり,ポケットWi-Fiを持参しても電波が入らなかったり,そもそも騒ぐことがNGだったりするところもあるので,予約の段階でしっかりと確認しておいたほうがいいだろう。
貸し会議室などを利用する場合,延長すると追加料金が発生してしまうので,当日のタイムテーブルを用意して,余裕のある進行を心がけよう。今回のオフ会は,自社の会議室が抑えられたため場所代がかからず,6人の食事代(1万円強)のみで済んだが,外部施設を使うのであれば,(場所にもよるが)カラオケ店なら2000円〜3000円,貸し会議室なら5000円〜1万円程度の追加費用が発生する。
ちなみに都内の場合は,アクセスのいい貸し会議室は価格が高かったり,コスパのいいところは早い段階で予約が埋まっていたりする。もし気心の知れた仲間で集まるのならば誰かの家に集まってしまうのもありだ。
主催者の腕が問われるルール設定
参加者全員が楽しめるかどうかはルール設定が左右する。トロフィー数で参加者を限定するのもいいが,対戦で使用できるカードを制限することで,トロフィー差があってもある程度は楽しめるようすることもできる。たくさんの人が参加できるように知恵を絞るのが,主催者の腕の見せどころと言える。
今回のオフ会では,“見たことないから対応できない”という展開を防ぐため,使用できるカードをトロフィーが少ない側のアリーナに合わせたり,“デッキの半分を相手が選んだカードにする”というドラフトチャレンジに近いルールで対戦したりと,できるだけトロフィー差が顕著に現れないよう調整した。その結果,拮抗した戦いが増えて試合の盛り上がりにつながったというのは,個人的にすごく嬉しかった点だ。
また,大会は参加賞や優勝賞品などを用意するとさらに盛り上がる。先述したように,Supercellは,ゲーム内でのカスタム大会を開催する際に必要なエメラルドの支援,市販されていない限定グッズの提供などを行っているので,オフ会を開催する場合,Supercellへの相談を忘れないようにしよう。
主催者が得られるものは達成感
オフ会を開くメリットとしては,単純に“楽しい”という面が大きい。ただ,慣れないうちは,うまくいくか不安だったり,スケジュールの調整が大変だったりと,苦労することが多い。その分,参加者が盛り上がり,滞りなくオフ会が終わったときには大きな達成感を得られるはずだ。
終わってみれば,これだけの盛り上がりをみせた今回のオフ会は大成功といっていいと思う。盛り上がった要因はなんだったのかと考えてみると,“クラロワという共通言語があった”という点が大きい。
おそらく,クラロワプレイヤーが集まれば,場所やメンバーに関係なく,それなりに盛り上がれる。スケジュールや場所など,しっかりとした準備を進めておけば,問題が起きる可能性を低減でき,結果的に盛り上がりやすくなる環境を作ることも可能だ。
また,会社帰りに同僚を集めてみたり,社会人サークルなどの打ち上げでカスタム大会を開いてみたりと,ある程度グダグダになっても許されるような気心の知れたメンバーであれば,細かい計画をせずにサクッと開催してみるのもいいだろう。
さらに,5人以上が集まるという条件を満たせば,Supercellのサポートを受けられ,結果的に,プレイヤーやカードの成長を促進できるので,積極的に実施したほうがメリットが多いのだ。何よりも,面と向かって遊ぶクラロワはめちゃくちゃ楽しいし!
「熱狂したい」「もっと強くなりたい」「達成感を得たい」といった人は,ひとまず身近な人に声をかけつつ,小規模なオフ会の開催を目指してみてはどうだろうか。
また,「身近に遊んでいる人がいない」という人は,現在,全国で行われている「クラロワ JAPAN TOUR -公式オフ会2017-」に参加してみよう。きっと共通言語を持った仲間が見つかり,オフ会がいかに楽しく,熱くなれるものなのか身を持って経験できるはずだ。
「クラロワ JAPAN TOUR -公式オフ会2017-」特設サイト
「クラッシュ・ロワイヤル」公式サイト
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(C) 2016 Supercell Oy
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