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キャンディークラッシュゼリー
  • King.com
  • 発売日:2016/01/07
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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Kingの大ヒットタイトル第3弾「キャンディークラッシュゼリー」が本日配信開始。メディア向け発表会の模様と作品概要を紹介
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印刷2016/01/07 20:44

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Kingの大ヒットタイトル第3弾「キャンディークラッシュゼリー」が本日配信開始。メディア向け発表会の模様と作品概要を紹介

画像集 No.006のサムネイル画像 / Kingの大ヒットタイトル第3弾「キャンディークラッシュゼリー」が本日配信開始。メディア向け発表会の模様と作品概要を紹介
 King Digital Entertainmentの日本法人であるKing Japanは,スマートフォン向け新作アプリ「キャンディークラッシュゼリー」iOS / Android)の配信を開始した。これに先駆けて本日(2016年1月7日),東京都内で本作のメディア向け発表会が行われたので,本稿ではその模様と,作品の概要についてお伝えしよう。


「キャンディークラッシュゼリー」ダウンロードページ

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枝廣 憲氏(King Japan代表取締役)
画像集 No.007のサムネイル画像 / Kingの大ヒットタイトル第3弾「キャンディークラッシュゼリー」が本日配信開始。メディア向け発表会の模様と作品概要を紹介
 キャンディークラッシュゼリーは,スマートフォンやFacebookで遊べるパズルゲーム「キャンディークラッシュ」シリーズの第3弾で,King Japanが2016年にリリースする最初のタイトルだ。
 プレゼンテーションを行った同社代表取締役の枝廣 憲氏は,新たに対戦モードが追加されたことや,これまでとは異なる戦略性が求められることなど,従来の作品から進化した部分をアピール。
 さらに,新たなゲームエンジンの採用により3Dグラフィックスで描かれるマップや,ゲーム内のBGMをブダペスト交響楽団が手がけている点などを紹介していた。


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ジェニー
イエティの姪っ子でゲーム内とマッ プ上に登場。プレーヤーはジェニーに代わって、対戦モードでクイーンと戦う。
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イエティ
キャンディークラッシュから登場する、ジェニーのおじさん。
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クイーン
全てのものをゼリーで包みこもうとする意地悪なボス。彼女の子分はキャンディー王国にいる皆をゼリーで動けなくしようとする。
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カップケーキ・カール
クイーンの子分的存在。対戦モードで対戦できる。
パッフィー
キャンディーを食べようとするマシュマロ・モンスター。ゲーム内とマップ上に登場。
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 作品の概要紹介に続き,新たなモードに関する説明が行われた。
 本作で楽しめるのは,ゼリーに包まれたキャンディーを消して盤面をゼリーで埋め尽くす「一面にゼリーを広げよう」と,氷の下に隠れているキャラクター“パッフィー”を見つける「パッフィーを探そう!」というモードになる。
 注目したいのは,AIプレイヤーと対戦するステージが用意されているところだ。ルールは,ボス“クイーン”と交互にキャンディを消して陣地を奪い合い,指定された移動回数以内にノルマ達成を目指すものと,クイーンの子分“カップケーキ・カール”の妨害をクリアしながらパッフィーを探すものの,2種類が用意される。

枝廣氏が“デカスマホ”で新たなゲームモードを実演。ちなみにデカスマホは,2015年8月に期間限定オープンしていた「キャンディークラッシュソーダ」コラボカフェ関連記事)で展示されていたものだ
画像集 No.009のサムネイル画像 / Kingの大ヒットタイトル第3弾「キャンディークラッシュゼリー」が本日配信開始。メディア向け発表会の模様と作品概要を紹介

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 会場で実際にプレイする機会もあったので,簡単に紹介しよう。まず,“同じキャンディを3つ以上つなげると消える”というシリーズのシンプルな基本ルールはそのまま踏襲されているので,新たなモードが増えたとはいえ,経験者も初めて遊ぶ人もすんなり馴染めそうだ。
 キャンディークラッシュシリーズでは,同じ色のキャンディーを縦/横に4個つなげたり,横に5個つなげるなど,特殊な消し方をすると“スペシャルキャンディー”を作ることができるが,対戦時はそれに相手を気絶させる効果が付与される。3連続でスペシャルキャンディーを作ると,4ターンめで爆発し状況を有利にできることを覚えておくといいだろう。


パッフィーを探すステージでは,氷を消してパッフィーの体が一部露出すると,別の位置に移動してしまう。氷がつながっている部分でしか動けないので,いかに行動できる範囲を削っていくかが攻略のカギを握りそうだ
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 全体的に手堅い作りとなっており気軽に遊べるが,しっかり考えてプレイしないと序盤のステージでも詰むので,戦略性が増したという印象だ。歯応えのあるパズルゲームが好きな人はダウンロードして遊んでみてはいかがだろうか。

キャンディークラッシュゼリーのプレゼンテーションのほかに,Kingの歴史が紹介された。代表取締役の枝廣氏は2014年に日本法人を設立し,「キャンディークラッシュ」「パラダイスベイ」など10タイトルを日本市場に投入してきたと語っていた
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モバイルゲームの市場規模に関する紹介も行われた。枝廣氏によるとキングは成長著しいアジア地域への比重を高めるため,日本法人の設立に至ったそうである
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King Japanはアプリのダウンロード数ではなくMAU(月間アクティブユーザー数)にこだわっているとのこと。App Apeの調査では,2015年8月に日本国内におけるMAUでナンバーワンになったという

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