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【PR】ブラウザゲーム「攻城掠地」がサービスイン。三国志の世界を勝ち残るための3要素「内政」「ダンジョン」「国戦」を紹介
傲世辣椒(ごうせいらしょう)は1月27日,ブラウザ向けシミュレーションゲーム「攻城掠地」(こうじょうりゃくち)の正式サービスを開始した。
本作は,群雄割拠の三国志の世界を舞台に,プレイヤーが自らの都市を発展させて国力と軍事力を高め,ほかのプレイヤーと戦って領土を拡大し,中原の覇者を目指すという内容だ。本稿では,そんな本作の概要と魅力をまとめて紹介しよう。
「攻城掠地」公式サイト
プレイヤー各自に用意された都市を
「内政」で整えながら国力を蓄えよう
攻城掠地は,三国志の世界を舞台にした,対戦メインのシミュレーションゲームである。
プレイの基盤となるのは,ゲーム開始時に各プレイヤーに与えられる都市だ。プレイヤーは「内政」コマンドによって,ゲーム内通貨,木材,糧食,鉄という四つの資源を蓄え,ときに消費しつつ,自らの都市を強化して国力や軍事力を高めていく。
またプレイヤーには「官位」の概念があり,プレイを通じて官位を高めるほど日々の収入(ゲーム内通貨)や資源生産量も大きくなる。
ちなみにこの都市は,完全にプレイヤー固有の空間となっており,後述する「国戦」とは切り離された存在である。また本作では,プレイヤーにさまざまな任務(ミッション)が提示されるようになっており,ゲーム序盤はそれらをクリアしていくだけでもゲームに必要な都市施設がそろっていく。
したがって,ほかのプレイヤーに資源を奪われないか不安だったり,あるいは街作りはあまり得意ではなかったりという人も安心してプレイできるはずだ。
「ダンジョン」で武将を獲得・育成し,
リアルタイムコマンドバトルを勝ち抜こう
内政を含め,本作をプレイするうえで大きなポイントとなるのが,「ダンジョン」の攻略である。ダンジョンでは,登場する敵NPCの軍勢を撃破していくこととなるのだが,特定の敵を倒すなどの条件を満たすと,都市の拡大に必要な項目や,軍事力を上げるための項目がアンロックされていく。
また,プレイヤーの配下となる武将も,ダンジョンで一定の条件を満たすと獲得できる(酒場でスカウトすることも可能)。これらの武将は,基本的にダンジョンでNPC相手にバトルを重ねることでレベルを上げ強くなっていく。
バトルは最大5人の武将を用いて行い,バトル中はリアルタイムで「攻撃」「突撃」「防御」の3コマンドを入力することとなる。この3コマンドは三すくみの関係となっているので,敵がどのコマンドを出してくるのかを見極めることが,勝利への鍵となる。
また,武将はそれぞれ固有のスキルを所持しており,コマンド入力のタイミングで発動できる。強力なスキルであれば多くの敵を一掃することも可能だ。
加えて,武将には「地形効果」の影響があり,マップの地形に応じて特定の能力を強く発揮できたり,逆に一部の能力が下がったりもする。バトルに臨むにあたっては,こうした条件も考慮する必要があるというわけだ。
さらに本作には,敵と直接戦う武将のほかに,「文官」の概念もある。文官を武将の軍師として指定しておくと,火計や水計,落石などの計略が発動し,バトルをより有利に進められる。なお文官は,武将と同じくダンジョンを攻略したり,酒場でスカウトしたりして獲得することになる。
「国戦」でほかのプレイヤーと戦い,
三国志ならではの“国盗り”を楽しもう
プレイヤーがレベル28に達すると,国戦に参加できるようになる(ゲーム開始からおよそ2〜3時間で達成可能)。ワールドマップには魏・呉・蜀および蛮族の城が300か所前後存在するので,それらの所有権を巡って,ほかのプレイヤーとバトルを繰り広げることとなるのだ。もちろん,占拠した城が多いほど軍資金が増え,さらに国力を増強しやすくなるのは言うまでもない。
国戦は,1日24時間リアルタイムで進行するため,自分の領土にほかのプレイヤーが攻め込んでこないか,常に気を配っておく必要があるのではないかという不安も生ずるが,オートで応戦するシステムで撃退したり,あるいは文官の罠を使って相手兵力を大幅に下げたりできる。
こうした国戦のプレイ結果は,ほかのプレイヤーとのバトルで勝利した回数や占拠した城の数,集めた軍資金の額といったランキングとしてゲーム内に掲示されるので,継続のモチベーションにつながりそうだ。
そのほか本作では,プレイヤー同士で同盟を組み,協力して共通の敵と戦うこともできる。また,定時開催される魏呉蜀三国対抗の攻防イベントでは,もっとも成績の良かった国に所属するプレイヤー全員に報酬が与えられるので,各国内で一丸となって戦う楽しさもある。
以上のように,攻城掠地は内政で自分の都市を構築し,ダンジョンで武将を獲得・育成,そしてワールドマップで領土を拡大していくという三つの舞台を行き来しながら,プレイしていくゲームである。配下になる頼もしい武将や文官の中には,著名な三国志の登場人物達も当然ながら登場する。三国志が好きで,街作りもプレイヤー同士の対戦も存分に楽しみたいという人は,ぜひ一度プレイしてみてほしい。
ちなみに,本作のサービスを手がける傲世辣椒は,多数のPCブラウザゲームやスマートフォンゲームを開発してきた中国のデベロッパ・傲世堂と,台湾の大手ゲームパブリッシャ・Cayenne Entertainment Technology(Cayennetech)が,日本でゲームを展開するために設立した,新興パブリッシャである。
2016年内には,第1弾となる本作を含め,6タイトルが日本市場に投入される予定とのこと。今後の展開にも期待したい。
「攻城掠地」公式サイト
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