イベント
「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」は決して“女性向け”ではない。原作ファンにこそ見てほしい,ゲネプロの模様をお届け
本舞台は,フジテレビ“ノイタミナ”にてテレビシリーズが放送され,多くの反響を呼んだアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」初となる舞台化作品だ(演目はストレートプレイ)。テレビ1期と劇場版で総監督を務めた本広克行氏が演出を担当し,アニメの脚本を務めた深見 真氏による書き下ろし完全オリジナルストーリーが展開。公安局刑事課三係を舞台に,主演の鈴木拡樹氏が演じる九泉晴人(くせん はると)をはじめとしたオリジナルキャラクターの活躍が描かれる。
本稿では,舞台初日の前日である4月17日に行われた,マスコミ・関係者向けのゲネプロ公演と,囲み会見の模様をお届けしよう。
■好きなところをクリックしよう
・キャスト&演出家の話が気になる!
・原作ファンが観ても面白いのか気になる!
・ゲネプロレポートが読みたい!
キャストへのミニインタビューをお届け!
今回,囲み会見に登壇したのは,演出の本広克行氏と主演の九泉晴人役の鈴木拡樹さん,監視官の嘉納火炉(かのう ひろ)役の和田琢磨さんだ。
――まずは本公演の見どころをお願いします。
九泉晴人役・鈴木拡樹さん(以下,鈴木さん):
稽古場でも早くこの舞台上に上がりたい,という気持ちが強かったです。今作は照明と映像を駆使していますので,稽古中では想像するしかなかった演出が,小屋入りしてようやく理解できた部分がたくさんありました。見ていただくと分かるのですが,テーマパークという感じの仕上がりになっていて,360度で「PSYCHO-PASS サイコパス」というアトラクションを楽しんでもらえると思います。
嘉納火炉役・和田琢磨さん(以下,和田さん):
「PSYCHO-PASS サイコパス」という非常にエネルギーのある作品に,1人1人の役者が魂を吹き込んで,新たな「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界にいるキャラクターを作り上げています。原作の力を借りながら,役者本来の持っている力を引き出して出来上がったのが「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス」だと感じています。拡樹くんが言うように,僕も早く本番を迎えたいです。
演出・本広克行氏(以下,本広氏):
演劇なんですけど映画を観ているような,映画と思って観ていると飛び出してくるような,そんな舞台です。今まで僕が培ってきた演出をこの作品に全部応用できていると思います。2.5次元という言葉で収まりきらない,まったく新しいものを作りましたし,アクションも役者にはかなり大変なことをやってもらっています。お客様がこの作品をどう判断してくれるのかが楽しみです。
――オリジナルのキャラクターを演じるにあたり,どのように役作りをされたのか教えてください。
九泉晴人は,僕が思っていたよりも爽やかでもなければ,新人らしくもなく仕上がったと思います。キービジュアル撮影のときに取材してくれた方たちには謝りたいのですが,この役を演じていて笑ったのはその時だけで,稽古場では役として笑うことは全くありませんでした。シビュラへの信仰心は,もともと描こうとしていた以上に強くなったと感じています。
和田さん:
本広さんや深見さんの力はもちろんのこと,周りの三係のメンバー全員で嘉納というキャラクターを作ってもらった感じがします。こんなキャラクターが「PSYCHO-PASS サイコパス」のなかにいたらいいなと,原作ファンのみなさんに思ってもらえるような公安局になっていれば嬉しいです。
――本広さんから見た,鈴木さん,和田さんの印象はいかがでしたか。
本広氏:
人気の俳優さんと伺っていたので,芝居に対する“こだわり”が強くて僕の指示を聞いてくれないんじゃないかと心配でしたが(笑),2人ともすごく真っ白な感じで来てくれて……。ある意味,僕の言うとおりにしてくれるというか,踊ってくれと言ったら踊ってくれる,そんな何でも応えてくれる感じでした。
鈴木さん:
今回初めてご一緒するにあたり,本広さんの人となりとか,どういった演出を求めてくるのかが分からなかったので,やってほしいと言われたことはとりあえずやってみようと思っていました(笑)。
本広氏:
僕としては,真っ白なキャンパスに絵を描いているような気分でしたよ。芝居とプロジェクションマッピングと……いろいろなものをごちゃ混ぜにして演出をしたのは初めてなので,今回の舞台は楽しくて仕方なかったです。
――鈴木さんと和田さんは,本広さんが演出されると聞いてどうでしたか。
鈴木さん:
先ほども言いましたが,お仕事で関わらせていただくのが初めてなので,本広さんがどういう演出をされるのかを楽しみにしていました。自分でこういう役にしたいというベースや目標はありましたが,他の役者さんや本広さんにどんな色をつけてもらえるかが楽しみでしたね。
本広氏:
2人とも本当に真っ白で来てくれたので,演出も楽しかったです。最初はミーハー心で「百鬼丸だー!(※舞台「どろろ」にて鈴木さんが百鬼丸を演じた)」となったんですけれど,どんどん違う顔になっていくのが面白かったですね。
本広さんは役者の意見に耳を傾けてくれて,僕らに挑戦する機会をくれて,それでいてご自分の世界をしっかりお持ちなので,擦り合わせをしていくのが楽しかったです。じつは僕,稽古が始まる前に本広さんにお会いしているんですよ。人気作品へのプレッシャーもあって結構ビビっていたのと,気合いが入りすぎていたのとで稽古初日を勘違いして3日ほど早く稽古場に行ってしまい……。そうしたら本広さんらがホワイトボードで会議をしていて,結果的にその時に初めて本広さんにお会いしたんです。そんなスタートでした(笑)。
本広氏:
あの時に「和田くんはこういうキャラなんだ」とか,「こういう顔してるんだ」と思いましたよ。「こういう人が嘉納なんだー」と(笑)。
――三係のお話を舞台でやろうと思った理由がありましたらお願いします。
本広氏:
もともと「PSYCHO-PASS サイコパス」はアニメだけではなく,ノベライズ,漫画,ラジオドラマもすべて,広がりを作るように網の目を作るようにしているんです。実写もやりたいという気持ちの1つに舞台化の構想がありました。それで三係を舞台でやることにしたんですが,ここで失敗してしまうと「PSYCHO-PASS サイコパス」プロジェクトが途絶えてしまうので,絶対面白いものにしようという僕の想いの丈を全部ぶつけて,彼らに演じていただきました。
――稽古中に,「こいつ色相が濁ってるな」または「クリアだな」と感じたことはありましたか?
鈴木さん:
これは誰か1人挙げた時点で,自分の色相が濁ってるよね(笑)。
和田さん:
そうですね(笑)。
鈴木さん:
ここ連日,小屋入りしてから色相悪化がやばいです(笑)。逆に今,犯罪係数100オーバーしていない人がいないんじゃないでしょうか。プロジェクションマッピングとか演出がすごく細かいので,スタッフもみんな大変だと思います。
本広氏:
演出していても,「うー!」って色相濁りそうなシーンがたくさんあるんですよね。
――演じているみなさんは色相濁らないですか?
鈴木さん:
お客様に観ていただけると,それが我々のメンタルケアになるかと思います!
――最後にファンの方へメッセージをお願いします。
鈴木さん:
原作ファンも多く,再放送やアニメのシーズン3も始まるということで,どんどん期待度の上がっている作品だと思います。こちらも舞台で「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界の大きさを感じています。舞台版「PSYCHO-PASS サイコパス」に出てくるキャラはどの原作にも登場していませんので,まっさらな気持ちで観られますし,そこが売りでもあると思います。新たな可能性を秘めた「PSYCHO-PASS サイコパス」を,よろしくお願いします。
和田さん:
今回は東京と大阪で公演があり,大阪での大千秋楽はライブビューイングもありますので,全国のサイコパスファンの方に届けられると思うと嬉しいです。オリジナルキャラクターなので,もともと「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズのファンの方にも,僕らから新しいシリーズの魅力を発信できればと思います。
本広氏:
チケットのほうは大変ありがたいことに全公演完売なのですが,当日券が少し出るようです。また,5月6日にはライブビューイングがあります。ライブビューイングのカット割りとかもかなり考えましたし,大きなスクリーンで観られるので,ぜひライブビューイングも楽しみにしていてほしいです。
「PSYCHO-PASS サイコパス」らしさに,打ちのめされてほしい
レポートの前に,まずこれを言わせていただきたい。
舞台になろうとも「PSYCHO-PASS サイコパス」は,
やはり「PSYCHO-PASS サイコパス」だった。
開口一番にこの結論を述べるしかないほどに,「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」のゲネプロを観終わった筆者は今,打ちのめされている。
2.5次元舞台というと,どちらかといえば“女性向け”と感じる人が多いだろう。今回のような,原作はあってもオリジナルキャラクターで,まったく新しいストーリーが展開される作品といえども,その印象は拭えない。しかも演じるのは2.5次元界でもきっての有名な俳優である鈴木拡樹さんと和田琢磨さんだ。2.5次元好きの女性ならば,一度は聞いたことがある名前ではないだろうか。
「PSYCHO-PASS サイコパス」が舞台化されるという発表時,キャストに男性しかいない点からも「女性向けなんでしょ?」と感じた人は多いはずだ。
しかし「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ全体でいうと,どちらかといえば男性ファンが多いと思う。それはこの作品の持つ骨太さ……ハードボイルドな近未来SFに男性のほうが魅せられるからだろう。事実,先日公開された劇場版3部作でも,筆者が行った映画館ではいずれも男性客のほうが圧倒的に多かった。
かくいう筆者は「人生で1番お金を費やしたアニメ作品は『PSYCHO-PASS サイコパス』か『機動戦士ガンダム』」と答えるほど,「PSYCHO-PASS サイコパス」に人生を捧げてきた女子だ。どうか男性ファンは,ここで踵を返さないでいただきたい。
本格的に「PSYCHO-PASS サイコパス」に憑りつかれたのは,王陵璃華子(おうりょう りかこ)が登場したあたりからだ。それまではほぼ1話単位,多くても2話程度で事件発生から解決までが描かれていたが,王陵璃華子の登場回から1つの話にじっくりと時間を取るようになり,槙島聖護(まきしま しょうご)の人となりもしっかりと描かれるようになってきた。
もちろん今にして思うと,1話単位で事件発生から解決までを描くのは必要だったのだろう。それらがなければ,シビュラシステムが支配する日本という状況を理解できなかったのだから。
そして,そこからの泉宮寺豊久(せんぐうじ とよひさ)による,狡噛慎也(こうがみ しんや)拉致事件。ヘルメット事件。公安局襲撃からの,暴かれるシビュラシステムの正体。狡噛と槙島の対決。一係の行き着く先――それぞれに訪れる結末が描かれていく。
筆者は,人の魂をシビュラシステムという機械が測るあの世界で起こる出来事に魅せられ,毎週わくわくしながら「ノイタミナショップ&カフェシアター」で行われていた先行上映会に通った。
そんな筆者がゲネプロを観終わった今,「舞台になろうとも『PSYCHO-PASS サイコパス』はやはり『PSYCHO-PASS サイコパス』だった」と感じている。他に,何を語ることがあろうか。
「女性向け」と思って観ないのはもったいない。むしろ「このキャストだったら原作を知らない女性ファンだってたくさん来るでしょうに,ここまで重くしますか!?」というほどにハードでヘヴィなストーリーで,これは純粋に全「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズファンに観てほしい内容である。筆者がアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に魅力を感じたすべてが,この舞台のなかに詰まっているのだ。
劇場のチケットはすでに全公演完売しているが,当日券は若干出る予定とのこと。また,5月6日の大千秋楽は全国62か所の映画館でライブビューイングが行われる。舞台でこれだけの規模のライブビューイングが行われることは滅多にない。
本稿を読んでいる男性ファンがいたら,「2.5次元は女性向け」という気持ちは,どうかここで捨ててほしい。むしろ,女性に囲まれて,ちょっと居心地の悪い気持ちを感じることになってでも観るべき舞台なのだ。後悔するより,一時の恥のほうがマシだとは思わないだろうか。
そして心の準備ができたら,ライブビューイングのチケットを申し込もう。ただし,そのライブビューイングも先行受付はすでに終了し,一般発売日は未定となっている。続報を待つか,あるいは映画館からの告知などをチェックしてほしい。
ライブビューイング詳細ページはこちら
演劇かと思ったら映画で,
映画かと思ったら舞台――ゲネプロレポート
まず結論から述べてしまったことを許してほしい。どうしても「女性向け」という枠に捉えられて“観ない”という選択をしてほしくなかったのだ。ここからは,行きたくてもスケジュールが合わなかったり,チケットが取れなかったりした人に向けて,舞台の内容についてお届けしよう。とはいえ,実際に自身の目で確かめてほしいので,ネタバレのない範囲で紹介していく。どうしても気になる人は,ライブビューイングや,DVD&Blu-rayの購入を検討してほしい。
まず最初に述べたことをくり返すが,本作はアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの脚本家・深見 真氏が舞台用に書き下ろした完全オリジナルストーリーのスピンオフ作品だ。公安局刑事課三係を舞台に,オリジナルキャラクターたちによるストレートプレイとなっている。さらに演出は,テレビ1期,劇場版で総監督を務めた本広克行氏が務めている。
「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズを誰よりも理解している制作陣たちが作るオリジナルの舞台とあって,これはもう期待せずにはいられない。
しかし,オリジナル作品とあって,今作に登場するキャストは基本的に今回の舞台で初登場となる。登場人物が多いので,ざっと紹介しよう。
公安局刑事課三係に所属する監視官は,九泉晴人と嘉納火炉の2人。九泉は非常に実直で一切にこりともしない,シビュラシステムを妄信する監視官。嘉納は表情の薄い九泉とは対照的な,執行官とも比較的仲の良い監視官だ。
監視官と共に事件に立ち向かう執行官は,井口匡一郎(いぐち きょういちろう),蘭具雪也(らんぐ ゆきや),相田康生(あいだ こうせい),大城奏人(おおしろ かなと)の4人。潜在犯らしい凶暴さをチラつかせる執行官もいれば,潜在犯には見えない,いかにも善良な市民といった執行官もいる。奇抜な衣装や髪の色をしているキャラクターはいないので,見分けがつくのか……? と思う人がいるかもしれないが,ご心配なく。各キャラクターいずれも個性たっぷりなので,実際に見ればすぐに覚えられるだろう。
九泉は,公安局局長・禾生(かせい)からの命で連続殺人事件を捜査することになった。それは,遺体が細かく切断され,その1つ1つにナンバリングがされているという不可解な事件だった。
九泉は同じ三係に所属する監視官・嘉納や部下の執行官たちと捜査を進めていくが,被害者の身元を調べていくうち,やがて「中国語の部屋」と名付けられた装置の存在に辿り着く。
その矢先,街中にバラバラ死体がばら撒かれるというサイコハザードが発生。これは市民色相悪化を狙ったものだった。そして「ヒューマニスト」と名乗る武力闘争組織がテロの犯行声明を上げ,シビュラシステムには重大な欠陥があると批判し,さらに大きな事件の予告まで行う。
そして,捜査を進めるなか,公安局内部に裏切り者がいるらしいことが分かる。しかし,完全なるシステムであるはずのシビュラの眼をかいくぐって裏切ることなど可能なのか? 思考実験,テロリスト,裏切り者,それぞれを結ぶものは一体――
テレビアニメでも多く使われていた有名な思想家・哲学者からの引用は本作でも随所に見られ,物語の中核を担う「中国語の部屋」は,まさにその1つだ。「中国語の部屋」の思考実験については舞台上で分かりやすく説明されているので前知識は必要ないが,さらに奥深く知りたい人は「中国語の部屋」で実際に調べてみるといいだろう。
この舞台の見どころは,ストーリーやキャストだけではない。まず主題歌だが,テレビアニメや劇場版などでテーマ曲を担当していた「凛として時雨」が,楽曲「laser beamer」を書き下ろしている。また,アニメで使われていた菅野祐悟氏による楽曲「PSYCHO-PASS」などファンにはお馴染みの曲も,しっかり場面を盛り上げていた。今回の舞台で初めて「PSYCHO-PASS サイコパス」に触れるという人は,このシリーズにおいて楽曲がどれだけ重要な役割を果たしていたのか,という点もあわせて楽しんでほしい。
これまた注釈になってしまうが,初めてシリーズに触れる人は「朱はシビュラシステムの正体を知っている数少ない人間」ということだけ念頭に置いて観劇するといいだろう。
なお,この舞台を上演する日本青年館ホールはステージの横幅も奥行きもある劇場で,本作ではそんな広いステージを余すことなく使用している点にも注目してほしい。
「演劇かと思ったら映画で,映画かと思ったら飛び出してくる」とは,ゲネプロ前のインタビューでの本広氏の言葉だが,まさにそのとおりだった。映画は1番前の席ではかえって見にくいという理屈と同じだと思ってほしい。この舞台は,前方でキャストたちの演技をしっかり観るのも楽しいが,席が後方だからこその楽しみ方もできる舞台である。
あらためて,重ねて述べたい。この舞台は,決して女性向けな内容ではない。少なくともわざわざ劇場版アニメを観るために映画館に足を運ぶファンならば,今度はライブビューイングを観るためにもう一度映画館に足を運んでほしい。
男同士だからこそ描ける熱い人間ドラマが「PSYCHO-PASS サイコパス」の魅力の1つで,舞台での生の演技の迫力はそれを全身で体感することができる。「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズのなかで常に中央に座するシビュラシステムについても,新たな一面を知ることができるだろう。
◆公演概要
・タイトル:舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice
・演出:本広克行
・脚本:深見 真
・ストーリー監修:Production I.G
・キャスト:鈴木拡樹・和田琢磨 中村靖日 多和田任益 小澤雄太 町井祥真 池田純矢 高橋光臣 山崎銀之丞
・制作:ソニー・ミュージックエンタテインメント,ポリゴンマジック
・主催:舞台「サイコパス」製作委員会
「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」公式サイト
「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」公式ツイッター
- 関連タイトル:
PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福
- 関連タイトル:
PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福
- 関連タイトル:
PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福
- 関連タイトル:
PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福
- 関連タイトル:
PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福
- 関連タイトル:
PSYCHO-PASS サイコパス
- 関連タイトル:
PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福
- 関連タイトル:
PSYCHO-PASS サイコパス
- この記事のURL:
キーワード
(C)サイコパス製作委員会 (C)舞台「サイコパス」製作委員会