連載
“魔窟”渋谷駅で聖なる犬像を探し出そう。スマホアプリ「渋谷ダンジョン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第960回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,渋谷駅をダンジョンに見立てたRPG「渋谷ダンジョン」(iOS / Android)を紹介しよう。前作「新宿ダンジョン」(iOS / Android)に引き続き,今作でも宝探しがメインの遊びになっている。
「渋谷ダンジョン」ダウンロードページ
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本作は,複雑に入り組んだ構造の渋谷駅を舞台に勇者を操作し,仕掛けられたトラップや謎を突破して“聖なる犬像”を探し出すことが目的となる。
操作は画面左下に表示された仮想パッドを使った移動のみで,宝箱の中身や怪しい場所は,勇者を近づけると自動的に調べられるようになっている。
スライムが通路をふさいでいることもあるが,本作に戦闘要素はない。ゲーム開始時の勇者は丸腰だが,何か突破するためのアイテムを持っていれば,スライムを排除して先に進めるという仕掛けになっている。ダンジョンは隅々まで探索しよう。
なお,ダンジョンの各所には「虹のしずく」や「クリスタル」といったコレクションアイテムが隠されているほか,渋谷駅構内の出入り口に該当するエリアはチェックポイントとして記録される。アイテム収集は,ゲームのクリア後も引き続き行うことが可能で,本作のやり込み要素となっている。
本作をプレイすれば,渋谷駅が“ダンジョン”と呼ばれることがある理由を十分に体感できること請け合い。前作「新宿ダンジョン」(関連記事)を未プレイだという人は,合わせて楽しんでほしい。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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(C)UeharaLabo
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