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7月28日の発売が迫る「討鬼伝2」の体験会をレポート。スマホアプリ「討鬼伝 モノノフ」も発表
開会式ではコーエーテクモゲームス代表取締役社長の鯉沼久史氏が登壇。討鬼伝シリーズは,1作目より体験版をプレイした人達から意見を多数もらって開発してきた経緯もあり,「普段は単独での体験会はなかなかやらないのですが,今回は完成した討鬼伝2をユーザーの皆様にいち早く体験してもらうために実施することにしました」と説明。7月21日から製品版にセーブデータ引き継ぎ可能な体験版が配信されているが,それでは体験できない箇所もプレイ可能とあって,多くのファンが駆けつけていた。
また開会式の最後には,シリーズプロデューサーの小笠原賢一氏より,この日初公開となるスマートフォンアプリ「討鬼伝 モノノフ」(iOS/Android)が発表された。今回はメインビジュアルとタイトルのみの発表となったが,こちらも続報を期待したい。
討鬼伝 モノノフ
ジャンル:ハンティングアクション
対応機種:Android/iOS
価格:基本プレイ無料 (アイテム課金)
配信時期: 2016年配信予定
ティザーサイトURL:http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/mononofu
会場にはマルチプレイ,ストーリーモードの体験コーナーのほかに,開発資料のパネル展示やオリジナルアニメーションの絵コンテ・原画が展示されていた。また,「討鬼伝」のCMで使用した実物大の武器などとともに,記念撮影コーナーも用意されていた。
実物大の武器。これらを持って記念撮影ができた |
STUDIO4℃製作によるアニメーションの絵コンテ,原画が展示 |
ステージでは,10チーム参加によるタイムアタック大会が行われた。このコーナーにはゲーム大好き芸人のあべこうじさん(右)とR藤本さん(左)が登壇し,予選用の鬼「ダイバタチ」を退治してみることに。どうにか8分7秒でクリアすると,「討鬼伝2」プロデューサー森中隆氏は「これからタイムアタック大会に参加される方はこれを参考タイムに」と解説。ふたりと一緒にチームを組んでプレイしたディレクター関口和敏氏は「実際の参考タイムは6分くらいだと思います……」とやんわり訂正,参加者は6分を切るのを目標にタイムアタックに挑んだ。
当初の予定より参加枠を増やして実施されたため進行が押すかと思いきや,想定していたタイムを大幅に上回り3分台,2分台をたたき出すチームが続出。「今日この場で初めて会った人たちで組んでいるんですよね? しかも初見でここまで好タイムを……」と開発サイドはかなり驚いていたようだった。
予選が終わったところで,同じくダイバタチを相手に開発チームによる“神プレイ”がお披露目。予選タイムが好結果続出でプレッシャーもあるかと思われたが,あれよあれよと大ダメージを与えてあっという間にクリア。1分25秒という「練習でも出したことない」というタイムを見せつけた。
このあと,準決勝で「アマツミツツカ」,決勝で「センザンオウ」を相手にタイムアタックが実施され,10チームの中から優勝チームが決定。この大会のためだけに作られた記念メダルが贈呈された。
すでに体験版を遊んでいる人も多く,発売日まであと数日というタイミングでの体験会だったが,多くのファンが集まってイベントは大いに盛り上がった。前述のとおり,現在セーブデータを引き継げる体験版が配信中なので,あと数日はこれをみっちり遊んで発売日に備えよう。
「討鬼伝2」公式サイト
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(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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