［TGS 2016］最新PVやαテストの実施時期などが公開された「セブンソード セカンド」のイベントステージをレポート

　アソビモは本日（2016年9月16日），幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2016の同社ブース内で，新作スマホアプリ「セブンソード セカンド」（iOS / Android）のイベントステージを実施した。本稿では，作品概要や最新PV，イラストなどが公開されたイベントの様子をレポートする。

大きなスクリーンが用意されたアソビモブース。ゲームにちなんだコスプレイヤーさんが目を引く

セブンソード セカンドのプロデューサー兼アートディレクターである山本 祐氏（左）

　イベントにはプロデューサー兼アートディレクターの山本 祐氏が登壇し，本作の概要を紹介。セブンソードセカンドは，2009年にサービスインしたスマホ向けMMORPG「セブンソード」の基本部分を受け継いだ続編だ。
　プレイヤーは，3つある国家のいずれかに所属し，最大100人（50対50）で繰り広げられる大規模戦に参加できる。大規模戦ではレベルの低いキャラクターでも，城壁や階段を建設したり，旗を立てたりすることで貢献できるため，レベルに関わらず国家間の戦いが楽しめる。

国家間の戦いでは建設物が重要な要素になるという

現在判明している職業はクレリック，グラディエーター，スカウト，ソーサラーの4つ

本作では，過去の英雄の魂を武器に装着でき，ものによっては戦闘中，必殺技のように召喚することも可能だという

　基本的にはお互いの領地を奪い合うことが目的で，旗を立てることで領地を拡大できる。また，旗よりも影響力のある「拠点」を占拠することで，自身の領地を一気に拡大できるほか，占拠した拠点からはマウントを召喚できるようになる。
　マウントに乗ると，キャラクターの通常攻撃が強化され，特殊スキルが使用できるようになるだけでなく，水辺や氷の床といった地形効果を受けなくなるそうだ。


　最後に山本氏は，「前作を楽しんでいただいた方も，本作から始める方も，みんなが楽しめる作品になると思いますので，期待していてください」と話し，もともと2016年末に予定されていた配信については，「さらなるクオリティアップのため，もう少々お時間をください。2017年初頭，年明け早々にはαテストを行いたいと思います」と語り，発表を締めくくった。

グリフォンやゴーレム，ペガサスなど，さまざまなレイドボスが登場するようだ

「セブンソード セカンド」ティザーサイト

4Gamerの東京ゲームショウ2016特設サイト