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目の前に現れる水着の女の子にドキッ! 思わず鼻の下が伸びてしまう「DEAD OR ALIVE Xtreme 3」のVRモード体験会をレポート
DOAX3は,プレイヤーが南国のリゾート島「ザックアイランド」のオーナー代行になって,「DEAD OR ALIVE」シリーズに登場する女性キャラクター達をもてなしながら,バカンスを過ごすというゲーム。「ビーチバレー」や「どんけつゲーム」といったアクティビティや,写真撮影などを楽しめる。
体験会当日の会場には,抽選で選ばれた一般ユーザー約100人が参加。一足先にDOAX3をPS VRで体験し,プレイ終了後は皆一様に満足そうな表情を見せていた。
一般ユーザー体験会の終了後に行われたプレス体験会では,DOAX3のプロデューサーである早矢仕洋介氏が挨拶。「男の夢がひとつ叶っています。周りにたくさんスタッフがいますが,ご自宅にいると思ってプレイしてみてください。周りを気にせず遊んでいただいたほうが,より楽しめるコンテンツになっています。対応アップデートの配信後は,VR使用権のようなものをご購入いただくと, PS VRでDOAX3を遊べるようになります。ぜひ10月13日を楽しみにお待ちいただければと思います」と意気込みを語った。
今回の体験版で選択できたキャラクターは,「マリー・ローズ」「ほのか」「かすみ」「女天狗」の4人。プレイできたのは,好きなグラビアを選んで鑑賞する「グラビアパラダイス」だ。
VRモードで遊ぶためには,まずPS VRの設定・調整が必要になる。PS VR初体験だった筆者はピントを合わせるのに少し手間取ったが,ヘッドセットを深く被ることではっきりと見えるようになった。
続いてチュートリアルで一通りの操作方法などを覚えていく。画面内には「ザックセンサー」という,ワイヤレスコントローラと連動するアイテムが表示される。このザックセンサーによってコントローラの位置を把握したり,女の子に触れたりすることができる。
チュートリアルが終わると,グラビアパラダイスの設定画面になり,女の子や水着,そして日焼け具合などを設定していく。体験版で選択できたのは1グラビアのみで,水着は9種類だったが,配信版では今までに実装されたすべてのグラビア,水着が選択可能になる。
グラビアパラダイスでは,グラビアごとにプレイヤーの立ち位置が4〜5か所設定されており,○ボタンか×ボタンで切り替えていく。せっかくVRで遊んでいるのだがら,フィールド内を自由に歩き回りたいと思うところだが,新堀ディレクターによると,この仕様はVR酔いを防ぐための配慮だそうだ。
とはいえ,視点がそこに固定されているわけでもないので,ある程度動くことはできるし,ゲームに入り込んでいれば,女の子に近づきたくておのずと動いてしまうこともあるだろう。体験会では,スタッフが安全を配慮してくれていたが,実際に自宅などでプレイする場合は,事故などを起こさないよう気をつけたい。
ちなみに,△ボタンで女の子の目線をプレイヤーの方に向けさせたり,□ボタンで背景を消したりできる。さらにコントローラを上下に振ることで風を吹かせて,髪や胸を揺らすといったギミックもあり,臨場感は抜群だ。
なお,新堀ディレクターは「『フォトパラダイス』は,もっと高いレベルで男の夢が叶います」とニヤリ。また,グラビアパラダイスのポールダンスのシーンでは,現実には不可能なアングルからも見ることができるという。
筆者は,チュートリアルで目の前にかすみが現れただけで,思わず「おぉッ!」と声が出てしまうほど驚いた。配信版ではどんなことができるのか想像もつかないが,鼻の下が伸びることだけは間違いない。
最後に早矢仕プロデューサーが,「ユーザーができるだけ長くプレイできるように,とにかくVR酔いを起こさないように気を付けています」と,本作の開発に当たって,酔い対策にもしっかりと力を入れていることをアピールし,体験会を締めくくった。
「DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune」公式サイト
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DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune
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