プレイレポート
状況を的確に分析し,線と図形を描いて問題を解こう。スマホ向け脳トレアプリ「Brain Dots」を紹介
「こちら」の記事でお伝えしたとおり,本作は,全世界で1300万ダウンロードを達成した「Brain Wars」(iOS / Android)に続く“描く脳トレ”をうたうゲームだ。序盤の問題に挑戦してみたので,インプレッションをお届けしよう。
本作でプレイヤーを待ち受ける問題は300種類以上あるが,最初からすべての問題に挑戦できるわけではない。プレイできる問題のうち一定数をクリアすると,次の問題群がアンロックされていく。
問題の解き方は,画面をなぞって図形や線を描き,赤と青のボールをぶつければOKというシンプルなものだ。ボールを動かせなくなったり,画面外に出てしまったりするとミスになる。序盤はチュートリアルを兼ねており,指示に従ってプレイしているだけで問題をクリアできる。
ただし,ゲームの進行に合わせて,ベルトコンベアやペンの入力が受け付けられない金網といったギミックが現れ難度が上がっていく。一筋縄ではいかない数々の問題に頭を悩ませることになるだろう。
なお,ミスをしても,即座にリトライできるのはありがたい設計だ。「図形を描いてみる」「塊を描いて上から落としてみる」など,思いついたことをどんどん試してみるのがクリアのコツといえる。ちなみにプレイの様子は記録されており,動画やスクリーンショットとしてFacebookやTwitterなどでシェアできるので,自慢のプレイを披露することも可能だ。
また,問題をクリアしたり,広告を見たりすると獲得できるコインを消費して,条件を満たしたときに解除される「ペン」を購入できる。ゲーム序盤ではシャープペンシルやボールペンが早い段階で開放されるが,クレヨンや羽ペンといったものも用意されているようだ。それぞれ異なる特性を持っているので,これらも攻略のカギを握るのかもしれない。
問題をクリアするのに,プレイヤーの状況分析力と発想力が大いに試される本作。頭の体操にぴったりで,自分が思い描いたとおりにクリアできるとかなり爽快だ。パズルゲームが好きな人は遊んでみてほしい。
「Brain Dots」公式サイト
iOS版「Brain Dots」ダウンロードページ
Android版「Brain Dots」ダウンロードページ
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(C)2015 Translimit, Inc.
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