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ラッピング電車「京急セガトレイン」が本日運行開始。羽田空港で行われた撮影会&「ぷよぷよ」細山田水紀氏への囲み取材レポート
この企画は,セガゲームスの代表的コンテンツである「ソニック」と「ぷよぷよ」が発売25周年を迎えたことを記念したもので,ご存じのとおり,セガゲームスは京急空港線大鳥居駅周辺が創業地であり,現在もオフィスを構えている地元企業だ。
本日の運行開始に合わせて,京急空港線 羽田空港国内線ターミナル駅ホームでおなじみのキャラクターをデザインしたラッピング電車の撮影会が行われた。
撮影会には,セガゲームス「ぷよぷよ」シリーズプロデューサーの細山田水紀氏が訪れていた。短時間ながら囲み取材に応じてもらえたので,その模様をお伝えしよう。
――今回の企画の経緯を教えてください。
細山田水紀氏(以下,細山田氏):
ソニックとぷよぷよが25周年を迎え,この2つのシリーズを盛り上げたいという思いで,セガから京急電鉄にご提案しました。
先日,「ソニックトゥーン ファイアー&アイス」が発売され,12月8日に「ぷよぷよクロニクル」のリリースを控えています。さらに今週末(19日と20日)には弊社の大型イベント「セガフェス」も開催されるので,一気に盛り上げていきたいですね。
――京急セガトレインのデザインで,とくにこだわった部分は?
細山田氏:
お気づきかと思いますが,車両の色はソニックのブルーになっています。また,ぷよ(24)に合わせて,「ぷよぷよ」は偶数両,ソニックは奇数両に表示してもらったりと,バランスにも気を使っています。キャラクターのデザインはそれぞれの担当者が行っているので,かなりこだわっているんですよ。
――実際にご覧になっていかがでしたか。
細山田氏:
写真は事前にいただいていましたが,非常に興奮しましたね。弊社は大鳥居が創業地であり,そこに所縁のある京急電鉄とコラボできたことは大きな意味があるなと。
――セガフェスの見どころを教えてください。
細山田氏:
会場に青いカラーのアイテム(キャップや上着,シャツ,ズボン,スカート,シューズ,ショール,マフラーなど)を身に着けていくと,セガのロゴ入りオリジナルショッパーをプレゼントします。秋葉原をセガ色に染めたいですね。
セガフェスでは48時間連続生放送も予定しています。「龍が如く」をプレイし続ける企画や,モーションキャプチャを使って桐生一馬になりきれる企画,そのほかにもいろいろな企画を実施しますので,ぜひ会場にお越しください。
――セガファンに向けてメッセージをお願いします。
細山田氏:
ぷよぷよとソニックは今年で25周年を迎えましたが,30年,40年,50年と続くタイトルを目指して,開発陣一同,頑張っています。お客様が盛り上げてくれると,僕らもいろいろなことがやりやすくなるので,ぜひ京急セガトレインに乗っていただいきたいですね。
京急電鉄オフィシャルサイト「KEIKYU WEB」
ラッピング電車 運行予定
「セガフェス」公式サイト
「ソニックトゥーン ファイアー&アイス」公式サイト
「ぷよぷよクロニクル」公式サイト
- 関連タイトル:
ソニックトゥーン ファイアー&アイス
- 関連タイトル:
ぷよぷよクロニクル
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