プレイレポート
スマホ向け戦国SRPG「戦魂 -SENTAMA-」は想像以上にやり応えアリ! さっそくインプレッションを掲載
「戦魂 -SENTAMA-」公式サイト
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本作は,織田信長,武田信玄,伊達政宗といったさまざまな武将達が登場し,史実に基づいた物語や「戦(いくさ)」が楽しめるシミュレーションRPGだ。「桶狭間の戦い」をモチーフにした戦では戦場に雨が降り注いでいるなど,史実へのこだわりが感じられる作品となっている。本稿では,そんな本作の簡単なインプレッションをお届けする。
ゲームの内容は,自分の城とその城下町を発展させる「内政」と,史実に沿った戦いを行う「戦」に大別できる。
内政は,「資材」や「銅銭」を使って,城下町にさまざまな施設を建設していくというもの。施設は,資材や銅銭の獲得量を増加させたり,武将の能力を引き上げたりするなど,さまざまな種類が用意されている。
本作のキモとなる「戦」は,戦場マップパートとバトルパートに分れている。戦場マップパートでは,自軍と敵軍が配置されたフィールド上で,最大5人の武将で編成された自軍の部隊を,1ターンに1マスだけ自由に動かすことができ,敵軍と同じマス目に止まるとバトルパートに移行する。
バトルパートでは,5人の武将のうち3人の武将を選択して戦うことになる。画面下側に表示された武将を選択することでフィールドに呼び出せる。呼び出された武将が目の前の敵に攻撃を行ったのち,敵が攻撃を行うとターン終了。そして,次のターンでまた3人の武将を選択して敵に攻撃する,というのが基本的な戦闘サイクルだ。これを繰り返して,相手の武将を全滅させられれば敵部隊の撃破となる。
戦場マップパートとバトルパートを繰り返し,「敵総大将の撃破」「敵の全滅」といった指定条件を満たすことで,その「戦」で勝利を収められる。
「戦」に勝利すると,武将を獲得する際に使用する「金」などが報酬として得られる。
正直,最初に本作を見たときは,ポチポチするだけで気軽に遊べるゲーム性があまり高くないアプリかと思ってしまった。しかし,実際にプレイしてみると,兵科の相性や計略,敵部隊に攻撃を仕掛けるタイミングなど,考えることがかなり多く,しっかりとしたやり応えと高い満足感を得られた。また,内政をガッツリやらないと勝てないというゲームバランスではなく,手軽に遊べる作りになっているのも個人的には嬉しいポイントだ。
まだβテスト段階ということで,PvP要素や天候による武将への影響などは確認できなかったが,戦国ゲームが好きな人はもちろん,やり応えのあるスマホゲームを探している人にとっても,じっくり楽しめそうな作品だ。
なお,βテストの開始に合わせて,2種類の事前登録キャンペーンが行われている。ひとつは,メールアドレス,Twitter,モバゲーアカウントなどを使って事前登録しておくと,本作配信時に武将獲得や兵糧の回復などに役立つ有料アイテム「宝玉」×10個が贈られるというもの。
もうひとつは,武将が描かれたスロットを回し,揃えた人数に応じてゲーム開始時に特典が得られる「戦国 三打祭」だ。特典は,回復スキルを持った女武将「前田まつ(★3)」や,★3の武将ではトップクラスの能力を持った「直江兼続(★3)」などが用意される。βテストへの参加方法や事前登録キャンペーンの詳細については,公式サイトを確認しよう。
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