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    印刷2015/02/21 10:00

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    ゲームの進化がこれ1本で分かるかも。スマホ向けアクションRPG「Evoland」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第766回

    画像集 No.001のサムネイル画像 / ゲームの進化がこれ1本で分かるかも。スマホ向けアクションRPG「Evoland」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第766回

    スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

     テクノロジーの進化に応じて,ビデオゲームのグラフィックスはモノクロから16bitカラー,フルカラーと表現力を増してきた。昨今では3DCGが当たり前で,物理エンジンの採用も珍しいことではなくなってきている。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんな進化の過程を“ゲームを通じて体験できる”という斬新なアイディアが光るアクションRPG,「Evoland」iOS / Android)を紹介しよう。
     ちなみにEvolandは,PC版がSteamにて販売されている。毎週水曜日掲載の「インディーズゲームの小部屋」第274回で取り上げているので,興味のある人はこちらもどうぞ。

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    iOS版は500円,Android版は639円。しかし,価格分の価値は十二分にある
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    iOS版「Evoland」ダウンロードページ

    Android版「Evoland」ダウンロードページ


     本作の特筆すべき点は,「宝箱から新たな表現方法や操作方法を入手できる」ことにつきるだろう。例えば,ゲーム開始直後にプレイヤーが行える操作は「右へ移動」だけ。右へ進んで宝箱を開けると「ひだりキー」を入手でき左に移動可能になり,左の宝箱から「2Dアクション」を入手すると,上下左右へ移動できるようになる。ほかにも,宝箱を入手することで,BGMや効果音が鳴るようになったり,モンスターが登場するようになったり,ダンジョン内のトラップが作動するようになったりと,ゲームを進めるほど仕様/演出がリッチになっていくのが面白い。
     一応,主人公の少年「クリンク」が悪魔を退治すべく冒険に旅立つ……というバックグラウンドストーリーが用意されているのだが,このあたりはさほど気にしなくてもゲームを進めていけるので,気楽にプレイしていこう。

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    プレイヤー自らが手探りでゲームの体裁を整えていく感覚が斬新だ。グラフィックスがモノクロからカラーになった瞬間,ドット絵から3Dポリゴンになった瞬間は妙に興奮してしまう
    画像集 No.006のサムネイル画像 / ゲームの進化がこれ1本で分かるかも。スマホ向けアクションRPG「Evoland」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第766回 画像集 No.007のサムネイル画像 / ゲームの進化がこれ1本で分かるかも。スマホ向けアクションRPG「Evoland」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第766回

     これだけでも十分ユニークな作品といえるが,本作の見どころはこれだけではない。なんと,プレイヤーが訪れるダンジョンやフィールドによって,ゲームシステム自体がガラリと変わってしまうのだ。一例を挙げると,最初のダンジョンは「ゼルダの伝説」を思わせる2Dアクションだが,ゲームが進むと「ファイナルファンタジー」風のアクティブタイムバトルを採用したコマンド選択式バトルに切り替わる。とくに予告なくこれらが切り替わるので最初は戸惑うが,前述したゲームを遊んだことがある読者ならば,画面に見覚えがあるはずなので問題なくプレイできるだろう。

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    こちらは2Dアクションパート。画面左下のバーチャルパッドで移動,同じく右下のパッドで剣を振り,敵を倒していくのだ。さまざまなギミックも用意されている
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    そしてこちらがRPGパート。コマンドを選んで指示できたり,戦闘勝利時にキャラクター達が喜んだりと芸が細かい

     ゲーム開始直後はやれることが少ないし,グラフィックスもモノクロでレトロゲームのような印象を受けるのではないだろうか。しかし,ゲームが進むと表現がどんどん豪華になり,さまざまなシステムが実装される頃には,スタート直後とは比べものにならないクオリティのゲームをプレイできるようになる。
     前述したとおり,数々の名作ゲームを連想させるオマージュ,パロディがいたるところに仕込まれており,それを楽しむのも本作の面白さのひとつだろう。ダンジョン内のいやらしいトラップや,たらい回しにされるRPGのお使い的クエスト,珍妙なNPC達など,「あぁ,あったあった」とうなずきたくなる要素が満載で,元ネタを知っているプレイヤーなら,ニヤリとする場面に出会えること請け合いだ。

    後半にはそれっぽいイベントも用意されている。下敷きになっている作品は誰がどう見ても某有名RPGに出てくる“あの人”だ
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     ゲームのボリュームは,寄り道せずに進めば3,4時間でエンディングに到達できる程度。しかし,フィールドには「スター」「カード」と呼ばれるアイテムが隠された宝箱もあるので,これらをコンプリートするなら,プレイ時間は倍増するだろう。ちなみにカードを集めると,ゲーム内ゲーム「Double Twin」をプレイできるようになる。本当に当時のゲームを的確に表現しているなぁと感心してしまった。

    コロコロと切り替わるゲームシステムのおかげで,まったく別のゲームを遊んでいる気分にさせられる。終盤では「Diablo」風ハック&スラッシュを体験できるダンジョンも登場
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     バーチャルパッドでの操作に若干クセがあるものの,それを差し引いても非常に丁寧に作られたている本作。一風変わったゲームを遊びたいという人はもちろんのこと,すべてのゲーマーに遊んでもらいたい傑作だ。
     なお,開発者は現在「Evoland 2」の開発を進めているという。本作を遊んでファンになった人は,そちらのリリースにも期待しておこう。

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    本作のグラフィックスが3Dポリゴンになると,マップ切り替え時に「Now Loading...」と表示されるのが個人的にツボだった。ちなみにお店で「こうそくDVDプレイヤー」を買うと表示がなくなるというメタ的演出も
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    著者紹介:トリスター/目代将規
     ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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