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[TGS 2016]9月21日実施の大型アップデート内容が紹介された「Dragon's Dogma Online」のステージをレポート
本稿では,このイベント内で紹介された本作の次期大型アップデート「シーズン2.1」の情報を中心にお伝えしよう。
ステージでアップデート情報を紹介したのは,本作のディレクターを務める木下研人氏と,運営ディレクターの竹内雄一氏。
9月21日に実施されるシーズン2.1アップデートでは,シーズン2.0でも舞台となっていた「魔赤島」の頂上に向かっての冒険が描かれる。その中には,シーズン2のヒロイン,セシリーがピンチに陥る局面もあり,この先どうなるのか,かなり気になる内容となっているようだ。
なお,このストーリーを楽しめるのはレベル64以上のキャラクターとのことである。
新モンスター「マンティコア」は,人面のインパクトに圧倒されるが,それだけでなく身体も大きいという。また素速い動きと,サソリのような尻尾を使った攻撃には要注意だそうで,かなり手応えのあるモンスターに仕上がっている模様だ。
同じく新モンスターの「メデューサ」は,神話に登場する同名の魔物のように髪の毛が蛇となっており,かつプレイヤーを石化するブレスを繰り出してくる。また,ほかのモンスターと一緒に登場したり,強力な雷魔法を使ったりと,ちょっと厄介な相手となりそうである。
高難度コンテンツのエクストリームミッションには,「淀みし大竜力」が新たに追加される。このミッションで覚者(プレイヤー)達の前に立ちはだかるのは,白竜によく似た白い竜。白竜と言えば,DDONの舞台となるレスタニア大陸を守護する存在のはずだが,この展開は一体……?
グランドミッションには,モンスター「アルタード・ズール」が登場する「魔赤島の狂宴」が追加。アルタード・ズールは,従来のズールとは異なり魔法攻撃に特化している。
新ダンジョン「橋向かいの坑道」は,このアップデートで拡張される魔赤島のマップに位置している。このほかにも,魔赤島にはさまざまなマップが追加されているとのことだ。
ステージのエンディングでは,竹内氏が,本作を今後2年3年と続けていけるよう,今後も運営を頑張っていきたいと意気込みを語った。
また,木下研人氏がシーズン2.2アップデートでは新ジョブや新大陸が登場することを明かし,その前段階となるシーズン2.1をしっかり楽しんでほしいとして,ステージを締めくくった。
「Dragon's Dogma Online」公式サイト
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Dragon’s Dogma Online
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