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[TGS 2015]「Dragon's Dogma Online」のシーズン1.1実装は2015年10月15日。ステージイベントで「ストリートファイター」シリーズとのコラボも発表
このイベントで,以前より予告されていた大型アップデート「シーズン1.1」のコンテンツが発表された。さっそくお伝えしよう。
「Dragon's Dogma Online」公式サイト
最初に紹介されたのは,2つの新フィールドだ。
1つめの「バートランド北部」は,グリッデン砦の先にあるオークの領土で,いたるところにオークが登場するという。さらに奥にはオーク族の総大将,モゴックが待ち構えており,砦を舞台にした決戦など,物語が大きく動くフィールドとのことだ。
一方の「ディナン深層林」には,まるで時間が止まってしまったかのように神秘的で,鬱蒼とした密林が広がっている。白竜が力を失い,傷ついた経緯にも関係のある場所らしく,その昔はエルフが住んでいたという設定のフィールドだ。
現在は誰もいない廃墟のようになっており,静かで謎深き場所という雰囲気に満ちている。
続いて,4体の新モンスターが紹介された。
高い知能を持つドラゴン「アングルス」は,実装済みのドラゴンとは少々異なり,広範囲に及ぶブレスと魔法攻撃が特徴となっている。離れた場所にいたとしても,決して油断できない強敵になりそうだ。
前作「Dragon's Dogma」にも登場した「コカトリス」は,毒々しい見た目に違わず,石化のブレスを吐くモンスター。石化の状態異常は,仲間の助け起こしでは回復できないので,薬を準備しておいたほうがよさそうだ。
かなり珍しい全身真っ白な「ホワイトキメラ」は,なかなか遭遇できない存在だそうだ。通常のキメラとは大きさや属性が異なり,貴重な素材が手に入るモンスターでもあるとのこと。
最後は,新グランドミッション「太古の強者」における討伐目標の「グランエント」が紹介された。ミスリウ森林に出現する「エント」が巨大になったモンスターで,「古の祭祀場」というフィールドに登場するという。戦闘中にハーピーを呼び寄せることもあるそうだ。
また,グランドミッションに新たな「戦況」を追加することに合わせて,レベルキャップが45に引き上げられることも明らかにされている。
シーズン1.1で追加となる新ジョブ「エレメントアーチャー」については,ディナン深層林でのゲームプレイ映像が披露された。魔道弓を操って,魔矢を射るエレメントアーチャーだが,そのロールはヒーラーとなっている。
また,モンスターをロックオンすると,照準のゲージが溜まり,1周めより2周めのほうが威力が上がる。さらに,ちょうどゲージが溜まった瞬間にボタンを押すと,「ジャストタイミング」となり,さらに威力が高くなるという。
終盤では,シーズン1.1アップデートが2015年10月15日に実装予定であることが明らかにされた。
さらに,「ストリートファイター」シリーズとのコラボも発表になり,ケンと春麗になりきれる頭防具アイテムのビジュアルが公開された。コラボアイテムは,イベントやキャンペーンで入手可能になるとのこと。また,そのほかのキャラクターが参戦することも示唆されていた。
「Dragon's Dogma Online」公式サイト
4Gamer「TGS 2015」特設サイト
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