プレイレポート
「城とドラゴン」は,シンプルな操作で遊べる戦術性の高いストラテジーゲーム。無課金プレイでも相応の戦力を整えられる
すでにiOS版をプレイしている人も多いだろうが,Android版の配信を楽しみに待っているという人に向けて,本稿では城とドラゴンの特徴と見どころを紹介していこう。
「城とドラゴン」公式サイト(Android版の事前登録もこちら)
「城とドラゴン」App Storeページ
ゲームの軸となっているのは「バトル」「城下町」「研究開発」という3つの要素。自身の拠点である城下町を発展させつつ,研究開発でキャラクターの能力を高め,そして準備が整ったらバトルで敵の城に攻撃を仕掛けるというのがプレイの流れだ。
バトルは,非同期対戦(1対1)と同期対戦(最大3対3)の2種類から選んで行う。戦闘中の操作は非常にシンプルで,手持ちのキャラを選び,タップして召喚するだけだ。召喚されたキャラは敵の城に向かって進んでいき,敵のキャラや城に自動で攻撃する。
敵のキャラもこちらの城に向かってくるため,それを阻止するようにキャラを召喚するなど,攻めるだけでなく守りにも気を配らなければならない。キャラをどう配置するかは考えどころだ。
道中にある「砦」は,占拠する(攻撃して陥落させる)ことでキャラの召喚可能エリアがそこまで広がるため,地形面でバトルが有利となる。
キャラクターのレベルアップは,城下町で利用できる施設「訓練所」にて行う。キャラのレベルがアップすると,プレイヤーの城に経験値が入り,これが一定値に達すると城のレベルがアップ。新たな施設がアンロックされたり,資源貯蔵量の上限が引き上げられたりする。
とくに重要なのが,城のレベルが上がると手に入る「CP」というポイントだ。CPは,ショップメニューで売っている「タマゴ」の購入に必要なポイントで,タマゴをふ化させると新たなキャラが獲得できる。そうやって戦力を強化していこう。
本作は,そんなふうに思っている人に打ってつけのタイトルといえるだろう。なお参考までに,筆者は無課金プレイでも,本作を十分に楽しめたことをお伝えしておこう。
もちろんゲームプレイをスムーズに進められるなど,「ルビー」(有料アイテム)を使うことで得られるメリットもあるが,いわゆる“課金専用キャラ”は今のところ存在しないため,無課金プレイでも相応の戦力を整えられる。
ちなみにAndroid版の事前登録受付は現在も行われており,500個のルビーが特典として用意されているので,Android版をプレイする予定の人は忘れずに登録しておこう。
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