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  • コロプラ
  • 発売日:2015/04/16
  • 価格:サービス終了
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カード収集や育成要素を備えたアクションRPG「バトルガール ハイスクール」で,女子生徒達を育てて地球を救おう
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印刷2015/02/17 18:00

プレイレポート

カード収集や育成要素を備えたアクションRPG「バトルガール ハイスクール」で,女子生徒達を育てて地球を救おう

 コロプラは,この春に向けて「東京カジノプロジェクト」iOS / Android),「バトルガール ハイスクール」iOS / Android),「Rumble City」iOS / Android)という3タイトルを相次いで配信する予定だ。
 先日掲載した,東京カジノプロジェクトのプレイレポートに続いて,今回はバトルガール ハイスクールを紹介していこう。本作は,謎の侵略者「ロスト」によって汚染されてしまった地球を取り戻すべく,学園に通う普通の女の子達が戦うというストーリーの,アクションRPGだ。カード収集や育成要素など,ハマる人はどっぷりハマれそうな要素が満載の作品となっている。

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「バトルガール ハイスクール」公式サイト


教室では,現在受け持っている生徒達が和気あいあいと学園生活を謳歌している
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 SFかファンタジーか,ちょっと変わったストーリーで展開する本作だが,ゲームの主な登場人物は,「神樹ヶ峰女学園」(しんじゅがみねじょがくえん)に通うイマドキの女の子達だ。
 「ロスト」と呼ばれる侵略者達と戦う運命を背負う「星守」の彼女らは,学園の新人教師であるプレイヤーと共に戦うための力をつけ,国土奪還という授業に挑むのである。
 ゲームは教師として生徒達との親密度を上げたり,戦いに出るために育成したりする「学園パート」と,学園パートで強くなった生徒同士でパーティを組んで出撃させ,ロスト達と戦う「バトルパート」に分かれている。

 学園パートでの女の子達は,主に教室内で学園生活を楽しんでいる。教師であるプレイヤーは,彼女達とのコミュニケーション(彼女達をタップしてなでる)を通じて「親密度」を上昇させられるほか,バトルパートを有利に進めるための「特訓」を課すこともできる。
 ゲームを進めるために重要なのは後者なのだが,前者の親密度については,彼女達のパーソナルデータや個別のイベントなど,どちらかというとプレイヤーに向けたご褒美的な要素が開放されるようになっている。
 親密度を上げるために彼女達をなでられる回数は決まっている(時間経過で回復)ので,多くの生徒達と同等にふれ合うか,それともお気に入りをひいきするかはプレイヤー次第だ。

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コミュニケーションはLive2Dで表現され,ヌルヌルと動く生徒達と触れあえる
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なでるには「CP(コミュニケーションポイント)」が必要で,これは時間経過で回復する
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親密度が上がると,パーソナルデータのほか,キャラクターごとのストーリーも見られる

特訓中は放っておいてもOK。同時に特訓できる人数は初期状態だと3人だが,有料アイテムで上限は増やせるとのこと
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 一方の特訓では,生徒達にダンスや素振りなどの特訓をさせることで,レベルを上げて強化できる。特訓中,プレイヤーは何か特別な操作などをする必要はなく,特訓内容ごとに定められた時間が経過するのを待つだけ。この間放置しておいても,彼女達はサボることはない。ちなみに,特訓中の生徒を連れてバトルパートを進めることもできる。
 また,特訓の待ち時間は,バトルパートで入手できる「応援ポイント」を消費して短縮できるようになっている。この応援ポイントを入手するためにも,バトルパートには積極的に出て挑戦することとなるだろう。


 バトルパートの内容を紹介する前に,受け持つ生徒について触れておこう。ゲーム開始時,クラスには「星月みき」と「若葉 昴」の2人だけしかおらず,ゲームを進めたり,ガチャを引いたりすることで,新たな生徒が新入生として登場する。

 受け持つ生徒はカードとして管理されており,これを集めていくのもゲームの楽しみの一つ。なお,同じキャラクターでもレアリティによって,強さや武器,衣装などが異なっている。そのため,単にコレクションをしていくだけでなく,同じキャラクターでも武器や能力の違うものを選んで連れていくといったことも可能となる。
 また,ガチャを引いてまったく同じカードがダブった場合は,既存のカードがそれを吸収して「限界突破」することにより,キャラクターの強さの上限が上がるというシステムも用意されている。
 生徒となるキャラクターは,サービス開始時に15人が登場予定とのこと。それぞれにレアリティの異なるカードが複数用意されているため,コレクション要素は最初から楽しめそうだ。将来的にはキャラクターを増やす予定もあるそうなので,まずはこの15人と一緒に学園生活を謳歌することにしよう。

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生徒は同じキャラクターでもカードのレアリティごとにパラメータが設定されている
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カードが異なれば強さだけでなく,衣装も変化する。持っているカードの衣装なら,他のカードを使うときに着替えることも可能だ

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 こうして学園に集まり,特訓で鍛えられた生徒達は最大3人のパーティを組んで,地球上のさまざまな場所へとおもむき,その土地を奪還していく。これがバトルパートである。ゲームのメインストーリーは,このパートをプレイすることで進められるようになっていて,その最初の舞台となるのが渋谷だ。

 フィールドでの移動や戦闘には,コロプラ独自のインタフェース「ぷにコン」が採用されている。なお,画面に現れるボタンが“ぷにっ”と伸びて,戻ってきたタイミングでタップすることによって,簡単にコンボが繰り出せ,スキルなども発動できる。コンボ中に敵の攻撃を回避しつつ,さらにコンボを重ねるといったことも可能で,このあたりは,ぷにコンを初めて採用した「白猫プロジェクト」iOS / Android)以上に,アクション性が高まっている印象だ。
 キャラクターが装備する武器は,オーソドックスなソードのほかに,威力は高いが繰り出すのが遅いハンマーや,遠距離から攻撃できるガンなどがあり,パーティ編成によって戦い方も変わるなど,戦略性を求められる仕様だ。
 なお,バトルパートでは,前述の応援ポイントのほか,武器を生産するための素材,生徒へのプレゼントを買うためのコインなどが報酬として手に入るようになっている。バトルパートには,いわゆる「スタミナ」の概念がなく,好きなときに好きなだけ出撃できるので,報酬集めもはかどることだろう。

丸いボタンが伸びて,戻ってくるタイミングに合わせて画面をタップすれば,コンボがつながる。まるでリズムゲームのような感覚でもあった
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生徒達はデフォルトで武器を装備しているが,新たに武器を作り出したり,それらの武器を強化したりすることもできる
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 生徒達は主人公格3人(前述の2人と「成海遥香」)を含め,バラエティに富んだキャラクターがそろっている。幼なじみという設定のこの3人のほかにも,各キャラクター同士にはちょっとした相関図が用意されていて,それに沿うようにパーティを編成すると,ステータスに変化が起こるとのこと。
 また,彼女達の関係がプレイ状況やイベントなどによって変わっていく仕掛けもあるそうで,生徒が増えるほどゲーム展開は面白くなっていくはずだ。

 学園アドベンチャーとアクションRPGの顔を併せ持った本作。育てた生徒を使ってプレイヤー同士が「運動会」という形で対戦するモードもあるなど,欲張りで盛りだくさんな内容だった。
 現在行われている事前登録では,キャラクターの「事前総選挙」なるイベントも行われていて,これに参加すればサービス開始時に,バトルパートでソード系の武器として装備できる「スクールバッグ」(通学カバンをぶんぶん振り回して敵を攻撃する)と,課金アイテムの「星のかけら」がプレゼントされる予定だ。
 公式サイトではボイスなども聞けるので,今から“推し”の生徒を決めておいて,この春からの学園生活に備えておくのもいいかもしれない。

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