イベント
[JAEPO2016]ガールズバンド“イロドリミドリ”が初ライブ。「CHUNITHM」「maimai」参加のアーティストによる“Party Night(昼)”フォトレポート
500人以上の来場者を大いに沸かせたそのステージの模様を,本稿では写真を中心にレポートしていこう。なお,一部のアーティストを除くライブの模様はニコニコ生放送のタイムシフトで視聴が可能だ。会場の盛り上がりを感じてみたい人は,合わせてチェックしてみるといいかもしれない。
ニコニコ生放送 JAEPO 2016 セガブース中継(ライブは2:46〜)
「CHUNITHM」公式サイト
「maimai PiNK」公式サイト
オープニング
イロドリミドリ
CHUNITHMから生まれたオリジナル女子高生バンドにして,ゲーム以外にもさまざまなジャンルで展開をするイロドリミドリ。この日はキャラクターを演じる声優・福原綾香さん,山本彩乃さん,M・A・Oさん,佐倉 薫さんによる初のライブステージということで,ライブ開始前から会場は盛り上がりっぱなしの“できあがった”状態に。
それぞれのソロ楽曲と,4人による息ピッタリのライブパフォーマンスは,初めてとは思えない完成度であった。キャラクターを再現したコスチュームや髪型にも注目だ
イロドリミドリ 公式サイト
Cranky & Pico
同人音楽ゲームの時代からノリノリの楽曲を作り続けているレジェンドコンポーザー・CrankyさんとボーカリストPicoさんによるDJプレイは,レイブ感全開のアゲアゲチューンばかり。“Party 4U "holy nite mix"”“We Gonna Party”“We Gonna Journey”を立て続けにプレイし,最後はまらしぃさん(ピアノ)とてっぺい先生(ヴァイオリン)とのコラボ曲“MYTHOS”をmaimaiとのリアルタイムセッションにて披露。ステージを大いに盛り上げた。
Cranky 公式サイト
40mP & シャノ
ニコニコ動画のボーカロイドPとして100万再生を超えるヒット曲を多数持つ40mPさんと,その奥様でもある歌い手シャノさんによるアコースティックな空間が出現した。40mPが奏でる生ギターの調べに乗せて“からくりピエロ”“シリョクケンサ”の2曲を披露。最後に,CHUNITHMのために書き下ろした“夕暮れワンルーム”の演奏をゲームプレイとリアルタイムセッション。
豚乙女
東方Projectのアレンジ楽曲で人気の同人音楽サークル・豚乙女は,“幻想のサテライト”“待チ人ハ来ズ。”“響縁”を披露。パワフルな歌声と演奏,そして踊りでライブ後半にも関わらず観客席の温度をさらにアップさせた。「ゲームから私達を知って好きと言ってくださる方がいてありがたいです」というコメントに続き,先日maimaiで配信されたばかりの“囲い無き世は一期の月影”をリアルタイムセッションして,大盛り上がりのままステージを後にした。
ランコさん(ボーカルの人) |
コンプさん(ベースの白熊) |
パプリカさん(ピアノの猫) |
ランコの姉さん(踊りの兎) |
t+pazolite
激速ダンスミュージックの作り手であるt+pazoliteさんは,思わず身体が動き出すハードコアDJなプレイを披露。自身の曲である“Infantoon Fantasy”“Blew Moon”“Unlimited Spark!”に加え,ジョイポリス曲“Axeria”“Oshama Scramble!”や,片霧烈火さん作曲の“GO!GO!ラブリズム&heart;”と,maimaiとCHUNITHMのファンが集まったステージにピッタリのセットを披露すると,自身もステージ狭しと汗だくで動きまわるというノリノリのステージで,オーディエンスを沸きに沸かせた。
さらに,リアルタイムセッションではmaimaiに続き,CHUNITHMでも“Garakuta Doll Play”が配信されることがサプライズ発表された。
エンディング&アンコール
多数のアーティストによる3時間にもわたるライブもついにエンディングへ。
maimaiチームの船頭であるコハDこと小早川 賢氏から3月26,27日に開催されるAnime Japan 2016への出展や,新曲といった今後の展開が発表されると,大きな歓声が上がった。
そしてアンコールとして,この日出演したアーティスト達が再登場する中,光吉氏が“Burning Hearts 〜炎のANGEL〜”を熱唱。熱狂のステージは最高潮のままに幕を閉じた。
「CHUNITHM」公式サイト
「maimai PiNK」公式サイト
- 関連タイトル:
CHUNITHM
- 関連タイトル:
maimai PiNK
- この記事のURL:
(C)SEGA
(C)SEGA