このゲームの読者の評価
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新作というより追加版と思うほうが妥当 70 - 投稿者:未来創造少女(女性/30代)
- 投稿日:2015/02/20
- 良い点
- □相変わらずの爽快感
※前回より神足をはじくなどのNPCも存在するけど、爽快感は失われていない
□美しいムービー
※前作より多くムービーを取り入れているしとても綺麗
しかし、流用及び使いまわしも多々ある
□立ち絵タイプの演出強化
※4から武将同士の会話に使用されている部分だけど今回はいろんな動き動作演出が追加されている。
しかしながら、モーション自体は首を傾げたくなる違和感もある
□戦闘時に多少駆け引き等追加された
※もちろんただ殴ってるだけでもいけるが無双武将等にはちょっとした駆け引きで戦闘もあり一筋縄でいかない時もあるがChronicle 3に比べれば殺陣も出やすく防御ばっかする武将の対策技も出しやすくなっている。
□無限城が復活
※この実装の代償に流浪演武というのが無くなった
□戦闘中にLVがあがりlv1のキャラでも使い物にはならなくなった。
※Chronicle 3のような理不尽じみたことは無い
□原点にもどって武将個々のストーリーになった
※しかしながら4の使いまわしも多いし、本編も流用が多くそのあたりはちょっとと思う。13人×5話で一見多く感じるがかぶった演出ストーリも多いのが欠点 - 悪い点
- ■完全新作というよりは大型追加バージョンという印象
※新しい要素ムービー、イベントも確かに多くあるが流用使いまわしも多く新規とは言いがたい
■武将個々のストーリー
※4以前元々個々のストーリーだったものだが今回は13人と少なくまた、同じイベント内容を繰り返すのもあり残念なところ。
■少々メーカーが押している武将贔屓が目立つ
※石田三成、藤堂高虎、大谷吉継は前から色々イベント等にも声優さんも参加していて
今回は更に度を増して登場します。
■いいかげん関が原は志向を変えてほしい
※今回最後のステージ(イベント)は関が原のイベントだけどどの武将でやっても流用で味気ない。ただ視点がキャラ違いなだけで石田三成ばかり目立つ
■衣装(DLC)の別窓画像は衣装を着た踊りのイベントだがVITA版では不可能
※元々ないものだがDLCを買ってムービーシーンで再生できる誤解を生じかねないので機種によって出来る出来ないくらいの情報は書くべき
■ムービーに登場するキャラは綺麗だが髪の毛は硬い
※髪に演算付けて多少動くようにしてくれればより綺麗だかがまるでスプレーで固めたような硬さは残念 - 総評
- 【4−2というタイトル通り新作ではなく4の追加版と考えるのが妥当です。】
特定の武将ばかり目立つ内容なので以下の人物に興味が有り無しで購入するか判断しても損はない。
※石田三成、藤堂高虎、大谷吉継、井伊直政、松永久秀、小少将、ガラシャ、片倉小十郎、上杉景勝、小早川隆景、島津豊久、早川殿、ガラシャ
といメンツです。特に石田光成はほぼ全部の章に絡みます。
ストーリー自体も新しいものと4の流用4−2(他の章)流用と多く関が原は少し飽きるかもしれない。
無双シリーズでこのご時勢でキャラ数は少ない(過去作考えると)し話も突発で飛ぶので感情移入しづらい。※過去作にお市さまのストーリー演出ムービーは感動した経験からあのときのようなものを期待したい。
全体的には爽快感はあるしキャラの成長もさせやすいがまったくもって出番がない武将が不憫である。今回個々に兵法書で各々のキャラを成長させる要素もあるがこの兵法書の入手が一番の足かせ。入手方法が少なくすべてのキャラって考えると莫大な時間がかかる。
お金とLvはスキルを覚えさせればガンガンあがるしお金も困ることは無いが兵法書だけはそのようなスキルがないので入手しづらい。
キャラ視点のストーリーは私個人では好きなのだがいかんせん少ないのが残念である。
1人3話でもいいからもっと増やしてほしいと願う。
それとだれもが知ってるようなイベントはありだがさすがKOEIと言われるような内容をもっと作り上げてほしい。IFでもいいんだし「ヘーそうなんだ」みたいにコアな内容も差別化できて面白いはず。
人気武将なので押したいのはわかるがあまりしつこく贔屓してると嫌気が指すのでこのあたりのさじ加減は大事である。
いっそうのことDLCでもいいからアンケートとって追加シナリオ作ってもらいたい。
このように良いところもあるが悪いというより残念な面もあり判断が難しいゲームである。初心者には優しい内容でもあるので気になるなら購入しても良いと思う。
次回作ではより充実した内容でやりこむ要素ももっと増やしてほしいところ。ただ単に時間を費やさないとどうしようもない仕様でなく気づいたら時間が過ぎてたくらい錯覚を起こさせる内容にしていただきたい。
- プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 4 3 3 -
もう一つの戦国無双4 95 - 投稿者:MYTH OF FIST(男性/30代)
- 投稿日:2015/02/14
- 良い点
- ・グラフィック
充分綺麗。
・サウンド
文句無し。
・無双演武
新規追加武将と、人気武将である三成とガラシャがメインのストーリーがそれぞれに用意されている。「4」と同じシナリオは当然あるが、武将同士の新たなやり取りが追加されていたりいまいちピンと来なかった新規追加武将の人間性が掘り下げられていたりと細かな違いや具体的な描写があり新鮮な気持ちで楽しめる。
・無限城
本館は、所謂サバイバルモード。己の限界に挑戦出来る。脱出ポイントが一階層ごとにあるので好きなタイミングでやめる事も出来る。別館は、三國のチャレンジモードみたいなもの。兎に角ハイスコアを目指す。「4」の流浪演武が無くなり代わりにこのモードが実装されたが、流浪演武にハマる様な人(飽き易い人)には向いていない。俺は個人的に流浪演武の様なゲームが嫌いなので、無限城は有難い。
・戦闘
神速アクションを弾く雑魚や神速アクションが通りにくい強化エリアによって神速ばかりアホの様に振りまくる戦い方が微妙になったのと、敵武将の強化によって、戦らしい戦が出来る
・戦場
新たに増えたステージは素晴らしい。
・井伊直政
妙な口癖があるものの、良い味を出している。
・技能
アイテムでは無くなったがこれはこれで良い。
・武器鍛工と軍馬強化
やり易い。
・会話イベントの演出
無双演武の会話イベントは演出が強化されている。 - 悪い点
- ・馬呼び
背面タッチか全面タッチかをオプションで切り替えられるが、セレクトボタンと言う選択肢は相変わらず無い。
・無双演武
新武将と人気武将だけ?となってしまう。 - 総評
- 不満点は少ない。
「4」は初心者向けであり、「4-II」は往年のファン向けだと思う。
個人的に「4-II」の方が好きだが、少々の不満はやはりある。
だが無双に興味のある方はプレイされるべきだ。
断言しよう。楽しいのだ - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 3 3
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