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高画質&高機能でも手頃な価格のゲーマー向け有機ELディスプレイなら,GigaCrystaの「EX-GDQ271UEL」がお勧めだ【PR】
アイ・オー・データ機器のゲーマー向けディスプレイブランド「GigaCrysta」から登場した「EX-GDQ271UEL」も,そうしたトレンドに即した製品の1つとなる。本稿では,EX-GDQ271UELの概要ととくに注目したい見どころを紹介しよう。
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人気のスペックを手に取りやすい価格帯で提供
EX-GDQ271UELは,GigaCrystaブランドでは初となる有機ELディスプレイで,2025年8月の発売時から注目を集めている製品だ。冒頭でも紹介したように画面サイズは27インチで,解像度が2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート280Hzの量子ドット有機ELパネルを採用している。
このところのゲーマー向けディスプレイ市場では,1920×1080ドット(以下,フルHD)よりも高解像度の製品が人気だ。とくに27インチサイズでは,
RPGやアドベンチャーといったジャンルのゲームを,より高解像度のきれいな映像表示でプレイしたいといったニーズに応えられることに加えて,フルHDよりも表示領域が広く,作業がしやすいといったメリットもある。
また,解像度3840×2160ドットの4Kディスプレイと比べて,安価な製品がそろっているのも,人気の理由として挙げられよう。
27インチサイズで,2560×1440ドットのゲーマー向け有機ELディスプレイは,税込10万円前後という価格帯の製品が多い。そういった状況で,EX-GDQ271UELは,Amazon.co.jpにおける税込価格が7万7800円と,手に取りやすい価格を実現しているのが注目すべきポイントだ。
設置が容易で配線もしやすい
まずは,EX-GDQ271UELの外観からチェックしよう。
EX-GDQ271UELの製品ボックスには,ディスプレイ本体に加えて,アームと台座に別れたスタンド,リモコン,ACアダプター,ケーブル類を備える。
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アームや台座の取り付けに,ドライバーなどの工具は不要だ。
ディスプレイ本体の公称本体重量は約3.6kgと,比較的軽い。スタンドを含めても約5.8kgなので,1人でも簡単に組み立てられる。
EX-GDQ271UELの台座は,小さめの四角形で厚みがないため,キーボードを置く位置や角度を自由に調整できるのも見どころである。マイクやスピーカー,オーディオインタフェースといった周辺機器を,ディスプレイのまわりに置きやすいのも,ゲーマーとしてありがたいところだ。
![]() アームや台座の取り付けは,ドライバーなしで行える |
![]() ディスプレイに対して,小さめの台座を採用する |
スタンドの機能は,上下方向のチルトが−5〜+20度,左右方向のスイーベルがそれぞれ22.5度と,標準的である。また,左右90度の縦回転(ピボット)にも対応しており,縦長の画面表示で使うことも可能だ。
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OSDメニューの操作も可能な電源ボタンは,ディスプレイ本体の下側面中央にある。ただ,EX-GDQ271UELには付属のリモコンがあるので,電源のオン/オフやOSDメニューの操作は,リモコンを使うほうが楽にできる。
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ディスプレイ本体のボタンやスティックでは,接続機器の切り替えや画質設定の変更が面倒なこともある。GigaCrysta製品に付属するリモコンであれば,こうした操作も使いやすいボタンで行える。
また,EX-GDQ271UELのリモコンは,HDMI入力端子に接続したゲーム機などを,ディスプレイ側から制御できる「HDMI CEC」機能に対応しているのもポイントだ。HDMIに接続している対応機器を,本機のリモコンで操作できる。
背面にはインタフェースとして,DisplayPort入力(バージョン未公開)×1,HDMI 2.1入力×2,システム更新用のUSB Type-A×1,3極3.5mmミニピンヘッドセット端子×1を備える。
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注目したいのは,搭載する端子の向きだ。一般的なディスプレイは,端子が下向きに並んでいることが多く,目で確認しにくいのでケーブルを挿すときに手間取りがちだ。
その点,EX-GDQ271UELなら,コネクタを正面から確認可能で,ケーブルが挿しやすい。L字コネクタを採用したHDMIケーブルやDisplayPortケーブルと組み合わせることで,よりスマートに配線できそうだ。
ゲームも動画にも適した量子ドット有機ELパネルを採用
続いては,EX-GDQ271UELで採用した有機ELパネルをチェックしていこう。
EX-GDQ271UELは,最新世代の量子ドット有機ELパネルを採用する。従来の有機ELパネルと比べて,文字を表示したときのにじみやぼやけが少なく,くっきりと表示できるという。
ゲーム内のテキストやユーザーインタフェースを確認しやすいだけでなく,文書作成をはじめとする仕事にも活用できるだろう。
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自発光方式の有機ELパネルは,黒の表現に優れていることもよく知られている。
液晶パネルは,黒い場面やものを表示していても,バックライトの光でうっすらと白く映ってしまう。
一方の有機ELパネルは,画素自体が発光する仕組みで,真っ暗な部分は画素が光らないため,黒い部分を本当に黒く表現できる。実際にEX-GDQ271UELで映像を見ると,引き締まった黒が体感できた。
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とくに,SF世界を舞台にしたゲームやホラーゲーム,ダンジョンを探索するアクションやアドベンチャーなど,暗闇の表現が重要なゲームのプレイや,映像作品の視聴で威力を発揮するだろう。
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EX-GDQ271UELの表示色数は,約10億7000万色(※10bit入力時)で,デジタルシネマ向けの色空間規格「DCI-P3」のカバー率が約99%という,広い色域の色を表示できる。
輝度は,HDR表示時に最大1000cd/m2で,VESAのHDR関連規格「DisplayHDR True Black 400」認証も取得したHDR表示に対応するのも見どころの1つだ。
パネル表面はグレア(光沢)加工が施してあるが,反射防止のARコーティングにより,画面への映り込みを抑えている。暗い画面を表示しているときでも,照明や自分の顔が映り込むことは少ない。
ゲーム用途に重要なスペックを挙げると,中間調応答速度は0.03msである。液晶ディスプレイと比べて,10分の1以下とかなり高速だ。垂直最大リフレッシュレート280Hzであり,高いフレームレートや応答速度の速さが求められるeスポーツゲームも,十分快適にプレイできるスペックである。
さらにディスプレイ関連規格の標準化団体であるVESAが策定するパネルの映像ブレを示す指標「VESA ClearMR」の「ClearMR 15000」を取得しており,映像をぶれにくくして残像感を減らしているという。
ディスプレイ同期技術は,NVIDIA独自の「G-SYNC Compatible Monitors」認証を取得しており,ティアリングやカクつきを抑えたゲーム映像を表示する。
加えて,HDMI 2.1の「Variable Refresh Rate」(VRR,可変リフレッシュレート)にも対応しており,PlayStation 5やXbox Series X|Sと接続したときにもディスプレイ同期技術が使えるのもポイントだ。
そのほかにもゲーマー向けの機能として,FPSやRPGといったゲームのジャンルに応じて,画質を最適化した設定プリセットを利用できる「画面モード」や,ゲーム内の暗い部分を明るく表示する「ナイトクリアビジョン」といった機能もゲームプレイに役立つだろう。
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3年間の「焼き付き保証」に対応
有機ELパネルというと,パネルの焼き付きが気になるという人もいるだろう。
EX-GDQ271UELは,画面表示で長時間変化していない場所を自動で検知して,その部分の輝度を下げる「静的エリア検知」。「タスクバー検知」に加えて,特定の画像を長時間表示する状態を防ぐため,画面全体をわずかに動かす「ピクセルシフト」といった機能で焼き付きを抑える。
また,ディスプレイの電源をオフにしたり,待機状態に入ったりすると,自動でパネルの品質を維持するためのメンテナンスを行う「自動メンテナンス機能」も備えている。
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こうしたメンテナンス機能を実行していても,焼き付きが生じる場合には,3年間にわたって修理や交換といった対応を行う「焼き付き保証」も利用可能だ。有機ELパネルの焼き付きが心配という人も安心だろう。
ゲーマー向け有機ELディスプレイの入門機に最適
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EX-GDQ271UELは,27インチサイズで,解像度2560×1440ドットという流行りのスペックに,表現力に優れた量子ドット有機ELパネルを組み合わせたのが見どころのディスプレイだ。垂直最大リフレッシュレートが280Hzと高く,幅広いゲームに対応できるのも魅力である。
邪魔になりにくいスタンドの台座や,配線しやすいインタフェース,リモコン,焼き付き防止機能など,使いやすさにこだわった設計や機能を採用するのも,国内メーカーらしい気配りと評価できる。
税込で7万円台後半と,同クラスの製品と比べて,手に取りやすい価格であるのもポイントで,はじめてのゲーマー向け有機ELディスプレイとして申し分ない製品と言えるだろう。
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GigaCrysta
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