プレイレポート
[TGS 2014]メカの造形を1ドット単位で!? カスタマイズ機能が細かすぎる,引っ張りアクション系の新作スマホアプリ「キューボット」をプレイしてみた【ムービー追加】
その中身は,キャラクターをはじいて敵と戦ういわゆる引っ張りアクション系という,スマホゲームとしては定番のものだが,1ドット単位でオリジナル機体を組み立てられるという細かすぎるカスタマイズ機能が大きな見どころだ。
また,メカによっては非常に強力な“必殺技”を,特定の条件を満たした段階で発動可能。すぐに仕掛けるもよし,チャンスを待って温存するもよしだ。
さて,本作のカスタマイズ機能について。メカのパーツは“ギア”と呼ばれ,複数のギアを自由に組み合わせて,一つのメカを形成できるのだが,これだけなら“よくある機能”どまりだろう。しかし本作では,一つのギアを1ドット単位で自由に造型でき,カラーまで決められるのだ。
なお,ギアはデフォルトでカッコよかったり可愛かったり,あるいはカッコ可愛かったりするので,造形の類(たぐい)がニガテという人も安心してほしい。
引っ張りアクション系という定番のゲームシステムに,1ドット単位でプレイヤーの想像力を形にするカスタマイズ要素がそなわった本作。東京ゲームショウ2014の会場に足を運ぶ予定の人は,ぜひQubit Gamesブース(5-C18)で実際にゲームを体験してみてほしい。