連載
あの話題作がスマホに登場。ヤギ生活シミュレーション「Goat Simulator」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第666回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
のんびりとした草食動物の代表格と見せかけて,人間が背中を見せると執拗に頭突きをしてくることもあるヤギ。そんな自由奔放なヤギを主人公としたPCゲーム「Goat Simulator」が,その突き抜けた内容で話題になったのを覚えている人もいるだろう。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介するのは,そのスマホ版である「Goat Simulator」(iOS / Android)だ。
iOS版「Goat Simulator」ダウンロードページ
Android版「Goat Simulator」ダウンロードページ
ゲームは何の説明もなく,ヤギが街中にいる状態からスタート。ヤギの移動は,画面左側をタップし続けると出現する仮想レバーで行う。浅く傾ければ歩き,深く傾ければびっくりするくらいの勢いで走り出すので,まずはこの感覚に慣れよう。
また,画面下に配置されているボタンをタップすることで,ジャンプ,頭突き,舌を伸ばしてオブジェクトをからめ取るといったアクションが可能だ。
オープンワールドとなっている街には,数多くの人に加え,さまざまなギミックが配置されている。人間を頭突きで脅かしたり,ギミックを見つけたりすればスコアを得られるが,スコアはあまり気にせず,自由に暴れまわったり,何があるのか探索したりして楽しんでみてほしい。意味ありげに配置されたトランポリンなど,工夫次第でとんでもないことができそうなポイントがいくつも見つかるはずだ。
プレイに飽きてきたら,画面左上のボタンで,ヤギの種類をチェンジしてみよう。舌の代わりにロープを伸ばし,スパイ●ーマンのように飛んでいくヤギ,とてもオシャレでペンギンにしか見えないヤギ,さらには空を舞うロケットヤギと個性派揃いで,条件を満たすとさらに種類が増えていく。
ライフや時間などの制限もなく,どこまでも自由気ままに遊べる本作。今後もアップデートでギミックが増えていくようなので,充実したヤギライフが長く楽しめそうだ。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればPCのFPSも遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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(C) 2014, Coffee Stain Studios
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