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10キーレスのメンブレンキーボード「BFKB92UP2」レビュー。キーの安定感に優れ,ゲームにも普段使いにも使える一品だ
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印刷2016/04/30 00:00

レビュー

キーの安定感に優れ,ゲームにも普段使いにも使えるメンブレンキーボード

ビットフェローズ BFKB92UP2

Text by 米田 聡


BFKB92UP2
メーカー:ビット・トレード・ワン
問い合わせ先:問い合わせフォーム
実勢価格:5700円前後
画像集 No.002のサムネイル画像 / 10キーレスのメンブレンキーボード「BFKB92UP2」レビュー。キーの安定感に優れ,ゲームにも普段使いにも使える一品だ
 ビット・トレード・ワンが展開しているコンシューマ向け製品ブランド「ビットフェローズ」のゲーマー向けキーボード「BFKB92UP2」が,4月8日に発売された。メンブレンタイプのキースイッチを採用する10キーレスのコンパクトなキーボードに,[Windows]キーや[半角/全角]キーの無効化といったゲーマー向けには必須の機能を加えた製品だ。
 すでに購入したという人もいるかもしれないが,4Gamerでも実機を入手したので,その特徴や使い勝手をお伝えしよう。


コンパクトながらも重量がある安定したデザイン


 最近,ゲーマー向けキーボードといえば,メカニカルキースイッチを使った比較的高価な製品にばかり注目が当たりがちだ。しかし,メンブレン式キースイッチを使った製品も,価格が比較的安価という利点を武器として,各社から登場し続けている。
 そんな中でビットフェローズは,メンブレンスイッチを使ったフルキーボード「BFKB109UP1」や,パンタグラフ支持構造を採用したメンブレンスイッチの薄型キーボード「BFKB88PC」といったゲーマー向け製品を積極的に展開中だ。メカニカルキースイッチの感触が苦手だとか,価格の高さから手を出しにくいという人にとって,実にありがたいというか,救済者的なブランドといえなくもない。

 そんなビットフェローズが送り出した新しいBFKB92UP2は,10キーレスタイプでは標準的な日本語92キー配列をベースに,右[Windows]キーを,ビットフェローズのアイコンが書かれた[Fn]キーへ変更したレイアウトのキーボードとなっている。

BFKB92UP2のキー配列は,日本語92キー配列を基本としている
画像集 No.003のサムネイル画像 / 10キーレスのメンブレンキーボード「BFKB92UP2」レビュー。キーの安定感に優れ,ゲームにも普段使いにも使える一品だ

 全体のデザインは,フルキーボードのBFKB109UP1から10キー部分を省いたようなものだ。キートップにはかな文字の印刷がないので,すっきりした見た目に仕上がっている。
 BFKB109UP1では,赤の線が本体側面を囲むように書かれてアクセントになっていたが,BFKB92UP2では,これがグレーの線に変更となり,見た目は少し地味になった。飽きがこないデザインとも言えるだろう。

BFKB109UP1(左)では,側面を取り囲むラインが赤かったが,BFKB92UP2(右)ではグレーに変わった
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[Space]キーだけLEDバックライトが埋め込んであり,bitFerrousのロゴが光で浮き上がる。ちなみに,バックライトは[Fn]+[F6]キーでオン,オフを切り替え可能だ
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 キー配列自体はクセがなく,メインキーのキーピッチは標準的な19mmだ。各キーのサイズを確認してみたところ,「bitferrous」ロゴが書かれた[Space]キーは,実測で幅76mmあった。日本語キーボードとしては十分な長さを有する。あえていえば,[Space]キーを長くした影響で,同キーがある右側はやや混雑している印象もある。そのため,文字入力時に[変換]キーや[カタカナ/ひらがな]キーを多用する人だと少し慣れがいるかもしれないが,ゲーム用途では[Space]キーが広いことのほうが使いやすさにつながるので,これは妥当なデザインだと思う。

 本体のサイズは,実測で367(W)×148(D)×19.5〜38(H)mm(※高さはキーキャップを含まず)。ゲーマー向けのフルキーボードは,幅440mm前後が一般的なので,70mmほど幅が狭い分だけマウス用のスペースが広く取れるのが,コンパクトキーボードの利点だ。
 なお,キーボードの底面後方にある2つのチルトスタンドを立てると,奥側のキーボード上面は約44mmまで持ち上がった(※キーキャップの高さは含めず)。

本体の高さは,手前側が19.5mmで奥側が38mm(左)。チルトスタンドを立てると,奥側のキーボード上面はキーキャップ抜きで44mmになった。とはいえ,チルトスタンドを立てなくとも,キーの傾斜はあるほうだ
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 なお,上で示した写真を見てのとおりだが,BFKB92UP2のキートップは,湾曲したステップスカルプチャ仕様だ。そのため,キートップの高さは列により多少異なる。実測したところ,[Space]キーの列は約8mmだったので,[Space]キー列のキートップは,机上から約28mmの高さにあるということになる。
 この種のキーボードでは一般的な高さだが,パームレストなどで手首の高さを調節したほうがより使いやすいだろう。

USBケーブルはごく普通のビニール皮膜タイプで,長さは実測で約1.9mだった
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 コンパクトな割に重量があるのも本機の特徴だ。USBケーブル込みで実測1090g,参考までにケーブルを重量計からどかせた状態では,1000g前後だった。
 底面の4か所には滑り止めゴムがあり,とくに手前側のゴムは,幅が40mmもある大きなものだ。十分な重量があり,しっかりした滑り止めもあるため,BFKB92UP2は机にしっかりと張り付いて安定する。
 また,チルトスタンドの先端にも滑り止めゴムがあるので,スタンドを立てた状態でも安定感が高い。多少荒っぽく操作しても,キーボードが動いてしまうことはなさそうだ。

底面4か所に滑り止めゴムを装備。手前側のゴムは幅40mmの平たい形状,奥側は幅18mmのかまぼこ状で,しっかりと机上に張り付く。また,写真では見えないが,チルトスタンドの先端にもゴムがある
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キースイッチのアクチュエーションポイントは実測2.8〜3.0mm


BFKB92UP2のキートップを外したところ。赤くて四角い柱がプランジャーで,その周囲をハウジングが支えている
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 キートップを外してキースイッチを見てみよう。
 先述したとおり,BFKB92UP2はメンブレンスイッチを採用するキーボードだが,何の変哲もないただのメンブレン式というわけではない。赤い支柱型のプランジャーによる支持構造を取り入れているのだ。
 この構造は,かつて「DHARMAPOINT」ブランドのキーボードが採用していたもので,その仕組みも,2013年に登場した「DRTCKB109UP1」「DRTCKB91UP2」のものを踏襲している。DHARMAPOINTとビットフェローズでキーボードの開発者が同じ(関連記事)だからこその共通仕様だが,本稿でも簡単に紹介しておこう。

 一般的なメンブレンスイッチのキーボードは,キートップと一体成型の支柱がゴムキャップの上に乗っていて,キーを押すと支柱がゴムキャップを押し,基板上にあるメンブレンスイッチをオンにするという構造となっている。
 それに対してBFKB92UP2のキーは,キートップが大型のプランジャーに取り付けられており,それを「プランジャーを囲むハウジング」で支えるという構造を採用するのが大きな違いだ。キートップを押し込むと,プランジャーがメンブレンスイッチをオンにするのである。
 ハウジングがプランジャーを支えているため,一般的なメンブレンスイッチに比べると,キートップのグラつきが少なく安定しており,どの方向から押してもしっかりと沈み込む。付け加えると,[Space]キーや[Enter]キーなど大型のキーでは,金属のバーを使ってぐらつきを抑える工夫も,BFKB109UP1と同様に確認できた。

 実際に触ってみると,「よくできたメカニカルキースイッチをしのぐかも?」と思うほど,キーの安定感が高い。実機に触ってみれば,一般的なメンブレンのキーボードとの違いはすぐに感じられるはずだ。

[Space]キー(左)や[Enter]キーには(右)金属バーを使ってグラつきを抑えている。なお,[Space]キーのプランジャー右側で光っているのが,LEDバックライトだ
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 ただ,キーを押したときの感触は,メンブレンスイッチそのもの。底まで押し込むと,ゴムの柔らかさが感じられる。キーを力強く叩くくせのある人でも,指を痛める心配のないソフトなものだが,底打ちしたときの柔らかい感触が苦手という人には敬遠されそうだ。

 キーのバネ圧は公称55g±20g。メンブレンスイッチらしく,キーによってバネ圧には多少のバラつきがある。錘(おもり)を使って確かめたところ,[Enter]キーや[Space]キーは50gほどで沈み込み,それ以外のキーは60g前後で沈み込んでいた。大型のキーは,キー自体の重さでバネ圧が軽めになってしまうのだろう。
 いずれにしても,キータッチの感触は一般的なメンブレンスイッチと変わらないもので,ゲーマー向けキーボードとしてはやや重いということになる。

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 キーストロークは公称3.8±0.4mmで,スイッチが作動するアクチュエーションポイントの深さは未公開である。そこで,ノギスを使ってアクチュエーションポイントを調べてみたところ,キーの全ストローク長は3.8〜4.0mmなのに対してアクチュエーションポイントは2.8〜3.0mmという多少ばらつきのある結果になった。つまり,全ストロークより1mmほど浅いところで,キーがオンになるわけだ。

 一般的なメンブレンスイッチは,全ストローク長とほぼ同じ深さでオンになる設定が多いので,それに比べると,BFKB92UP2のアクチュエーションポイントはやや浅めに設定されているといえる。とはいえ,極端に浅いわけではないので,おそらくメンブレンスイッチの一般向けキーボードを使っているゲーマーが本機に乗り換えたとしても,ほとんど違和感はないだろう。BFKB92UP2は,ゲーマー向けキーボードによく見られるショートストロークで素早い操作を狙うキーボードではなく,メンブレンスイッチの自然な使いやすさを重視したキーボードであるといえそうだ。

 ストロークの深さを示すために,キーをタイプしている様子を動画で撮影してみた。メンブレンとしては比較的ショートストロークということがタイプしている様子から分かるのではないかと思う。キータイプの音も静かなほうだ。


 なお,BFKB92UP2のメンブレンスイッチは,2000万回の押下に耐えるという。もともとメンブレンスイッチはバネ代わりにゴムキャップを使うので,ゴムが破損したり,ゴムキャップと基板側の接点の間に異物が混入しスイッチが効かなくなったりすることがあるため,耐久性はメカニカルスイッチと比べて低くなる。そのなかで2000万回というのは頑張っているほうと言っていいだろう。


[Windows]キーや[半角/全角]キーの無効/有効切り替えは複数キーの同時押しで設定


 ビットフェローズのキーボードは,他社のゲーマー向けキーボードのような,設定ソフトを使ったカスタマイズ機能を持たない。その代わりに,複数のキーを同時押しすることで,ゲームプレイに不要なキーを無効化する機能を実装している。BFKB92UP2の無効化機能は,ビットフェローズの従来製品で,パンタグラフ式メンブレンスイッチを採用する10キーレスキーボードBFKB88PCに実装されていたのと同じで,簡単に使える実用的なものだ。

[Windows]キー無効化時にはWin Lockインジケータが点灯する
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 この手の機能で基本となる[Windows]キーの無効化は,[Fn]+[Windows]キーを長押し(※3秒以上,以下同)することで,[Windows]キーの無効/有効を切り替える仕組みになっていた。無効化時には,[Page Down]キーの下にある「Win Lock」と書かれたLEDインジケータが赤く光る。
 同様に,[半角/全角]キー無効/有効切り替えは,[Fn]キーと[F9]キーの同時押しで行う。

 [Caps Lock]キーを左[Ctrl]キーと入れ替えることも可能で,[Fn]キー+[F7]キーの同時押しに,この機能が割り当てられている。これはゲーム向きというよりも,通常入力時に,[A]キーの左には左[Ctrl]キーを置きたいという人向けの仕様だろう。
 ただ,これはBFKB88PCのレビューでも述べたのだが,筆者としては,[Caps Lock]キーと左[Ctrl]キーを入れ替えるのではなく,[Caps Lock]キーを左[Ctrl]キーに切り替えたうえで,本来の左[Ctrl]キーを無効化するようにしてほしかった。
 筆者のように,[Caps Lock]キーの位置で左[Ctrl]キーを使いたいという人にとって,[Caps Lock]キーは単なる使わないキーの1つである。プレイ中に手が触れてしまいがちな左[Ctrl]キーの位置で,[Caps Lock]キーを使いたいわけではないのだ。ビットフェローズにはぜひ検討してほしいと思う。

BFKB92UP2のキートップに日本語表記はない。[半角/全角]キーも「Zen/Han」とローマ字で書いてある
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 話を戻そう。BFKB92UP2の無効/有効切り替え機能には,[Fn]キー+[F8]キーの同時押しで,[Windows]キーを右[Ctrl]キーに替えるというものもある。この場合,本来の右[Ctrl]キーはそのまま変更されないので,事実上[Windows]キーの無効化にもなるわけだ。

 キーの無効/有効切り替えに,もう1つ注文をつけるとすれば,[Windows]キーと[半角/全角]キーを同時に無効化する機能か,[半角/全角]キーが無効か有効かを知るためのLEDインジケータが欲しかったというのがある。
 今回の試用で筆者は,BFKB92UP2を使って「Fallout 4」をプレイしたのだが,困ったことに,Fallout 4には,[半角/全角]キーを押してしまうと画面が点滅してプレイできなくなるという致命的な問題がある。なので,[半角/全角]キーの無効/有効切り替えは必須なのだが,ゲームを始める前にうっかり[半角/全角]キーの無効化を忘れるということが多発したのだ。
 筆者個人としては,[Windows]キーと[半角/全角]キーはセットで無効/有効を切り替えるようにしてもらってまったく問題ないのだが,それだとオンラインRPGなどの日本語文字チャットで差し障りも出るだろうから,落としどころは[半角/全角]キーの無効/有効インジケータだろうか。いずれにせよ,ここは改善の余地があるように感じた。

 そのほかにも,複数キーの同時押しによる機能がいくつかあるので,列挙しておこう。

  • [Space]キーのバックライト点灯/消灯:[Fn]+[F6]キー
  • 音量小/大:[Fn]+[F11]/[Fn]+[F12]キー
  • 音声のミュート有効/無効:[Fn]+[F10]キー
  • 全設定を解除:[Fn]+[Ctrl]+[↑]キーを2秒間同時押し

[Fn]キーとファンクションキーの同時押しには,さまざまな機能が割り当てられている
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ロールオーバーは30キーまで確認


 さて,ゲームで重要な同時押し仕様について,ビットフェローズではNキーロールオーバー対応であると謳っている。そこで今回も,Microsoft製Webアプリ「Keyboard Ghosting Demonstration」を使って,実態を調べてみた。
 結果から言うと,BFKB92UP2では30キーまでのロールオーバーが機能しているようである。BFKB88PCでは11キー以上を同時押しするとゴースト(=入力されないキーや,入力していないのに入力されたことになっているキー)を確認していたのだが,本機ではそういった現象も起こらないようだ。キーボードマトリックスは,BFKB109UP1と同じ仕様になっているのかもしれない。

同時押しを検証中の画面。画面では23キーまでオンになっているが,[Print Screen]キーも押しているので,実際には24キーを同時に押した状態である。30キー程度まで同時押しに問題は起こらず,ゴーストも発生しないようだった
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 両手指で同時に押せる10キーまでロールオーバーが可能なら,事実上のNキーロールオーバーなので,その点,BFKB92UP2はまったく問題ないと断言できる。


ゲームで使っても安心,普段使いにも適した手頃なキーボード


BFKB92UP2の製品ボックス
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 以上,BFKB92UP2をチェックしてきた。今回,Fallout 4を中心にゲームプレイで使ってみた印象としては,キートップの沈み込みがとても安定していることによる安心感に好印象を受けた。入力に対するレスポンスがとくに速いというわけではないのだが,多数の敵が押し寄せてくる場面で,慌てながらキーボードを操作してしまっても,キーがきちんとオンになってくれるのだ。
 キーの同時押しも正しく認識できるので,移動や敵を避けるといった複数キーを同時に操作するときの動作に不安がなく,それが安心感につながっている。

 もうひとつ特筆したいのが,ゲーム以外の普段使いにおける使い心地の良さである。コンパクトで場所を取らず,キー入力時の感触はソフトで,タイプしていて疲れにくい。メンブレンのソフトタッチが好きだというPCユーザーなら,BFKB92UP2の感触を好ましく感じるであろうこと請け合いだ。

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 実勢価格は5700円前後と,Nキーロールオーバー対応のゲーマー向けキーボードとしては価格も手頃。多機能かつ高価なキーボードには惹かれないが,ゲームで安心して使えて,普段使いしやすい手頃な価格のキーボードを求めている人には,100%お勧めできる製品であると太鼓判を押したい。店頭で見かけたら,一度触ってみるといいだろう。

●BFKB92UP2の主なスペック
  • 基本仕様:メンブレンスイッチ搭載ワイヤードタイプ
  • キー配列:日本語89(※かな表記なし)
  • キーストローク:3.8±0.4mm
  • キーアクチュエーションポイント:未公開
  • キー押下特性:55g±20gf
  • キースイッチ耐久性:2000万回
  • キーピッチ:未公開
  • ロールオーバー:Nキー
  • 同時押し対応数:未公開
  • ポーリングレート:未公開
  • 公称本体サイズ:367(W)×148(D)×34(H)mm(※スタンド使用時43mm,高さはキートップ含む)
  • 公称本体重量:1028g(※ケーブル含む)
  • 公称ケーブル長:1.8m
  • 対応OS:Windows 10・8.x・7・Vista
  • 保証期間:6か月間

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ビット・トレード・ワンのBFKB92UP2製品情報ページ

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