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「ファントム オブ キル」は4周年記念で“4年分のログインボーナス”をまとめて配布。大島優子さんを起用した新CMの発表会をレポート
発表会にはファンキルの今泉 潤プロデューサーと,今回のCMに起用されたタレントの大島優子さんが登場。CMのコンセプトや撮影時のエピソードなどが2人により語られた。
ファンキル 今泉 潤プロデューサー |
大島優子さん |
日々進化し続け,また競争も激しいスマホ向けアプリの市場で,ファンキルのサービス開始から“4年”というのは比較的長い部類といえるだろう。今泉氏によると,ファンキルでは新コンテンツの追加やゲームシステムの改善などを継続的に行っており,ゲームの中身に限っていえば,いまも最新のアプリと比べてひけを取らないという。
しかし,たとえゲームの中身が進化し続けていても,これから新たにファンキルを始めようと考える人にとっては,別の意味でハードルが生じてしまう。たとえば,「今からゲームを始めても既存のプレイヤーに追いつけないのでは?」と,萎えてしまうかもしれない。
これからもファンキルのサービスを末永く続けていくためには,新規プレイヤーを定期的に呼び込むことは欠かせない。新規プレイヤーにとってのハードルを,何とかして払拭したいと今泉氏は考えていたそうだ。
そこで,4周年というこの節目のタイミングでは,新たなCMを制作して大々的にアピールするだけでなく,ファンキルでこれまで配布した4年分のログインボーナスを,新規プレイヤー向けに全部まとめてプレゼントするという施策を行っているそうだ。
大島さんによると2017年8月から約1年間,語学留学のためニューヨークへ渡航しており,こういったCMなどの出演は約1年ぶりとのこと。CMの撮影時は,大島さんがファンキルの4年間と,自分自身がAKB48を卒業してからの4年間を重ね合わせ,新たなステージへ踏み出す力強さ・期待感を表現することを心がけたという。
また今泉氏によると,ファンキルの4年間におけるアップデートやイベントなどの施策を,大島さんのバックに文字で映し出すことで,4年という年月に対しネガティブな“古臭さ”ではなく,ポジティブな“歴史”を感じられるようにしたそうだ。
CMの最後では,大島さんが「ん?」と自らに疑問を投げかけているが,このシーンの撮影時は「可愛らしさを強調してください!」と監督さんに言われていたという。ところが大島さんは,1年間の語学留学でアイドルモードをすっかり忘れてしまっており,可愛さを思い出すことに苦労したと笑いながら語っていた。
新規プレイヤー向けに「4年分のログインボーナスをまとめてプレゼント」というのはインパクトがある施策だろう。一方,既存のプレイヤーにとっては,複雑な心境もあるかもしれない。発表会の終了後,この点について今泉氏に直接聞いてみた。
今泉氏によると,ゲーム内で都度楽しんだ時間はかけがえのないもので,後から体験することは決してできないという。そして,新規プレイヤーを継続的に呼び込むことの大切さあらためてアピールしたうえで,「後輩を暖かく応援してほしい」と既存プレイヤーに向けて呼びかけていた。
現在,ファンキルの公式サイトでは,今回のCM制作にちなんだ特設ページが公開されている。今泉氏のコメントなども今後掲載される予定で,プレイヤーは随時チェックするとよいだろう。
「ファントム オブ キル」4周年記念CMの特設サイト
「ファントム オブ キル」公式サイト
「ファントム オブ キル」ダウンロードページ
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