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「龍が如くちゃんぽん」は辛くてまろやかでクセになる! 「龍が如く0」と「長崎ちゃんぽんリンガーハット」のコラボメニュー試食会をレポート
龍が如くシリーズではすっかりおなじみとなった感のあるコラボ企画だが,今回も同シリーズ総合監督を務める名越稔洋氏と,「龍が如く0」チーフプロデューサーの横山昌義氏が絶品メニューに舌鼓を打った。
長崎ちゃんぽんリンガーハット 公式サイト
「龍が如く0 誓いの場所」公式サイト
セガが3月12日に発売を予定している「龍が如く0 誓いの場所」は,空前の好景気に沸く1988年の東京と大阪を舞台に,桐生一馬と真島吾朗の若かりし日を描いたシリーズ最新作だ。
ご存じのとおり,これまで龍が如くシリーズは,さまざまな実在店舗とのコラボレーションを実施してきた。最新作「龍が如く0 誓いの場所」では,全国に550以上の店舗を展開するレストランチェーン「長崎ちゃんぽんリンガーハット」とのコラボが行われる。
ゲームの舞台となる東京・神室町には,リンガーハットの店舗が登場。おなじみの長崎ちゃんぽんや野菜たっぷりちゃんぽんなど,全11種類のメニューを食べることで,キャラクターの体力を回復できる。
ゲーム内に登場するリンガーハットの店舗 |
そして,全国に展開しているリンガーハットの店舗で,3月12日からの期間限定コラボメニュー「龍が如くちゃんぽん」が提供される。
「龍が如くちゃんぽん」は,トムヤムクン風スープがベースとなっており,「激辛」は花椒(ファージャオ)オイルを絡めた肉みそによる刺激的な味わいが楽しめるとのこと。一方,「ちょい辛」は肉みそがないため,辛さは控えめとなっている。
試食会に登壇した名越氏は「今回は1988年というバブル期を舞台とした作品になっています。コラボメニューは,ゲームの内容に負けないパンチのある味になっているそうなので,食べるのが楽しみです」と挨拶した。
横山氏からは,ゲーム内でのコラボについて解説が行われた。
今回のコラボでは,1988年の街並みに溶け込むような形で,リンガーハットの店舗が再現されているという。舞台となる神室町は,新宿の繁華街がモデルとなっているが,ゲーム内に登場する店舗も,そのモデルの街に実在する店舗とほぼ同じ場所に位置しており,プレイヤーはゲーム内と現実をリンクして食事を楽しめるようになっているとのことだ。
セガ取締役CCO/「龍が如く」シリーズ総合監督の名越稔洋氏 |
「龍が如く0 誓いの場所」チーフプロデューサーの横山昌義氏 |
リンガーハット 営業戦略部執行役員の川内辰雄氏 |
名越氏と横山氏による試食では,笑みを浮かべつつ「龍が如くちゃんぽん(激辛)」を味わう両氏の姿が,コラボメニューのおいしさを雄弁に語っているように見えた。
試食を終えた名越氏は「自分が辛いもの好きというのもあるが,ちゃんと食事としておいしかった」とコメント。横山氏も「野菜が入っていても味が薄くならないので,濃い口の味が好きな人にはかなりオススメ。やみつきになる味です」と感想を述べ,両氏ともにご満悦の様子だった。
その後,取材陣にも「龍が如くちゃんぽん(激辛)」が振る舞われた。
辛いもの好きがチャレンジ的に食べる,というようなムチャな辛さではなく,「あ,おいしい」というのが正直な感想。野菜が多めなうえ,エビが乗っているので,麺と一緒にこれらの具材を食べることで,自分に合った辛さに調節することもできる。
また,花椒オイルを絡めた肉みそをスープに混ぜたり,添えられたレモンを絞ったりすると,微妙な味の変化も楽しめた。トムヤムクン風スープにはココナッツミルクが混ぜられており,辛さに加えてコクもあるというなかなか深い味わいだ。
ゲーム内では「龍が如くちゃんぽん」を注文することはできないが,桐生と真島の代わりに(?)このクセになる辛さを味わってみてはいかがだろうか。
長崎ちゃんぽんリンガーハット 公式サイト
「龍が如く0 誓いの場所」公式サイト
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