［TGS 2017］「LET IT DIE」にシーズン制で争うコンテンツが10月から登場。新情報が発表されたステージをレポート

　東京ゲームショウ2017の一般公開日初日となる2017年9月23日，ガンホー・オンライン・エンターテイメントは，サバイバルアクション「LET IT DIE」のステージイベント「『LET IT DIE』Twitch＆YouTubeライブスペシャル公開生放送」を同社ブースで実施した。ここで発表された，今後のアップデート内容を紹介していこう。

ゲストとしてソニー・インタラクティブエンタテインメントの吉田修平氏が登場（右）

　まずは，9月21日に明らかになったばかりの，「World of Tanks」とのコラボについて。開催時期は年内を予定しているが，まだ詳しい内容は言えないとのこと。「GRAVITY DAZE 2」コラボのときのような，コラボデカールの実装などを考えているそうだ。

ウォーゲーミングジャパンのストラテジー・ディレクターOzan Kocoglu氏と，プロデューサー齋藤智大氏も登壇

　最新アップデート情報としては，10月からシーズン制がスタートすることが明かされた。非同期型PvP要素である「東京デスメトロ」が，「TDM バトルラッシュ」として生まれ変わり，週単位のシーズンでランクを競うコンテンツになる。
　各ランクはI〜IIIのサブランクに分かれており，これを順に上げていくわけだが，毎週の結果判定時にランクが上がっていない場合は，IIIから再スタートになるという，厳しいルールになっているようだ。その代わり，毎週ランクに応じた報酬が“がっつり”もらえるとのこと。
　さらに，シーズン中にクリアできれば報酬がもらえる「シーズンクエスト」も実装される。


　誘拐システムにも手が入る。これまでは誘拐したファイターを48時間キープすると，そのファイターを自分のものにできた。これが今後は，ファイターは自らの拠点に帰るようになる代わりに，誘拐した側は別の報酬を獲得できるようになるとのことだ。

　また，これまでは自分の防衛を強化すべく，ファイターを育てて，良い装備やデカールを付けて……ということをやっても，それがどれぐらいの強さなのかが分かりにくかった。そこで，ファイターの強さを「武力」としてある程度数値化し，さらにファイター達を配置したトータルの強さも数値で確認できるようになる。


　気になる新しい装備や武器については……9月24日のステージイベントで発表するとのこと。さらなる情報は，そちらの生放送をチェックしよう。

恒例の「ネイキッドチャレンジ」のコーナーも（装備を身に着けていたので，ネイキッドではないのだが）。挑戦者はゲストの吉田修平氏だ。このコーナーでのチャレンジ成功により，2個のデスメタルがプレゼントされることが決定している

「LET IT DIE」公式サイト