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バトルフィールド ハードライン公式サイトへ
  • Electronic Arts
  • Visceral Games
  • 発売日:2015/03/19
  • 価格:通常版:7884円(税込)
    デラックスエディション:8964円(税込)
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[TGS 2014]バトルフィールド+レースゲームの迫力。「バトルフィールド ハードライン」のホットワイアモードを体験
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印刷2014/09/22 21:39

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[TGS 2014]バトルフィールド+レースゲームの迫力。「バトルフィールド ハードライン」のホットワイアモードを体験

 発売が2015年に延期されてしまったが,オンラインマルチプレイFPSとして日本でも人気の高い「バトルフィールド」シリーズの最新作,「バトルフィールド ハードライン」PC/PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360。以下,「ハードライン」)の試遊が,東京ゲームショウ2014のエレクトロニック・アーツブースで行われた。

画像集#002のサムネイル/[TGS 2014]バトルフィールド+レースゲームの迫力。「バトルフィールド ハードライン」のホットワイアモードを体験

 シリーズ従来作のような国家間の戦いではなく(DLCで「民兵」とか「武装勢力」とか出てきたことはあったが),警察と犯罪者の戦いを描くという展開に突入した「ハードライン」だが,今回用意されていたのは,本作で新たに導入されたマルチプレイモード「ホットワイア」だ。これは,あらかじめ決められた車を犯罪者側が盗んで逃走し,警察側がそれを阻止するという内容だ。長い時間,走れば走るほどポイントが稼げるというアンバイになっている。

「バトルフィールド ハードライン」公式サイト

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 ブースでは,PlayStation 4版の32人対戦(16人vs.16人)が行われており,参加者が警察側と犯罪者側,どちらの役割をやらされるのかは運次第という感じだったが,筆者は警察側を担当することになった。あらかじめ整理券が配られるうえ,一気に32人がプレイできるという参加者に優しい仕様になっていたので,一般公開日でもそれほど長い列はできていなかった。

 スタートすると,そこは警察署らしき場所で,車を盗んで逃げる犯罪者を正義のために検挙するべく,さっそくこちらもパトカーに乗り込み,交通法規なんか無視して車をぶっ飛ばすことにした。ちなみに選べるクラスは,オペレーターエンフォーサーメカニック,そしてプロフェッショナルの4つで,武器やガジェットが異なるが,クラス名から得意分野がちょっと分かりにくい気がする(犯罪者側のクラスも同じ名称)。これは,プレイを重ねて覚えていくことになるだろう。

ちょっと分かりにくいかもしれないが,NPCをハコ乗りさせている
画像集#007のサムネイル/[TGS 2014]バトルフィールド+レースゲームの迫力。「バトルフィールド ハードライン」のホットワイアモードを体験

 舞台となるのはロサンゼルスで,マップはなかなか広く,ミニマップにターゲットの位置は出るものの,高速で移動しているので追いかけづらい。しかも,あちこち道路封鎖が行われているので,近づいたと思いきや,眼下のハイウェイを駆け抜けていったりして,キー,悔しい。
 車の挙動はどちらかといえばアーケードライクのような気がするが,それなりにシビアで,筆者の場合,何度も障害物に衝突しているうちにエンジンが火を噴き,車を捨てざるを得なくなった。とはいえ,徒歩で走る車を追いかけるのは相当,根気のいる作業になりそうなので,そのへんに停めてある車に乗れるかと調べたが,それはできない模様。仕方なく警察署に引き返そうとしたら,走ってきた犯罪者の車に轢かれてしまった。マジか!

画像集#008のサムネイル/[TGS 2014]バトルフィールド+レースゲームの迫力。「バトルフィールド ハードライン」のホットワイアモードを体験
 犯罪者側は,盗難車に乗っている者だけではないので,街のあちこちで銃撃戦も発生することになる。また,どういうことがトリガーになるのかまでは分からなかったものの,「バトルフィールド 4」と同様にレボリューション要素が用意されており,このマップの場合は,巨大な鉄塔が倒れてきてメインストリートを塞ぐというものになっていた。
 相変わらず迫力満点だが,初プレイでマップに詳しくないため,それがどの程度,戦況に影響するものかはよく分からなかったが。

画像集#006のサムネイル/[TGS 2014]バトルフィールド+レースゲームの迫力。「バトルフィールド ハードライン」のホットワイアモードを体験

 いずれにせよ,路上の犯罪者と戦いつつ,高速で移動する盗難車を捕捉するのはかなり大変で,レースゲームのスキルが必要になるという印象だった。警察側は,パトカーで味方の待ち受けるトラップに追い込むとか,おそらくチームワークが重要だろう。犯罪者側は,盗難車に乗っていない仲間が警察を足止めするとか,こちらもまた協力が必要になるだろう……とかなんとか考えていたら,あえなく警察側の敗北となり,試遊は終了した。惜しい! ってぜんぜん惜しくないけど。

 グラップリングフックやジップライン,ティーザーガンや催涙ガスなど,新味のあるガジェットや武器/兵器が多数登場するシリーズ最新作「ハードライン」。発売までにさらにさまざまな情報が出てくるのは間違いないので,楽しみにしていたい。

画像集#005のサムネイル/[TGS 2014]バトルフィールド+レースゲームの迫力。「バトルフィールド ハードライン」のホットワイアモードを体験

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