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【PR】記憶力がカギとなるグリッドバトルがアツい! GvGコンテンツをメインに据えたiOS用RPG「星戦タクティカリア」の魅力に迫る
……なのだが,このご時世(?)に「GvGが最大のウリ!」と言われても,実際のところ多くの人がピンとこないのではないだろうか。
正直言ってGvGというコンテンツ自体は,今ではそれほど珍しいものではない。ソーシャル要素を備えたスマートフォンアプリの多くが,何らかのGvG要素を備えているというのが現状だろう。
それでもなお本作は,激しくGvGにフォーカスしている。システム全体がGvGを軸に設計されているといっても過言ではないほどである。ギルド加入の容易さ,ギルドイベントの多さ,ギルド内コミュニケーションの重要さといったGvG関連要素が,ほかのタイトルと比べて大きく際立っている作品なのだ。
というわけで今回は,本作の世界設定や,バトル/キャラクター育成システム,プレイサイクルなどの基本的な部分を駆け足で紹介しつつ,GvGを詳しく紹介したいと思う。実は通常(=非GvG)のバトルや,武具の装備に関するシステムにも面白い試みがなされているので,その部分もじっくり読んでみてほしい。
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“欠番となった軍神の座”を目指し
試練の塔を登りボスキャラクターを撃破していくRPG
そんな12柱の神々のうち,本作ではなんと“軍神”であるアレスが何者かに葬られてしまうのである。そこで主神ゼウスは,自らの血に連なる人間に信託を授けることにした。プレイヤーはそんな人間の一人となり,欠番となった軍神の座を求め,試練として提示されたその名も「試練の塔」を登っていくのだ。
本作のGvG要素である「ギルドバトル」はちょっと脇に置いておくとして,プレイヤーの冒険は試練の塔を中心に展開する。バトルで経験値を稼ぎ,宝箱で武具を入手し,「バトルスキル」や武具などを好みのパターンに仕上げて(=キャラクターを強化して),塔のさらに上を目指すといった形である。流れをざっと以下に記載しておこう。
ただし,APは10分つき1回復するほか,有料ポイントである「スター」を使えば最大値まで回復可能となっている。
ボス戦は“記憶力”がカギ
パズルライクな装備システムも見どころの一つだ
次は,ギルドバトル以外の大きな特徴である,ボス戦と装備システムについて紹介しておこう。まずはボス戦について。
塔において,雑魚戦とボス戦でバトルシステムに違いがあるというのは前述のとおりだ。最序盤以降はボス戦用の戦闘システムで戦う雑魚も出てくるので,厳密には「雑魚とボス“級”キャラクターによって戦闘システムが異なる」というのが正しい。雑魚とのバトルは,はっきりいって「画面をタップするだけ」だ。
さて,ターン制となるボス戦で重要となるのは,「攻撃する場所」と「使用するバトルスキル」だ。
ボスの体の前には,4×4のグリッドが表示されている。グリッドの各マスが,ボスに対する攻撃部位というわけだ。
戦闘が始まると,グリッドの“どこか”に,数秒だけドクロマークが表示される。ドクロマークはボスの弱点であり,そこを攻撃することでより多くダメージを与えられる仕組みなのだ。
ここに関わってくるのがバトルスキルである。
プレイヤーキャラクターの持つバトルスキルは,一度に複数の範囲を攻撃することができる。さらにバトルスキルは「自分の所持している中から2つを選んで使用状態にしておける」「バトルスキルによって攻撃できるマスが(バトルスキルごとに)あらかじめ決まっている」という仕様となっている。
ボス戦では,ドクロマークがどの位置に表示されたかによって,うまくその弱点を突けるようにバトルスキルを選ぶ必要があるのだ。ドクロマークが消える前にスキルを選ぶのは至難の業なので,ドクロマークの出た位置を記憶して,バトルスキルを選ぶと言い換えてもいいだろう。ここは基本的に記憶力の勝負である。
ちなみにこの「マスを使った攻撃場所の指定」という概念は,後述するギルドバトルにも大きく関わってくるので,そのことを頭の片隅に置いておいてほしい。
さて,本作では武具の装備方法もちょっと面白いので見ておこう。
武具は,各キャラクターに用意された“いくつかのマスで構成された領域”に置いていくことで装備することになる。同時に装備できる武器数などに制限はあるが,基本的には空いているマスの分だけ武具を装備できる仕組みと考えていい。
装備できる領域が,ジョブによって異なり,さらに装備に必要な領域が武器の種類によって異なっているのが,本作の装備システムの面白い点だ。これによって「横長の領域を持つ弓使い系のジョブは,縦長の領域を必要とする剣などの武具を装備しにくい」といったことが起こるのである。そもそも,槍が得意なジョブに弓を装備させるといった形で,ジョブの特性が生きない武具を装備するのはいただけないが,スペースをどのように活用するかはかなり考える余地がある。ここは楽しく頭を悩ませられるだろう。
ギルドバトル(概要&準備編)
まずはエントリーすべし。気兼ね? 要りません
ギルドバトルは,1日に3回(12:00,19:00,23:00)開催される。それぞれの受付の締切は,ギルドバトル開始の30分前。ギルドバトルへの参加は,ギルドのトップページにある「エントリー」ボタンをタップして表示されるエントリーページから行う。「本気出す」「参加確定」「参加未定」「オートプレイ」というボタンがあるが,「とりあえず初めてなので……」という人も含め,通常は「参加確定」を選んでおけばいいだろう。
ちなみに,「本気出す」は“この1戦にすべてをかける”という意気込みの表明であり,おそらくだがこれは「今回はスター(有料ポイント)も使っちゃうぜ?」みたいなことだと思われる。
「オートプレイ」は,その名のとおり参加したあとのキャラクター操作をすべてコンピュータにまかせるという場合に使う。リアルタイムで操作したくない人向けである。時間が合わなくて開催時間に遊べない人は,これを選ぶといいだろう。
なお,本作におけるギルドのメンバー数上限は16人であり,ギルドバトルの参加人数上限も同じ16人となっている。つまり,プレイヤーがエントリーしたからといって,ほかのギルドメンバーがギルドバトルに参加できなくなる,といったことは発生しない。エントリーを気兼ねする必要はまったくないのだ。
さて,ここまで説明したところで,唐突だが筆者は断言したい。はっきりいって本作のギルドバトルは「基本的には参加するもの」であると。理由は以下の4つだ。
(1)参加するために後述のBP(バトルポイント)以外は何も必要としない
(2)プレイヤーがエントリーすることで,ほかのギルドメンバーのエントリー枠が減ることはない
(3)オートプレイというある意味で適当(?)な参加方法がある
(4)ぜんぜん難しくない(手を動かすことは多くない)
(5)報酬がある
(1)〜(3)までは,ここまでの説明で理解してもらえるはず。後述の(4)に関しても,言葉のだいたいの意味は分かるだろう。
そもそも,本作のギルドバトルは最大16vs.16で戦う形となるので,参加しないメンバーがいる側はそれだけでちょっと不利になる。そう考えると「リアルタイムで参加できない」場合でも,最低限「オートプレイ」にしておくのが,プレイヤーにとってもほかのギルドメンバーにとっても最も無難な選択肢といえるだろう。参加することにはメリットこそあれ,デメリットは基本的にないのだ。
リアルタイムで進行するギルドバトルはかなりアツい!
ギルドバトル(実戦編)
さて,しつこく「とりあえずギルドバトルをやってみよう」と説いたことだし,具体的にリアルタイムでのギルドバトルの詳細を解説しよう。以下,画面写真を使ってできるだけシンプルに説明してみたい。
これがメイン画面。ボス戦と同じグリッドバトルである。各マスに配置されているのは,敵ギルドのプレイヤー達だ |
攻撃するには,画面右にある「BP」(バトルポイント)が1必要。BPはいくつかがあらかじめ至急されるほか,「BP回復薬」を使うことで回復できる。スターを使った回復も可能 |
マスにはあらかじめ12星座が割り当てられている,残り4つのマスは3つの「蛇座」と1つの「蛇遣い座」で埋められる |
バトルでマスを攻撃して敵の12星座すべてを倒すと,「レベルクリア」となり100点を獲得。グリッドのマスに敵が再配置されるので,同じようにさらなるレベルクリアを目指す |
大まかな流れは上記のとおりだ。
「どのマスをまず狙うか」だが,ここでのポイントは「蛇遣い座」である。
蛇遣い座は「そのレベルで獲得する得点をすべて2倍にする」という効果がある。そのため,12星座を揃える前に,蛇遣い座のあるマスの目星をつけて,当該マスにいる敵キャラクターを倒しておくことが重要となるわけだ。
ギルドバトル終了(画面左)。まあ,負けている。日頃から少しずつ試練の塔でキャラクターを強くして,ギルドバトルに臨みたい |
ギルド戦に臨むにあたって,交流掲示板や作戦用の掲示板でコミュニケーションをとっておくのも重要だ |
通常のボス戦もギルド戦も“ハマる”こと請け合い
おそらくグリッドバトル自体が面白いから
・グリッドバトルの妙
・やや特殊な装備システム
・ゆるやかな強制性なのにアツいギルドバトル
といったところだろうか。ギルドバトルは,プレイヤーのやれること自体は非常にシンプルだが,ルールがやや複雑なため,敬遠する人が多いような印象である。しかしそれは,本作をプレイするうえで非常にもったいないことだ。
なお個人的には,本作のボス戦/ギルドバトルで採用されているグリッドバトルのプレイフィールがとても気に入った。“ハマった”と言っていいレベルかもしれない。
「パズル&ドラゴンズ」などにも採用されている,いわゆる「マッチ3パズル」をやったことのある人なら,その中毒性の高さはご存じだと思うが,本作のグリッドバトルにも,それに近い中毒性があるのだ。
弱点のマスを瞬時に(しかし大雑把に)記憶する,そして,当該マスを攻撃できるスキルを発動する。最初はうまく弱点を狙えないが,自身の設定したスキルの持つ攻撃マスが頭に定着してくると,だんだん敵の弱点をうまく叩けるようになる。弱点の記憶,スキルの記憶を重ね合わせて戦うのが,少しずつクセになるのである。
本作は基本プレイ無料のタイトルであり,気軽にダウンロードして始められる。単純にギリシア神話,オリュンポス,星座,このあたりのモチーフにピンときた人も,ぜひ挑戦してみてほしいタイトルだ。
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