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「白猫プロジェクトNEW WORLD'S」10周年を記念した一大イベント「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」レポート。楽しい企画が目白押し!
会場では,10周年を振り返る展示や参加型のミニアトラクション,グッズショップをはじめ,新作スマホゲーム「フェスティバトル」の特別ブース,キャラクターをモチーフにしたフードやドリンクが楽しめるフードショップ&休憩スペース,ファン同士で交流できるスペースが用意されていた。さらにメインステージでは,出演キャストも登壇する全3回のステージイベントが行われ,会場には多くのファンが詰めかけた。
本稿では会場の展示を中心に,イベントの模様をお伝えしよう。
「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」公式サイト
会場に足を踏み入れて真っ先に見えたのが,強烈なインパクトを放っていた玉座のフォトスポットだ。ライティングによって羽根の影が後ろに映っていたり,スモークが焚かれていたりと神々しさも感じられた。当日はコスプレも可能だったことで,さまざまなキャラクターのコスプレイヤーたちがこのフォトスポットも含め,会場のいたるところで撮影を楽しんでいた。
続いて目に入ったのは,グッズショップ「新装開テン! しろねこマルシェ」。本フェスのために描き下ろされたイラストを使用したグッズや,10周年MVP投票メモリアルグッズなども用意されているとあって,かなり多くのファンが立ち寄っていた。
グッズショップの隣には,ファン同士の交流ができるスペース「冒険家ひろば」が設置されていた。こちらでは,グッズや「ギルドオファーカード」の交換だけでなく,事前に募集していた寄せ描き企画「ありが10=4+6猫プロジェクト」のメッセージやイラストが見られた。その場でメッセージやイラストを描けたので,来場の記念や本作への愛を伝えるファンの姿もあった。
「白猫」の10年を振り返る「10th O'clock」と題した展示スペースでは,2020年に放送されたTVアニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」の原画や設定資料が展示されていたり,総勢363名にも及ぶ「白猫」キャラクターの声優サインが展示されていたり,10年の物語をキャラクターのセリフ(名言)で振り返るパネルが展示されていたりと,見どころ満載だった。
また,セリフで振り返る名言パネルは,好きなセリフにシールを貼ることができた。思い出に残ったセリフ,とにかく好きなセリフ,インパクトが強かったセリフなど,ファン同士で会話を弾ませながらシールを貼り,当時を振り返って楽しそうに話している姿が見られた。
会場とステージを隔てているパーテーション部分には,キャラクターののぼり旗がずらりと並べられていた。好きなキャラののぼり旗を撮影したり,のぼり旗をバックに記念写真を撮影していたりと,楽しそうな姿が多く見られた。
会場の最奥では,白猫のイベントやキャラクターにちなんだ,4つのアトラクションが楽しめる「眠らぬ島の伝説のアトラクション」が展開されていた。アトラクションのプレイ結果に応じて獲得できるメダルを使って,「CHALLENG ZONE」で抽選に参加すると,ステッカーやアクリルキーホルダー,アクリル置時計といった景品が獲得できた。
●キャトラもニッコリ!「We are カニカマスターズ!」
カニカマ(のような弾)をパチンコで飛ばし,的となっている草むらを倒して笑顔のキャトラを出すというアトラクション。倒した的の数によって最高で3枚のメダルが獲得できた。●強化? 進化? それとも、武器合成?「BARON NO KAJIYA」
小さい斧を投げて,先にある窯の口かバケツに入れると成功というシンプルなアトラクション。窯かバケツに入った斧の数に応じてメダルが獲得できた(同じ場所に入った斧はカウントされない)。なお,投げる位置からかなり近い場所にあったバケツは小学生以下のプレイヤーのみ有効となっていた。●時よ止まれ!<*×○■!&%$…………!>
大きなストップウォッチを背にして立ち,スタートボタンを押してストップウォッチが10秒になったと思ったタイミングでストップボタンを押すというアトラクション。止めたタイミングが10秒に近いほどメダルが多く獲得でき,10秒ピタリで止めると4枚のメダルが獲得できた。●神をその手に!「チンチロダイスゴッド!」
囲いの中にぬいぐるみのサイコロ2個を同時に投げ入れ,出た目に応じたメダルが獲得できるアトラクション。出た目の合計が奇数なら1枚,偶数なら2枚,ゾロ目だと3枚,出た目が4と6だと4枚のメダルが獲得できた。なお,サイコロが弾んで囲いの中から出てしまったりすると無効となっていた。8ホールには,「白猫」キャラも多数登場する新作スマホゲーム「フェスティバトル」の特設ブースが出展されていた。試遊体験の整理券は開場早々になくなってしまうほどの盛況ぶりだった。
また,キャラクターたちのスタンディやゲームの着せ替えを使ってのフォトスポット,現状ここだけでしか見られないであろう(メディアも撮影禁止だった)コメント付き設定資料なども見られた。そこでのコメントに書かれていたが,赤髪のヒーローが持つポーチの中身は,版画の道具らしい。
さらに,ブースには決まった時間にオラゴンと星たぬきが遊びにも来ていて,彼らの撮影はもちろん,彼らと一緒に並んで記念撮影もできた。
ほかには「10C Dining」と称したフードショップ&休憩スペースが用意され,キャラクターたちをイメージしたフードやドリンクなどをたくさんのファンが堪能していた。
サービス開始から早くも10年が経過し,まだまだ進化を続けていく「白猫プロジェクト」。ぜひこれからの「白猫」にも期待したい。
ところで,今回フェスでは会場内にいる“スタコラ虹たぬき”を見つけて写真を撮影し,Xに投稿することで参加できるプレゼント企画が行われていたのだが,こちらに参加した来場者もきっと多いことだろう。
せっかくなので,筆者も会場を回りながら探し当ててみた。本稿の締めくくりとして,その成果を発表しよう。
「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」公式サイト
「白猫プロジェクト」公式サイト
「白猫プロジェクト」ダウンロードページ
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(C) COLOPL, Inc.
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