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【PR】「チェインクロニクルV」の魅力に迫る(後編):序盤から中盤にかけてのオススメパーティ構成や育成ポイントを紹介
そして,2014年9月11日には本作のパッケージ版が発売された。パッケージには,「“少女の敵の敵”ロビン」(SSR),「“二刀の剣士”イオ」(SR),酒場ガチャで使用できる「プレミアムチケット」が10枚,「スタミナの実」5個といった特典が付属する(関連記事)。
本作はソフトのダウンロードも基本プレイも無料なので,パッケージを購入しなくてもプレイできるが,プレミアムチケット10枚だけでも,酒場ガチャ10回分とかなりお得な価格設定になっている。特典が気になった人は,購入を検討してみてほしい。
ちなみに筆者も「少女を愛してしまう男性」なので,ロビンちゃんが気になってしようがない。このキュートなイカ腹を一時でもナデナデすることができるならば,天罰撲殺も辞さない覚悟だ。
……まぁ,それはさておき。以前掲載した本企画の前編では,ゲームの特徴と基本的なシステムをお伝えしたが,後編ではゲーム内容に一歩踏み込んで,序盤〜中盤にかけてオススメのアルカナやパーティ構成,合成による育成のポイントなどをお届けしていこう。
「チェインクロニクルV」公式サイト
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新要素も追加された「チェインクロニクルV」の魅力に迫る(前編)
さまざまな試行錯誤が楽しいパーティ編成
まずは“特化型”でプレイスタイルを探ろう
本作のパーティ構成は,基本的に戦士または騎士が2人,魔法使いまたは弓使いが2人,そして僧侶1人の組み合わせがバランス的には良好だ。しかし,ゲームに慣れて各職業の立ち回りを理解できたら,少し“尖った”構成を試してみるといいだろう。
注意してほしいのが,直接の殴り合いはこちらも大きなダメージを受けるという点だ。近距離型は攻撃するのに夢中になりがちだが,敵陣に突撃させる前衛アルカナは3人までに留め,HPが減ってきたら自陣に控えているアルカナと交代して僧侶に回復させるなど,“控え”の役割をしっかり意識することで,グッと安定感が増すはずだ。
遠距離型は,前衛が敵の進軍を防ぎつつ,後衛が安全地帯から遠距離攻撃を仕掛けることで敵を寄せ付けないスタイルだ。
前衛を戦士または騎士1人,中衛を僧侶1人,後衛を魔法使いまたは弓使い3人というパーティ構成にすると安定する。魔法使いや弓使いは,直線上に敵がいないと棒立ち状態になってしまうので,常に立ち位置を変えながら戦うことを意識したい。
なお,どちらのパーティにも必ず僧侶を入れているのは,戦闘において回復が重要になってくるからだ。近距離型で回復メンバーを入れずに消耗戦を行うのは賢い選択と言えないし,遠距離型は敵の進撃を食い止める前衛が撃破されてしまうと,一気に戦況が苦しくなる。
とはいえ,ここで紹介している構成はあくまで一例にすぎない。同じ職業のアルカナでもアビリティやスキル次第で役割は変わってくる部分はあるし,職業にとらわれない能力を持ったアルカナも存在するなど,パーティ構成の自由度は高い。
うまく使いこなせば,バランス型のパーティよりも素早く的確に敵に対処できるようになるので,自分のプレイスタイルや手持ちのアルカナに合った構成を探ってみてほしい。
なお,意外と気付きにくいのだが,ゴールド獲得系など一部アビリティの効果は重複して発動する。特殊な構成ではあるが,「商才」を持ったアルカナのみでパーティを組めば金策が捗るので覚えておこう。
戦力強化のキモとなる合成システム
「限界突破」でさらなる高みを目指そう
戦闘の要となるアルカナは,当たり前だがレベルが上がれば上がるほど強くなる。アルカナのレベルは戦闘で上げられるが,合成で強化することもできるので,ゲームをサクサク進めるためにも合成を活用して,なるべく早めに最大レベルまで上げきりたいところ。
成長のアルカナはI〜IVまでのランクがあり,ランクが高いほど効果は大きくなる。強化したいアルカナと同職業のアルカナが素材であれば,さらに多くの経験値が得られる |
まれにだが,合成時に「グレートサクセス」が発生すると成長率が大幅にアップする |
ここで気を付けたいのは,合成費用として「強化するアルカナのレベル×素材アルカナの枚数×100」のゴールドがかかるという点だ。
最大で10枚までのアルカナを素材にでき,素材となるアルカナのレベルやレア度によって成長率は変わるのだが,合成費用には影響しない。……つまり,強化したいアルカナはレベルが低いうちに「極力レアでレベルの高い素材を10枚まとめて合成する」のがもっとも効率的ということになる。
欲を言えば,本命を強化する前に素材のレベルも上げて成長率を高めたいところだが,時間もゴールドも多くかかるし,多くの素材を溜め込むとなるとアルカナの所持枠にも関わってくるのが悩ましい。
まぁ,あまり効率を突き詰めすぎても楽しくないと個人的には思うので,筆者は「合成するときは10枚まとめて」という程度の意識でプレイしている。
武器強化は少々システムが異なっており,「鍛冶のアルカナ」または「研磨のアルカナ」を素材にすることで,武器の性能がランダムに上昇するという仕組みだ。素材のタイプが強化元のアルカナと同じタイプであれば,より成功率がアップする。
武器進化で装備が変わっても,以前の武器で上昇した分は引き継がれるので,素材をケチらず初期装備からバンバン強化していって問題ない。
同じアルカナ同士を合成することで発生する「限界突破」についても触れておこう。これは通常の合成と違い,1回行うごとにレベルの上限が+5され,ステータスにもボーナスが付くという,アルカナ自体の伸びしろを文字通り“限界突破”させるシステムだ。現在,限界突破は最大で4回まで行うことができる。
強力なアルカナのフル限界突破は強化の最終目標ともいえる要素なので,ゲームに慣れてきたらぜひとも目指したいところであるが,RはまだしもSRやSSRのアルカナを限界突破用に複数入手するというのは,リアルラックが関わってくるため非常に難しい。
そこでオススメしたいのが,本企画の前編で紹介した「フォーチュンリング」で入手できるSSRアルカナだ。簡単に……とはいかないが,あらかじめリングを貯めておけば確実に複数枚入手できるため,限界突破に向いている。財布の限界突破に怯えながら酒場ガチャを引くよりも,毎日コツコツとリング集めをやっておいたほうが,幸せになれるはずだ。
性能のみならずキャラクターのバックボーンにも注目
筆者お気に入りのアルカナをピックアップ!
前編でも触れたが,仲間になるキャラクターには「運命の物語」「絆の物語」「出会いの物語」といった個別のシナリオが用意されており,特定のキャラクター達が出会うことで発生する「チェインストーリー」も楽しめるのが本作の大きな特徴の一つだ。
ここでは,筆者がゲーム序盤から中盤にかけて入手したアルカナの中から,お気に入りのものをピックアップして紹介しよう。
なにせ原稿執筆時点で200名以上ものアルカナが登場するので,選ぶのに相当悩んだが,今回はビジュアル面でえこひいきをせず,シンプルに能力面で優秀だと感じたものを選んでみた。……女の子ばかりなのは偶然である。
【破壊魔人ロレッタ】
「副都」の酒場ガチャで仲間にできる商人……もとい戦士。敵単体に大ダメージを与えるスキル「デストロイスマッシュ」や,獲得ゴールドが増加するアビリティ「商才」など優秀な能力を持っている。
戦闘でも存分に活躍してくれるが,最大の魅力はその強烈な個性。彼女がなぜ“破壊魔人”と呼ばれているのか,入手できたらぜひともストーリーを追いかけてみてほしい。
【候補生チアリー】
「賢者の塔」の酒場ガチャで仲間できる魔法使い。「トリックマジック」のスキルは,敵全体に小ダメージを与えたうえに吹き飛ばす効果を持つ。2マナで大群をまとめて倒したり,敵ボスの攻撃モーション中に割り込んでキャンセルしたりと活躍の場を選ばないのが魅力的だ。
ただし,成長タイプが晩成型のため,レベル上限近くまで成長させないとステータスが物足りない印象もある。手に入れたら大事に育てていこう。
【伝説を創る者ヘロディア】
こちらは「チェインクロニクルV」の事前登録で入手したアルカナ。本作ではキャンペーンなどでアルカナを入手できる機会が多く,しかもそのほとんどが優秀な能力を持っている。ヘロディアもその例に漏れず,僧侶でありながら戦士のように前線で戦えるほどの攻撃力を持っているのが特徴だ。
事前登録以外にも,ニコニコ生放送の「セガなま 〜セガゲームクリエイター名越稔洋の生でカンパイ〜」などで,ヘロディアのシリアルコードが何度か配布されている。今後また入手できる機会があることに期待したいところだ。
【山猫の使いリンセ】
フォーチュンリングとの交換で入手できた戦士。敵単体に連続ダメージを与える「ニャインライブス」は1マナで使える点が優秀だ。加えて,専用アビリティの「リンクス」によって戦闘時の移動速度が60%も上昇するため,ゲーム中屈指の機動力を誇る。
先述したように,強力なアルカナを確実に入手できる点がフォーチュンリングの魅力。引き換えられるアルカナは期間限定のものが多いので,見逃さないようにしよう。
言うまでもなく,アルカナはレアリティが高いほど基礎能力が高くなるが,簡単に入手できるNやHNのアルカナでも,アビリティや育成次第で活きる場があるというのが本作の面白いところだ。
攻略するうえで性能はもちろん重要だが,そもそもゲームを楽しむうえでは,強かろうが弱かろうがバランスが悪かろうが,思い入れのあるアルカナでパーティを組むのが一番,というのが筆者の持論だ。ビジュアルやバックボーンなどが気に入ったアルカナは,レアリティに関係なく大事に育ててほしい。
さて,前後編でお届けしてきた「チェインクロニクルV」の企画は以上で終了だ。本作に秘められている魅力はまだまだ語りきれていないが,入り口までは案内したつもりなので,あとは自身でゲームの世界に踏み込んで確かめてほしい。PS Vitaで動き出した壮大な絆の物語は,今後もさまざまなアップデートを重ねつつ展開されていくので,“RPG”として満足のいく体験をしっかりと提供してくれるはずだ。
「チェインクロニクルV」公式サイト
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