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「バットマン:アーカム・ナイト」の発売記念イベントをレポート。キャットウーマン姿の篠崎 愛さんが4つの究極要素を紹介
DCコミックスの人気ヒーロー,バットマンを主人公とした「バットマン:アーカム」シリーズは,1作目の「バットマン アーカム・アサイラム」が,“最も高い評価を受けたスーパーヒーローゲーム”としてギネスに登録されるほどの人気を誇っている。
その最新作となる「バットマン:アーカム・ナイト」。日本語版はPS4向けのみの販売ということで,壇上にはワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントのマネージング・ディレクター日本代表の福田太一氏に加えて,ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアのプレジデントである盛田 厚氏が登場し,PS4で実現したという「究極のバットマン体験」をアピールした。
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 福田太一氏。PS4の表現力により「プレイヤーはバットマンを操作するのではなく,バットマン本人になれる」と力説 |
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア 盛田 厚氏。「子供の頃に憧れたヒーローが,PS4のゲームとして発売されることを本当に嬉しく思う」と語った |
本作の開発を担当するのは,イギリスのRocksteady Studios。ここ数年,同スタジオは本作の制作に専念していたということで,最高傑作と言っても過言ではない完成度に仕上げたとのことだ。
篠崎さんは「見た目も動きもクオリティが高くてゲームに見えない」と絶賛 |
その1つめは「究極のオープンワールド」だ。ゲームの舞台となるゴッサム・シティはオープンワールドで構成されていて,画面に見える場所のほとんどに行くことができるようになっている。滑空飛行やバットモービルで街を自由に探索し,ストーリーを進めるだけでなく,街の至る所で発生する予期せぬハプニングまで楽しめるとのことだ。
続いて2つめは「究極の戦闘マシン」。バットマンを象徴するメカといえばもちろんバットモービルだ。ボタン一つで呼び出せる相棒的なマシンであり,超スピードで移動するだけでなく,バットモービルをガジェットとして使い,謎を解くようなミッションも用意されているという。ちなみに本作のゴッサム・シティには悪人しかいない(一般人は避難してしまった)ため,多少乱暴な運転をしても問題はないとのこと。
本作のバットモービルは,通常形態から「戦闘モード」という,60mmキャノンを装備した戦車形態に変形できる。会場のデモでは,戦闘モードのバットモービルで,敵のドローン戦車を倒すというミッションが披露された。
そして3つめは「究極のバトル」。敵との戦闘は「フリーフローコンバット」なるシリーズ伝統のシステムが踏襲され,ボタン操作は[□]ボタン(攻撃)と[△]ボタン(カウンター)だけで華麗な戦いができるようになっている。
ステージでは,リドラーに捕らえられたキャットウーマンを救出し,バットマンとキャットウーマンを切り替えながら戦う「デュアルプレイ」が展開されるまでの流れが紹介された。
そして最後に紹介されたのは「究極のストーリー」だ。本作では,前作のラストでバットマンの宿敵であるジョーカーが死んだ後,スケアクロウのもとに集まった「スーパーヴィラン」と呼ばれる面々がバットマンを葬ろうとするストーリーが描かれる。スケアクロウを筆頭に,ペンギン,ハーレークィン,トゥーフェイスと,バットマンの宿敵が勢揃いした豪華な内容だ。
ゲームの紹介を終えた篠崎さんに,盛田氏より,本作のソフトと,「PlayStation 4 バットマン:アーカム・ナイト KNIGHT EDITION」がプレゼントされた。思わぬサプライズに笑顔を見せた篠崎さんは,最後に「手に入れたら,究極の夏が待ってるぞ!」と来場者にメッセージを贈り,イベントを締めてくれた。
「バットマン:アーカム・ナイト」公式サイト
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バットマン:アーカム・ナイト
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BATMAN:ARKHAM KNIGHT software (c) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc. Developed by Rocksteady Studios. BATMAN and all characters, their distinctive likenesses, and related elements are trademarks of DC Comics. (c) 2014. All Rights Reserved.
- バットマン:アーカム・ナイト (初回生産限定ハーレークィン パック DLCコード 同梱)
- ビデオゲーム
- 発売日:2015/07/16
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