連載
三次元思考で頭がパンク寸前!? スマホ向けサイコロ転がしパズルゲーム「サイコロンブス」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第356回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
すごろくや麻雀を遊ぶときなどで,ほとんどの人が一度は手にしたことがあるであろう「サイコロ」。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんなサイコロを用いた,ルールや操作が分かりやすく,非常に頭を使う3Dパズルゲーム「サイコロンブス」を紹介する。
「サイコロンブス」ダウンロードページ(iOS版)
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ゲームのルールは単純明快。ステージ上に設置されている複数のサイコロのうち,赤いサイコロを転がし,白いサイコロに隣接させ,同じ出目が3つ以上連続で並ぶようにすれば,それらのサイコロは揃って消える。これを繰り返し,ステージ上のサイコロを全部消すことができれば,ステージクリアだ。
なお,白いサイコロは,ほかの白いサイコロや壁から切り離して独立させると,白から赤のサイコロに変化し,転がせるようになる。
白いサイコロをどういう形で独立させるか,転がした先でサイコロの出目がどうなるかなど,さまざまな思考が要求されるので,ステージ突破を目指して脳みそをフル回転させよう。
これだけ聞けば,ただ適当に転がすだけでクリアできそうに見えるが,本作には赤いサイコロを転がすと,ステージ上すべての赤いサイコロが同じように転がる,という法則がある。
このため,赤いサイコロが複数あるステージでは,すべての赤いサイコロの出目を考えなくてはならない。しかも,転がした回数によりステージクリア時の評価が変わるので,適当に転がすわけにはいかないのだ。
ステージを進んで行くと,サイコロの数や障害物が増え,なかなか思い通りのルートで進めなくなり,難度はかなり高くなる。
しかし,制限時間はなく,一手戻し,リスタートなどがペナルティーなしで何度でも行えるので,じっくり腰を据えて試行錯誤すれば,いつかはすべてのステージで最高評価が得られるはずだ。
手軽な操作とルールで楽しむことができ,時間をかければいつかはクリアできる本作。難題にぶつかったとしても,ぜひ諦めずに最後まで挑戦してほしい。きっと,悩んだら悩んだ分だけ爽快感が得られるはずだ。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればパソコンのFPS(ファーストパーソンシューティング)も遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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