プレイレポート
「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」の新イベント「悠久の森丘」プレイレポート。貴重なランキング報酬を目指して,レアモンスターに挑もう
本稿では,2014年12月18日から25日まで実施された第1回のイベントをレポートしよう。
ちなみに同作は12月18日に実施されたアップデートによって,開拓ポイントの上限が引き上げられたほか,開拓ポイントの回復時間が短くなった。さらに全体的に挙動が軽くなり,テンポ良くプレイできるようになっている。筆者が個人的に気になっていた,狩猟開始時のパッシブスキルの演出もコンパクトに修正され,ストレスフリーな狩猟が楽しめるのは嬉しい限りだ。
12月25日の定期メンテナンス開始までは,きらびやかなツリーが飾られるなど,マイビレッジはクリスマス仕様だった(記事掲載時点では,お正月仕様になっている) |
「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」公式サイト
4Gamer.net「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」特設ページ
全国のプレイヤーと獲得スコアを争う「悠久の森丘」
「メゼポルタ開拓記」では,これまでソロで遊ぶコンテンツしかなかったのだが,初めてほかのプレイヤーと競うコンテンツとして登場したのが「悠久の森丘」である。マイビレッジに新たなイベント用施設が登場し,新フィールド(悠久の森丘)が開拓できるようになった。
このフィールド内でモンスターを討伐したり,素材を採集したりすると,スコアが加算されていく仕組みで,イベントの期間中は何度でも開拓可能だ。そのトータルスコアでランキングが争われるのだが,上位陣のスコアを見ると100万ポイントを軽く超えており,相当ハイレベルな戦いが繰り広げられていた。
ランキングにこだわらない人でも,悠久の森丘に足を踏み入れる価値はある。その一つは,通常のフィールドでは見られないモンスターに出会えることだ。たとえばレアモンスターとして乱入してくるキングチャチャブーは,「激昂斬」という危険な技を持っているが,討伐できれば獲得できるスコアも多い。
また,フィールド上の障害物を破壊することでもスコアを獲得可能だ。十分なゼニーを貯めているのなら,残らず壊しておきたいところだが,フィールドの奥にある障害物は25万ゼニーもの大金が必要になる。ときには懐具合と相談しながら,計画的に破壊していこう。
すでに第1回のイベントは終了したが,12月25日の定期メンテナンス終了後に,モンスターやマップ,ランキング報酬などが変更された第2回がスタートしている。今回はリオレイア希少種やリオレウス希少種,テオ・テスカトルという3体の新モンスターが登場するということで,かなり激しい狩猟が待っているはずだ。
なお,ランキング報酬は1位〜6万位までに与えられるので,ゲームを始めたばかりであってもチャンスはある。ぜひ積極的に参加してみよう。
「デート・ア・ライブ」のコラボハンターを入手しよう
既報のとおり,12月25日から2015年1月22日にかけて,「デート・ア・ライブ」のキャラクターがゲーム内に登場するコラボレーションが実施されている。コラボハンターとして登場するのは,「夜刀神十香」と「時崎狂三」の2人。それぞれの入手方法や,コラボクエストの詳細は以下のようになっている。
■コラボハンターの入手方法
夜刀神十香の入手方法:
「デート・ア・ライブ」コミックス3巻(12月26日発売)の帯に記載されているシリアルコードを入力する
時崎狂三の入手方法:
ゲーム内のコラボクエスト「クルミのイタズラ」をクリアして,ご褒美ポイント【桜】を貯めて交換所で使用する
夜刀神十香 時崎狂三
■コラボクエストの詳細
クエスト名 メインターゲット 報酬 クルミのイタズラ【初級】
(要 開拓ランク5)イャンクック サンダルフォン生産券×1
(初回のみ20)
ご褒美ポイント【桜】×10クルミのイタズラ【中級】
(要 開拓ランク11)フルフル サンダルフォン生産券×2
(初回のみ20)
ザフキエル生産券×1
(初回のみ10)
ご褒美ポイント【桜】×20クルミのイタズラ【上級】
(要 開拓ランク19)リオレイア亜種 サンダルフォン生産券×3
(初回のみ20)
ザフキエル生産券×2
(初回のみ20)
ご褒美ポイント【桜】×30
レア度★6のコラボハンターである時崎狂三は,レベルアップ時のステータスの伸び率が高く,入手できれば即戦力として役立つだろう。また,コラボクエストの「クルミのイタズラ」は,コラボ武器の「サンダルフォン(大剣)」「ザフキエル(ライトボウガン)」の生産券が報酬となっている。どちらも強力なので,必ず手に入れておきたいところだ。
今回のコラボハンターや武器に関しては,原作の橘 公司氏が完全監修しており,さらにボイスも新規に収録されているとのことで,かなり力の入ったコラボになっている。新しいハンターを部隊に加え,さっそく狩りに出発してみてはいかがだろうか。
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(C)犬威赤彦/KADOKAWA
(C)2014 橘公司・つなこ/KADOKAWA 富士見書房刊/「デート・ア・ライブII」製作委員会
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