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橋本環奈さんとキンタロー。さんも駆けつけた「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」のリリース記念イベントをレポート
11月27日にDMMオンラインゲームで先行配信が予定されている本作は,オンラインハンティングアクション「モンスターハンター フロンティアG」(以下,MHF-G)の世界観を引き継いだシミュレーションRPGだ。
本稿では,DMMゲームズの代表を務める片岸憲一氏と,本作のプロデューサーを務めるカプコンの杉浦一徳氏,さらには,アイドルグループ「Rev.from DVL」に所属する橋本環奈さんと,お笑い芸人のキンタロー。さんも登場した本イベントの模様をお伝えしよう。
「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」公式サイト
「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」事前登録ページ
DMMゲームズ 公式サイト
DMMゲームズ代表 片岸憲一氏 |
「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」プロデューサー 杉浦一徳氏 |
イベントでは初めに,片岸氏と杉浦氏が挨拶をし,本作のプレゼンテーションが行われた。
本作は,冒頭でもお伝えしたとおり,MHF-Gの世界観を引き継いだ“開拓シミュレーションRPG”としてリリースされるブラウザゲームだ。プレイヤーは,数多くのハンターを抱えるギルドマスターとなり,未開の地の開拓を目指すことになる。
ゲーム内には,「リオレウス」や「クシャルダオラ」といったおなじみのモンスター達が数多く登場するほか,プレイヤーと共に開拓を目指すハンターは200名以上用意されるようだ。
11月7日から11月10日まで実施されたクローズドβテストでは,「プレイヤーからの反響もよく,フィードバックもたくさんもらえた」と杉浦氏は話しており,そこで受けたフィードバックを元に,バランス調整や不具合の対応をしていくとのこと。
なかでも,プレイヤーから寄せられた意見として例に挙がったのが,「クリック数が多い」「動作が重い」「武器がなかなか生産できない」の3つだ。クリック数の多さは“高速オートバトル”の実装で改善され,動作の重さはロードの高速化で対応するようだ。武器生産については,レシピの見直しがされ,必要な素材が緩和されるとのこと。
ちなみに,これらの意見や対応をまとめたフィードバックレポートは,11月21日に公開される予定なので,クローズドβテストに参加した人は,しっかりと目を通しておきたい。
そして,正式サービス開始後のアップデートとして,「強大なモンスターからメゼポルタを守る」というコンセプトの新コンテンツが実装予定であることが明かされた。コンテンツの名称は不明だが,会場で公開されたムービーには,ラオシャンロンと思われるモンスターの進行を止めるべく,何十人ものハンターが総力をあげて戦っている様子が映し出されていた。
また同じく会場限定として,Studio五組が手掛ける本作のアニメーションPVも公開された。声優の竹達彩奈さんが歌うイメージソング「ふぁいっ!」をバックにした本PVは,ゲーム制作の初期に作られたとのこと。なかなか見応えのあるPVだったので,公式サイトなどでいずれ公開されることを期待したい。
プレゼンの最後に杉浦氏は「ゲームに熱い思いを持っている人やゲーマーの人がプラットフォーマーだと,そのコンテンツは成功する」と話し,「片岸さんはかなりのヘビーゲーマーということなので,一緒に『モンスターハンター メゼポルタ開拓記』を成功させたい」と,本作に対する意気込みを語った。
続いて,“アイドル界のモンスター”として橋本環奈さんが,そしてそれを狩るハンターとしてキンタロー。さんが登場した。“開拓”ネタを使って,橋本さんから笑いを取るというクエストを与えられたキンタロー。さんは,この日のために用意していたと思われる新ネタを2つ披露し,見事クエストを成功させていた。
最後に,橋本さんが「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」について,「私のように普段ゲームをやらない人でも楽しめる作品なので,ぜひたくさんの人にプレイしてもらいたい」とコメントし,イベントを締めくくった。
「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」公式サイト
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