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「ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」,公式大会「Great Masters' GP」の東京地区代表が決定。その模様をレポート
Great Masters' GPは,同タイトルの対戦モードを使って,日本全国のプレイヤーの中から「No.1 モンスターマスター」を決定する大会だ。東京/名古屋/大阪の各地区で開催される予選および,「スクウェア・エニックス メンバーズ」にてオンラインの「メンバーズ予選」を勝ち抜いた選手には,8月2日に開催が予定されているチャンピオン大会に進出する権利が与えられる。
今回の東京地区予選は午前/午後の2部で開催されたが,本稿では午前の部の模様をお伝えしよう。
会場では,まず出場選手が8人ずつ7ブロックに分かれ,予選トーナメントを戦った。DQM2では,Sサイズが1枠,Mサイズが2枠,Gサイズが3枠と,サイズに応じてモンスター1体あたりの使用枠数が決まっており,最大4枠のモンスターを同時に使用できる。本大会では,DQM2で新たに導入された超Gサイズのモンスター1体で4枠を使い切る選手と,1枠のSサイズのモンスター4体を使う選手の双方が目立っていた。
またモンスターの種類では,「おにこんぼう」「ブオーン」「スラ忍シルバー」「メタルゴッデス」などをパーティに組み込んでいる選手が多く見受けられた。
各ブロックを勝ち抜いた7名の選手と,敗者復活枠に選出された1名の計8選手は以下のとおり。
Aブロック:ひろゆき選手
Bブロック:ぶるー選手
Cブロック:ハルア選手
Dブロック:ぴーす♪選手
Eブロック:ひよこ選手
Fブロック:カイト選手
Gブロック:Psyche選手
敗者復活枠:こたろう選手
このうち,決勝に進出したのは,ぶるー選手とPsyche選手だ。両選手ともスラ忍シルバーを軸とした戦術で決勝に臨んでおり,また控えとしてスタンバイしているモンスターのスキル構成も似通っていたため,試合はまさに一進一退の展開となった。
どちらが勝ってもおかしくない勝負を制し,見事に優勝を決めたのはPsyche選手だ。試合終了後,Psyche選手は「ギリギリで勝てたので,うれしいです」と喜びを語っていた。
それでは以下に,東京地区大会の代表選手となったPsyche選手に対するメディア合同インタビューの模様を掲載しよう。
──優勝おめでとうございます。決勝は,かなり拮抗した戦いでしたけれど,感想はいかがですか。
Psyche選手:
すごく緊張しました。勝てたのは運がよかったからだと思います。もっと考えてくるべきでした。
──今回のパーティ編成のポイントとなるモンスターを教えてください。
Psyche選手:
メインパーティは,攻略本を参考に「亡者の執念」と「ザオリク」が使える「ホエールマージ」と「スラ忍シルバー」を選びました。また控えのモンスターは,相手が「チェイン」や「赤い霧」を使ってきた場合の対策を用意していました。
──日頃,オンライン対戦はやっていますか。
Psyche選手:
はい,よくやっています。逆に,周囲にDQM2をプレイしている人が少ないので,ローカル通信対戦はあまり……。
──こういった大会は,初めて参加されたんですか。
Psyche選手:
実は「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2」の地区大会で,ベスト8までいったことがあります。そのリベンジというわけではありませんが,今回は,地区優勝できてうれしいです。
──最後に8月2日のチャンピオン大会に向けて,意気込みをお願いします。
Psyche選手:
今回,せっかく優勝できたので,今までの経験を生かし,勝ち進みたいです。
──ぜひ優勝目指して頑張ってください。ありがとうございました。
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