セガは2024年8月18日,サービス中の
「セガNET麻雀 MJ」(
iOS /
Android /
PC)の公式オフイベントを同社にて開催した。
会場にはプロ雀士をゲストに迎え,抽選で招待された約100名のユーザーと共に「セガNET麻雀 MJ」の交流戦やプロ同士のエキシビションマッチが行われた。
今回参加したプロ雀士は,醍醐 大プロ,日向藍子プロ,浅見真紀プロ,松嶋 桃プロ,河野直也プロ,野添ゆかりプロ,丸山奏子プロ,三浦ももこプロの8名だ。
(左から)醍醐プロ,日向プロ,丸山プロ,浅見プロ,吉田一馬プロデューサー,河野プロ,野添プロ,三浦プロ,松嶋プロ
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イベントは3部構成になっており,第1部はセガの社員食堂を会場にプロと来場者による交流戦を実施。ユーザーは応募時に対局したいプロ2名を選び,それをもとに席順がブッキングされた。全8回の対局ごとに席替えが行われ,全員が必ずプロ2名と対局していた。
社員食堂に設けられた交流戦の会場。人数分の卓や牌を用意しなくても楽しめるのが本作のいいところだ
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プロとの対局はもちろん,来場者同士も普段のオンラインとは異なり,直接顔を合わせる対局を楽しそうに打っていた。
なお,交流戦に参加した来場者およびプロはトップを取ると☆のシールが授与され,その数に応じて「MJ」特製グッズがプレゼントされた。
できる限り,ユーザーが希望するプロ雀士との対局を実現するように設定したとのこと。ユーザー同士の対局も大いに盛り上がっていた
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用意されたグッズはTシャツ,モバイルツール,ハンドタオルなど。勝利数の多かった来場者には,木箱入りのタンブラーなどもプレゼントされた
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第2部はイベントスペース「トンネルトーキョー」に会場を移し,醍醐プロ,日向プロ,浅見プロ,丸山プロによるエキシビションマッチを開催。会場では対局の様子がスクリーンに映し出され,来場者はその様子を見守った。
来場者による勝利者予想では,丸山プロと日向プロが同率1位の票を獲得していたが,対局ではオーラスで1位だった日向プロが醍醐プロに振り込んでしまい,得票数では最下位だった醍醐プロが逆転勝利を飾った。
トンネルトーキョーで行われたエキシビションマッチ。実況解説は松嶋プロと河野プロが担当
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プロ4名は実況が聞こえないように,別のスタジオで対局に挑んだ
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そして,第3部は抽選で選ばれた来場者が野添プロ,三浦プロと対局するユーザー代表戦が行われた。東一局,野添プロがユーザー代表から満貫を上がり,忖度なしのガチンコ勝負であることをアピールすると,野添プロは東三局でも満貫を上がってトップをキープして勝利している。
ユーザー代表戦,(左から)野添プロ,三浦プロ,ユーザー代表のきたきつねさん,ひでさん
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東一局で振り込んだひでさんも挽回したが,野添プロが実力をいかんなんく発揮した
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会場ではプロデューサーの吉田一馬氏より,ゲームの最新情報も明らかにされた。
本作は「カジノ」モードで麻雀以外の娯楽も楽しめるが,新たな遊びとして
「パチンコ役姫」が実装されることが決定した。麻雀の役がモチーフのキャラクター「役姫」が登場するオリジナルのパチンコは,セガのグループ会社であるサミー協力のもと,本格的な玉の挙動や演出,サウンドを実現している。
「MJ」プロデューサー吉田一馬氏
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「パチンコ役姫」はカジノ内に実装される。MJチップ,GOLD,カジノチップでBETするスタイル
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役姫と麻雀に関連した演出が盛り込まれる
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実機プレイ画面。ハンドルで玉を打つ強さや確率のグラフも表示される
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基本スペックはこちら
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まずは8月27日~9月2日にプレ稼働を予定している
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イベントの終盤,吉田氏は「皆さんの笑顔を見て僕自身も本当に楽しく,“またやってほしい”という声も聞こえましたので,来年にもっと大きなオフイベントを考えています。本日はありがとうございました!」とファンに感謝を伝えていた。
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