「チェンクロ3」，開発チームとのQ＆A“年代記の塔ってどんな塔？ by 4Gamer”を独占公開。疑問を解消してレッツ登頂！

　セガゲームスが2017年8月1日に実装した，スマホ向けRPG「チェインクロニクル3」（iOS / Android。以下：チェンクロ）の新規コンテンツ“年代記の塔”は，超高難度を謳った攻略コンテンツである。


　プレイヤーは3つのクエストからなる各階層に挑み，新たな力や報酬を手にいれながら，最終階層のクリアを目指していくわけだが……初心者には縁がない？　年代記の力って？　チャレンジ権やシーズン期間？　始まったばかりのこのタイミングでは，人それぞれに疑問があることだろう。

　というわけで今回は，チェンクロ開発チームと問答してきたQ＆Aを紹介する。今週末に腰を据えて挑戦したいという人は，ぜひともチェックしてほしい。

「チェインクロニクル3」公式サイト

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疑問を解消してレッツ登頂！

Q 1：
　年代記の塔は“超高難度”を謳っていますが，もしかして初心者には縁のないコンテンツであったり……？

開発チーム：
　高難度コンテンツではありますが，第1階層は比較的プレイしやすいようにと設計しました。「年代記の力を使ってみたい」というプレイヤーは，まずプレイしてみてください。ただし，難度自体は塔の階層が上がるにつれて，難しくなっていきます。

Q 2：
　塔ではどんな敵キャラクターと戦うのでしょう。年代記っていうくらいなので，幅広そうな印象ですが。

開発チーム：
　黒の兵士，ガイコツ，ゴブリンをはじめ，さまざまな種類の敵が登場します。各階層で出現する敵は，パターンもレベルもすべて異なります。バトル前の階層選択画面では，出現する敵やその弱点などが見られますので，パーティ編成の参考にしてみてください。

Q 3：
　塔には「階層」があり，各階層には3つのクエストがあって，すべてクリアで次の階層に行けると――つまり“渾身の最強パーティ”で臨めば，問題ありませんね！

開発チーム：
　パーティコストの制限がないので，今までに組んだことのない，もしくは組めなかったパーティでチャレンジしてほしいです。ただし，パーティは1クエストごとに変える必要があります。同じ階層内では一度出撃したキャラクターをはじめ，絆アビリティやサブパーティに入れたキャラクターが再出撃できないので，いろいろと組み合わせを試してみてください。

Q 4：
　年代記の力？　ってなんでしょう。攻略の要になると耳にしたんですが。

開発チーム：
　バトル中，1度だけ全体ダメージの必殺技で敵を一掃できる能力こそが，「年代記の力」です。レベル1でも敵全体に10000ダメージを与えられますので，ここぞというときに使用してください（※一部のバトルでは使用できない場合もあり）。

　年代記の力は階層のクリア報酬でレベルを上げると，使用時の威力もアップしますので，どこまで強力になるかは自身で積み重ねていってほしいです。あとダメージだけではなく，今後は「状態異常」や「弾き飛ばし」などの付与も予定しています。



Q 5：
　ラストの最終階層まで，どれくらいの長さ（高さ）なんでしょう。

開発チーム：
　現在は第5階層までチャレンジすることができます。

Q 6：
　すでに第5階層をクリアした猛者はいたりしますか？

開発チーム：
　はい！　数名ですがいらっしゃいます。この方々は何らかの形で称えさせていただければと考えております。

Q 7：
　塔はスタミナ消費でチャレンジするんですか？　それとも「深淵の渦」のように“特殊なスタミナ”があるとか。

開発チーム：
　チャレンジ権は月に1度，シーズンの切り替え時（現在は毎月1日を予定）に5つ付与されます。チャレンジ権はクエストに挑むときに1つ消費しますが，バトルに負けない限り，消費せずに塔に挑戦し続けられます。なお，深淵の渦とはまったく別のチャレンジ権になりますので，ご安心ください。

Q 8：
　塔をクリアすると，どのような報酬を獲得できますか。思わず攻略したくなるものが手に入るといいんですけど。

開発チーム：
　階層の初回クリア報酬として，マナオーブ（年代記の力のレベルを上げるアイテム）を入手できます。ほかにもクリア報酬として精霊石や成長アルカナ，ポイント報酬でフォーチュンスフィアが獲得可能です。



Q 9：
　塔は常設コンテンツだと思われますが，これからはいつでも自由に遊べるんですか？

開発チーム：
　年代記の塔には「シーズン期間」があり，開放から7日間はチャレンジ権を使用すれば，いつでも挑戦できます。この7日間は“開放期間”と呼びます。7日間以降はシーズン終了まで「ロック期間」となり，この期間はチャレンジ権を所持していても，年代記の塔にはチャレンジできません。

　ただし，ロック期間中でも「記憶の鍵」という特別なアイテムや，精霊石を使用することで，チャレンジ期間を24時間分だけ開放できます。開放時にはチャレンジ権が1つ付与されるのですぐにチャレンジ可能です。なお，記憶の鍵はイベント報酬などで提供していく予定です。

Q 10：
　塔では新たなストーリーなどは描かれますか。あるいは，ここにしか登場しないキャラクターがいたり。

開発チーム：
　年代記の塔のみで展開されるオリジナルストーリーやキャラクターは，現在予定しておりません。ちなみに，8月3日まで公開していた4周年記念イベントの第2弾「Yggd Chronicle（ユグドの年代記）」では，チェンクロの根幹である“クロニクル”に関わる物語を，別の角度から描きました。現在はMENUのシナリオ一覧（イベントシナリオ）から見ることができますので，見逃した人はメインストーリーと合わせてご覧ください。

Q 11：
　先日のユグド祭2017では，さまざまな新規展開が発表されました。「年代記の塔」は今後，チェンクロ3においてどのような遊び方，楽しみ方をプレイヤーに提供していくのでしょうか。あらためて，塔の立ち位置について教えてください。

開発チーム：
　深淵の渦は所属ごとにパーティを組み，高難度に挑戦してもらう遊びを提供しました。一方で年代記の塔では，所持しているすべてのキャラクターを，コストや所属の縛りなく，自由に選んでパーティを組む，そういった挑戦の楽しみを提供したいと考えています。また，毎月内容が差し替わるクエストなども予定していますので，攻略法が徐々に変化するのも特徴の1つです。年代記の力を強化するためにも，ぜひ毎月遊んでみてください。

3-1までは余裕を吹かしていたプレイヤーは多いだろう。筆者は3-2で“超高難度の所以”を最初に実感した。精進あるのみ……

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