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【PR】「チェインクロニクル」第3部が制作決定&第2部の物語はクライマックスへ! ゲーム概要と第2部での追加/変更点をあらためて紹介
つい先日,「セガネットワークス ファン感謝祭 2015」(関連記事)で第3部の制作が発表されたセガゲームスのスマートフォン向けRPG「チェインクロニクル」(iOS / Android:通称チェンクロ)。同作のストーリーはこの冬に第2部のクライマックスを迎え,現役プレイヤーも大いに盛り上がっているわけだが,息の長いタイトルだけに,ゲームを一時休止しており,そのお祭り騒ぎに参加できていないという人もいるのではないだろうか。
本稿では,主にそういった休止中のプレイヤーのために,チェンクロのゲームの概要のおさらいと,第2部で追加/変更された注目の要素をまとめて紹介する。本稿をチェックすれば,チェンクロの“今”が何となく見えてくるはずなので,純粋に「面白いゲームを探している」というチェンクロ未経験者も,ぜひ目を通してみてほしい。
ボリューム感のあるストーリーと
戦術がモノを言うバトルシステムが魅力
あらためて説明するとチェンクロは,2013年夏にリリースされたスマホ向け“チェインシナリオRPG”だ。ファンタジー風のゲーム世界には複数の拠点が存在し,そこでキーとなるクエストをクリアすることでメインストーリーを進めていくという内容のタイトルである。
ゲームに登場する仲間キャラクター(アルカナと呼ぶ)には専用のストーリーが用意されており,それが各キャラの個性を際立たせ,ゲームの世界観をより豊かなものにしているというのも,チェンクロの大きな魅力の一つ。現在では約600名のキャラクターが実装されているので,誰がプレイしても,まず間違いなく“お気に入りのキャラ”を見つけられるはずだ。
そのほか,特定のキャラクター達が絡み合うストーリーも用意されており,そこでは表舞台(メインストーリー)では語られない仲間達の素顔や,心情の変化などが描かれる。チェンクロでは,登場するキャラクターの1人1人がしっかりと掘り下げられているのだ。そういった圧倒的な物量が生み出すストーリー性/キャラクター性こそが,今日のチェンクロ人気を支えているのかもしれない。
世界観やキャラクターに目が行きがちな本作だが,ゲームの軸となるのはもちろんバトルだ。
チェンクロのバトルは,いわゆる“ラインディフェンス”タイプとなっており,画面左側から波状攻撃を仕掛けてくる敵を一定数撃破すると勝利,味方が全滅するか画面右端まで敵が到達すると敗北,というルールになっている。
仲間となるキャラは,「戦士」「騎士」「弓使い」「魔法使い」「僧侶」という5つの職業のいずれかに分類されている。戦士と騎士は近くの敵を攻撃し,弓使いと魔法使いは自身と同じ列の敵を遠距離攻撃する。そして僧侶には,周囲の味方を一定間隔で回復するという特徴があり,プレイヤーはこれらをスワイプ操作で操りながら,敵を撃退していくのだ。
なお,職業間には相性があり,例えば騎士は遠距離攻撃をガードしてダメージの一部をカットできるが,近距離攻撃は防げないため,騎士よりも高い攻撃力を持つ戦士を苦手としている。一方の戦士は,遠距離攻撃を防ぐ手段がないので,弓使いや魔法使いに一方的に押されやすいといった傾向がある。
プレイヤーは,バトルに出撃する4人と控えの2人からなる最大6人のパーティをあらかじめ編成できるのだが,バトルに挑む直前に,ほかのプレイヤーから1人(フレンド枠)を借りることになる。控えの2人は出撃中の味方が力尽きると戦いに加わってくれる予備メンバーだ。つまりバトル時,プレイヤーは最大5人のキャラを操作することになるわけだ。
“5人を同時に操作”と聞くと,チェンクロ未経験者はおそらく「難しそうなゲームだ」と思うかもしれないが,敵のターゲティングはスワイプ操作で直感的に行えるので,その心配は無用だと断言できる(強敵相手だとそれなりに“忙しい”が)。各キャラに用意されている必殺技もタップ操作で簡単に発動できるので,バトルのカギを握っているのはテクニックよりもむしろ,戦略/戦術だといえるだろう。
第2部では最果ての大陸「ユグド」を飛び出す!
最果ての大陸「ユグド」は,突如現れた暗黒の魔物達“黒の軍勢”によって,大いなる危機を迎えていた。この危機を打開すべく,主人公(プレイヤー)が義勇軍を結成して立ち上がる……というのが,チェンクロにおけるメインストーリーの導入部分だ。
第1部はこのユグドという大陸を駆け回り,新たな仲間を加えながら各地の問題を解決していき,最終的に“親玉”を倒すことで,物語は一つの区切りを迎えることになる。
続く第2部では,主人公一行が外海へと繰り出して,新たな大陸を目指すことになる。しかし肝心の「船」がないので,当面(第1章)はユグドの大陸で冒険しながら,旅立つ準備を整えることに。新たな仲間との出会いだけでなく,第1部に登場したキャラとの再会シーンも描かれるので,第1部〜第2部でゲームを休止したというプレイヤーも,彼らとの会話内容から“これまでのあらすじ”を大体思い出せるはずだ。
主人公と,義勇軍の初期メンバーがパワーアップ
主人公と,義勇軍の初期メンバーとして第1部で仲間になる「カイン」「ミシディア」「マリナ」の3人が,第2部では大幅にパワーアップ。それぞれ新たなアルカナとして入手できるのだ。
主人公と初期メンバー3人は,レアリティや戦闘力の低さから,第1部の中盤あたりでメインパーティから外れることになりがちなキャラクターだったが,第2部の実装により,十分な活躍ができそうなほど強くなる。もちろん専用ストーリーも用意されており,旧カードに続く物語が描かれるので,より愛着が湧くこと請け合いだ。新たな装いとなったイラストにも注目したい。
新たな武器種「拳」を扱う戦士や
「銃」「狙撃」を得意とする弓使いが登場
第2部では,新たな武器「拳」を扱う戦士のキャラと,「銃」「狙撃」を扱う弓使いのキャラが登場した。
拳を扱う戦士のキャラ第1弾として追加された「“海駆ける少女”ペイシェ」は,メインストーリーを進めることで仲間にできる。拳は,攻撃力は低いが必ず2回攻撃を行うという手数で攻めるタイプの武器。ペイシェを仲間にしたら,さっそく彼女をパーティに組み込んで使い勝手を試してみるといいだろう。
同じく第2部で実装された「銃」「狙撃」を扱う弓使いキャラは,第2章以降に開放される酒場(ガチャ)のラインナップとして追加されている。ゲーム中に性能の良さげな銃や狙撃の武器を入手したら,酒場でキャラの獲得を狙ってみるといいかもしれない。
騎士が上方修正
第2部の実装と共に,騎士の上方修正も行われている。上方修正前の騎士は,移動中に遠距離攻撃を受けると,少しのあいだ足を止めてしまっていたのだが,これが立ち止まらないように変更されたのだ。また,貫通効果のある攻撃を受けたとき,この効果を打ち消すようにもなった。パーティの壁役としてより頼れる存在になったのである。第1部で「騎士イマイチだな……」と思っていたプレイヤーは,生まれ変わった騎士の頼もしさをまず確認してみよう。
チャレンジガチャでSSR4凸も夢じゃない!?
2000アルカナコインで回せる新たなガチャ「チャレンジガチャ」が追加されたのも第2部だ。Rキャラのアルカナや成長アルカナのほか,月替わりのリングSSRキャラなどがラインナップされている。ゲーム内通貨であるアルカナコインは,精霊石やリングと比べて集めやすいので,“無課金”で“SSR4凸”を入手することも決して不可能ではないのだ。
新要素「ミッション」を達成すると,
精霊石やリングなどが報酬としてもらえる
「最大ダメージ1万オーバー」や「クエストを特定回数クリア」といった特定の条件を満たすと,精霊石やリングなどが報酬としてもらえる「ミッション」システムも追加されている。シンプルなものからチャレンジングなものまで多様なミッションが用意されており,やりこみ要素としても楽しめる。
絆アビリティシステム
パーティのメンバーに,別のキャラクターを「絆」として設定して,新たな能力を付加できる「絆アビリティシステム」。パーティメンバーのコストが若干高くなるものの,絆として設定されたキャラは攻撃力を上げたり,WAVE毎にHPを回復したりと,パーティを強力にサポートしてくれる。
戦力不足で前線は厳しいが,絆の能力は優秀というキャラも少なくない。プレイヤーの采配次第で,戦力不足と思われていたキャラが化けるかも?
SPチケットがもらえるかもしれない「探索」
第2部で実装された「探索」は,特定のエリアにキャラクターを派遣し,経験値とアイテムを獲得できるという新機能だ。探索に出たキャラは戻るまでバトルに参加できず,探索には「3時間」または「8時間」の時間と少量のゴールドが必要になるが,稀に「○○(酒場の名前)SPチケット」が手に入る。このSPチケットは特定の酒場でのみ使えるガチャチケットだが,SR以上のキャラが確実にもらえるという貴重品だ。
探索には最大3人のキャラが出られるので,経験値と新たな仲間との出会いを求めて,積極的に利用しよう。
武器進化アルカナ5枚を新たな武器に変換
第2部第1章クリア後に開放される武器錬金システム
インベントリの整理時に,大量の低レアリティ武器進化アルカナにウンザリしたことがあるという人もいるだろう。今まさにウンザリしているという人は,12月10日に実装された「武器錬金」システムの利用を検討するといい。
武器錬金は,第2部第1章のクリア後にアンロックされる新システムだ。わずかなゴールドと5枚の武器進化アルカナを用意することで,武器アルカナを1枚生み出せる。
注目ポイントは,素材アルカナの中で一番高いレアリティ,もしくはそれ以上の武器を入手できるという点。武器錬金でしか生み出せない強力な武器アルカナも存在するので,戦力アップのためにぜひ活用してほしい。
以上,チェンクロのゲーム概要と,第2部で追加/変更された注目の要素をまとめて紹介してみた。本稿をザッとチェックしておけば,「チェンクロで遊ぶのは久しぶり」という人でもスムーズに復帰できるのではないだろうか。
ちなみに現在,第1部におけるメインストーリー&チェインストーリーの消費AP(スタミナ)が,2016年1月5日までの期間限定で“半分”になっている。第1部の途中で休止中のプレイヤーや,チェンクロを始めてみようと思っている人は,この機会を利用して第2章終盤への突入を目指すといいだろう。
なお4Gamerでは,第2部における“壁”の突破法を解説する企画記事を,近日公開予定だ。第3部の実装に備えて可能な限りゲームを進めておきたいという人は,そちらの記事を参考に年末年始で頑張ってみてほしい。
「チェインクロニクル」公式サイト
「チェインクロニクル」ダウンロードページ
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