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【PR】宇宙を舞台にのんびり農耕生活! 「コビッツフロンティア」で,まだ見ぬ宇宙を開拓しよう
日常の合間のちょっとした時間を利用して,植物や動物を育てていく……といったタイプの農場/牧場ゲームは,それこそ星の数ほどある。
今回紹介する「コビッツフロンティア」もそうした農場ゲームの一種だが,世界観,成果物の換金周りのシステム,そして宇宙を舞台とした胸躍る展開の数々など,あらゆる面で従来の作品とは一線を画している。
なお,本作は「コビッツ」の続編にあたる作品で,前作と比べさまざまな点で進化している。それらも含め,ここに紹介していこう。
「コビッツフロンティア」DLページ
本作のタイトルにもある「コビッツ」とは,植物として生まれながらも,成長後は動物のようになる不思議な生物の総称。このコビッツは,電力となるエネルギーを体に蓄えており,コビッツを育成することで,この世界の人類は長年のエネルギー問題を解決することができた。
しかしエネルギー需要が,現在のコビッツ育成だけでは補いきれなくなったため,よりエネルギー効率の高い新種のコビッツを求め,スペースコビッツプロバイダー(SCP)が外宇宙へと旅立つことに。プレイヤーは,このSCP候補生の一人として未知の深宇宙を目指しつつ,コビッツ育成に励むことになる。
なお本作は,コビッツを育てていくというシステムこそ前作と共通しているものの,宇宙を旅するという要素が新たに加わっているのが大きな特徴である。育てたコビッツが生み出すエネルギーを利用して,農場そのものを宇宙船のように飛ばしていくという斬新な世界観には,素直に驚かされた。
そうして宇宙を旅するうちに,徐々にプレイヤーが行えることが増えていったり,驚きのストーリー展開が待っていたりするが,そのペースも実に絶妙で,長時間遊んでいても飽きが来ない。これもまた,本作の大きな魅力と言えるだろう。
次にゲーム内容について説明していこう。基本的な遊び方は,スタンダードな農場ゲームを踏襲している。
プレイヤーキャラクターが暮らすのは,隕石をそのまま宇宙を航行できる農場に改装した「隕石島」(最序盤では地球にある植電島)。ここでコビッツを育て,収穫していくのがすべての基本だ。畑の各ブロックを耕して種を植えられる状態にし,コビッツの種を植えれば,あとは一定時間(種ごとに異なる)放置するだけで,コビッツの木が育ち,実の部分からコビッツが誕生する。
これらの操作は「耕す」「植える」などのコマンドを選んだあと,畑をタッチするだけの簡単操作で可能だが,耕すところから収穫まで,すべての行動で「行動力」を一定数消費することになる。
行動力は一定時間ごとに回復していくが,コビッツの木が成長しきった状態で放置していると,コビッツが勝手に木から出て,農場を駆けずり回る「野良コビッツ」となってしまう。こうなってしまってもタッチすれば普通に収穫できるが,ちょこまかと動き回るコビッツを捕まえるのはなかなか大変なので,できれば成長しきる前に収穫できるよう,行動力のペース配分を考えたい。
なお,レベルアップ時にはこの行動力が全回復するので,ステータス画面を確認しつつ,あとどれくらいの経験値でレベルアップするのかを念頭に置きながら,作業計画を立ててみるといい。
収穫したコビッツは,そのまま電力として地球に売却すれば,通貨「マネ」に換えることができるが,農場のいろいろなところで使う「マシン」の動力源としても使えるので,ある程度は手元に残しておこう。
また,コビッツを育成する合間に,前田係長から出される各種ミッションをクリアしておくことも大事。これらをクリアすることで,農場の設備が増えたり,プレイヤーが行えることが増えたり,さらにはストーリーが大きく動き出したりと,新要素が次々と解放されていく。
とくにミッションクリア後,チャプターが進む時の展開は見もの。宇宙を舞台にした本作ならではの,未知なる出来事と遭遇していく様子は,プレイヤーの冒険心を満たしてくれること間違いなしだ。このタイミングで新たに楽しめる大きな要素が解禁されることも多いので,それもあわせてぜひ楽しみにしてもらいたい。
さて,ここまでは基本的な遊び方と面白さを解説してきたが,さらに効率よく農作業を進めたいという場合,「マシン」を含めたさまざまなリソースの管理が必要になってくることも,本作の特徴となっている。
ショップでマネを使って購入できる各種マシンは,少ない行動力で「耕す」を行えたりと,非常に便利な消費アイテムだ。ただし,使用するには電力(kw)が必要なため,収穫したコビッツの一部を使用しなければならない。
こう書くと,マシンの乱用はマネやkwの温存のために避けたほうが良いと思う方もいるかもしれないが,そういうわけではない。というのも,マシンの動力となったコビッツは「デスコビッツ」に変化するのだが,このデスコビッツを材料にすることで,「牧場コビッツ」を生み出す卵(12時間でふ化する)を作り出すことができるからだ。
つまり,牧場コビッツを生み出すためには,デスコビッツが必要で,デスコビッツを手に入れるにはマシンの使用が必須。マシンを使用するためには,コビッツを電力に変えなければならないが,コビッツを電力に変えてばかりいると,マシンと交換するためのマネが手に入らない……と,それぞれの要素が密接な形で結びついているのだ。
このように,収穫したコビッツをどう使っていくかよく考えて遊んでみるのも,のんびり遊ぶのとは違った楽しさがある。
なお,牧場コビッツは通常のコビッツとは異なり,何もしなくても6時間に一回,隕石島が宇宙を旅するために必要なエネルギーの塊を生み出してくれる。
また,これらのコビッツはそれぞれ一定の日数になるとエネルギーを一番多く生み出すピークを迎えるが,それ以降は段々と生み出すエネルギーが減っていってしまう。飼育できる牧場コビッツの数には限りがあるので,こうなってしまったらそのコビッツは売却し,新たに牧場コビッツを補充して入れ替えよう。
なお,牧場が使用できるようになったら,ぜひフレンド探しやフレンドの隕石島へも訪問してみてほしい。もちろん,それ以前からフレンドを増やしておくのもオススメだ。
フレンドとの交流で溜まるフレンドポイントを使えば,牧場コビッツを一気に元気にしてエネルギー収集効率を高めることができる。また,フレンドからのプレゼントでしか手に入らない,行動力を即座に1ポイント回復する「フレンドマカロン」などをもらえることもある。
行動力が微妙に足りない,という場面はけっこう起こりやすいので,たかが1ポイントと甘く見てはいけない。こうしたプレゼントをもらうためにも,こちらからも日頃からプレゼント送信や,あいさつを心がけよう。
さらに本作を極めたいなら,プレイヤーの頭,体,手,アクセサリーの各部位に装備できる装飾品パーツ「Pスーツ」にこだわってみるのがオススメだ。
これらはイベントなどのほか,「コビスタル」というアイテムを溜めると行けるようになる「トレジャーコメット」で手に入れられる。なお,コビスタルは有料アイテムとして販売されているほか,合成,あるいはイベントを通じて手に入れることが可能だ。
Pスーツにはそれぞれレア度があり,レア度が高いものほど,身に付けているだけで効果を発揮する「スキル」が強力だったり,深宇宙を旅していると遭遇する強敵,スペースデビルコビッツとの戦いで,より有利になるなどの性能を持っている。
スペースデビルコビッツとの戦いは,一定時間が過ぎると強制終了になってしまうので,Pスーツの性能が頼りだ。畑や牧場での作業が,格段にラクになるPスーツも多数あるので,入手できる機会を逃さないようにしたい。
以上のように,農場ゲームでありながら次に何が起こるのか,どんな冒険が待っているのかとワクワクできる斬新な内容の本作。それでいて,プレイヤーが積極的にやるべき操作は畑の管理や野良コビッツの捕獲程度で,忙殺されるようなことはなく,空いた時間にちょっとずつ進めて楽しむことができる。
のんびり楽しめるという農場ゲームならではの良さは損なわれておらず,それでいてかつてないスケールのゲームを楽しむこともできる,絶妙なバランスの作品に仕上がっている。
宇宙を旅する先で出会う恐るべき敵,スペースデビルコビッツとは? この旅の終着点とは? いずれのイベントも初見プレイヤーの度肝を抜くこと間違いなしなので,ぜひ楽しみにして冒険を続けてみてほしい。
「コビッツフロンティア」DLページ
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