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Hearthstoneで勝ち抜くためにいますぐあなたが学ぶべきこと 第13回:新拡張セット「ワン・ナイト・イン・カラザン」の登場で環境はどう変化したか
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印刷2016/08/26 14:55

攻略

Hearthstoneで勝ち抜くためにいますぐあなたが学ぶべきこと 第13回:新拡張セット「ワン・ナイト・イン・カラザン」の登場で環境はどう変化したか

デッキ構築について説明するという連載の性質上,ゲームの遊び方の説明は一切いたしません。すでに遊び方を理解している人が,対人で勝ち抜いていくためのデッキ作りのイロハを中心とした連載となりますので,ご了承ください。

 2016年8月12日にリリースされた「Hearthstone: Heroes of Warcraft」PC / iOS / Android)の新アドベンチャーセット「ワン・ナイト・イン・カラザン」。前回の「探検同盟」から約9か月ぶりの新アドベンチャーとなる本拡張では,新たに45枚のカードが追加されている。

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 区画は4つまであり,毎週1区画ずつ開放されていくというのは,従来のアドベンチャーと同じ仕組みだ。すでに開放済みの区画で入手できる新カードは,さっそくランクマッチで頭角を表しつつあり,現環境に新風を吹きこんでいる。
 本稿では,そんな「ワン・ナイト・イン・カラザン」の内容と,新たに投入されたカード,そしてランクマッチの環境で台頭してきた新デッキを紹介していこう。

「Hearthstone」カードリスト

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新たなアドベンチャーはカートゥーンチック!?


 今回のアドベンチャーは,カラザンのガーディアン・メディヴが主役だ。メディヴの主催するパーティーに招待されなかったことに腹を立てたマルシェザール公爵が,メディヴの屋敷に殴り込み,メディヴをさらってしまうところから物語がスタートする。
 
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 今回のボスキャラ達は,ディズニー作品を思わせるようなカートゥーンチックな見た目になっているのが特徴だ。画像は,第1区画の最初のボス・銀食器ゴーレム。お皿やナイフ,フォークにティーカップといった食器類が意志を持って襲いかかってくる。
 さらに第2ステージでは,罵詈雑言を飛ばしてくる魔法の鏡との対決――といった具合に,これまでのアドベンチャーと比べるとユーモラスなキャラクターとの戦いが多い。だからと言って侮るなかれ。ボスのヒーローパワーの中にはかなりクセのあるものもあり,初見で選んだデッキ次第では返り討ちに遭ってしまうこともある。

第2区画では,とある童話を髣髴とさせる狼と対決するステージもある。こちらのミニオンを強制的に1マナ1/1のミニオンにするという強力なヒーローパワーを持っていて,非常に厄介だ
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 また,探検同盟でいうトロッコのようなスペシャルステージも登場する。今回のスペシャルステージはチェスが題材になっており,自分が白いコマのキングになって,相手の黒いキングと対決するというものだ。もちろん,このチェスステージのために用意された特別ルールで対決することになるので,普段とは趣向の異なる新鮮な駆け引きが楽しめる。

こちらがチェスステージ。ターン終了時に,それぞれのコマが自身の前のコマを自動攻撃するというルールになっており,前にコマがいない場合のみキングを攻撃できる
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 現在は第3区画まで解放済みで,残す区画はあと1つだ。果たしてメディヴのパーティーはどういった結末を迎えるのか。「ワン・ナイト・イン・カラザン」の迎える終末に目が離せない。


環境に新風を吹き込む注目カードを紹介


 ここからは,新環境で猛威を振るうであろう――もしくはすでに振るっている――パワーカードをいくつかピックアップしていこう。前回の「探検同盟」でも,環境で暴れ回るパワーカードが多く登場したが,今回もそれに負けず劣らずの粒ぞろいだ。今回は5段階評価も入れてみたので,参考にしてほしい。

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評価:★★★★★

 発表されてから最も話題になり,かつ実際に数多くのデッキが試されているのが「バーンズ」だ。4マナで3/4というスタッツもなかなかだが,やはりこのカードの一番の魅力は,自分のデッキのミニオンを1/1でコピーするという能力だ。
 ここでミソになるのは,召喚されるカードが“コピー”であるということ。要するにカードの効果もそのままなので,例えばそれが「ソーリサン皇帝」や,「炎の王ラグナロス」だったりすると,それはもうエライことになる。
 この効果の強さが注目され,現在は「バーンズ」で強力な効果のカードを引っ張ってくることに焦点を当てたデッキが各所で試されているといった状況だ。しかも,多少環境が変わった程度でパワーが下がるカードでもないので,今後はさまざまなデッキで見かけることになるだろう。

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評価:★★★★

 巨人シリーズの中でもトップクラスと言って差し支えないパワーカードが「魔力の巨人」だ。スペルでコストが下がるという効果は非常に汎用性が高く,とくにスペルを多く搭載したデッキなら採用しない手はない。「魔力の巨人」を搭載した新デッキは,このあと紹介するのでぜひ確認してほしい。

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評価:★★★★

 アドベンチャーの主役である「ガーディアン・メディヴ」は,カードとしての効果も強烈。雄叫び効果で装備できる1/3の武器「大杖アティシュ」が強く,スペルを1つ使用する度に耐久力を1失う代わりにそのスペルと同コストのミニオンをランダムで召喚するという「召喚石」のような効果を持つ。
 出したそのターンに仕事をするカードではないため,おそらくコントロール寄りのデッキでないと使いにくいかもしれないが,次のターンまで生き残れれば,大きなアドバンテージを狙えるカードだ。さすがはガーディアンといったところか。

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評価:★★★★

 「キュレーター」は,デッキ構築力が問われるカードであるものの,2ドローだった頃の「知識の古代樹」のことを考えれば,このカードも大きなポテンシャルを秘めているといえる。うまくすれば3ドローも狙えるうえ,種族を限定しているため,デッキの内容次第では特定のカードをサーチしてこられるのが魅力だ。例えば,獣を軸にしたドルイドデッキを組んでいたとして,ドラゴンのカードを「オニクシア」だけにしておけば,確実にオニクシアを引っ張ることができる。デッキビルダーからすると,これを使ってどういったデッキを構築するかという,嬉しい悩みを生み出してくれるカードでもある。

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評価:★★★☆☆

 ファティーグデッキ専用と言えるのがこの「マルシェザール公爵」。その意味では,探検同盟の「エリーズ・スターシーカー」に近い役割を持ったカードだ。エリーズと異なるのは,デッキに組み込んだレジェンドカードを引いてくるタイミングを選べないところで,その意味ではよりギャンブル性の高いカードといえるだろう。ファティーグを狙うデッキ以外での採用は難しいので,採用されるとしたらコントロールウォリアーあたりになるだろうか。もっとも,エリーズが現状存在する中で,すぐに環境に入ってくるかはやや怪しいか。

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評価:★★★★★

 ドルイド専用カードの「動物園の監視員」は,それまで日陰にいたビーストドルイドというアーキタイプのデッキをトップに押し上げる可能性を持ったパワーカードだ。5/5というスタッツは1つ下の5マナ相当であるが,雄叫び効果でさらにミニオンを召喚できるので,結果的に6マナとしては破格のスペックといえる。
 例えば,「ストラングルソーントラ」を前のターンに召喚して,次のターンにこの「動物園の監視員」を召喚すれば,6マナで5/5のミニオンが場に2体現れるという恐るべき状況になる。今後のビーストドルイドの動向は要チェックだ。

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評価:★★★★

 ポスト「呪われた蜘蛛」と言っていいスペックを持つのが,このハンター専用カード「やさしいおばあちゃん」。単純に合計のスタッツが2マナ4/3というのは破格で,かつ獣種族なのでハンターの各種カードとの相性が非常に良い。また,「バーンズ」でこのカードを引っ張ってきたとしても,ステータスは素のままなので,そことのシナジーも強力だ。今後のハンターデッキにはグッドスタッフとして多く採用される1枚になるだろう。

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評価:★★★★

 ウォーロック専用カードの「マルシェザールのインプ」は,手札を捨てることを軸にしたZooデッキの登場を予感させてくれるパワーカードだ。スタッツが1マナ1/3と,そもそも高いうえに,カードを1枚捨てる度にドローするという効果は,例えば「ドゥームガード」のデメリットなどもしっかりとカバーしてくれる。
 また,新たに登場した「銀食器ゴーレム」も3マナ3/3のスタッツで,「カードを捨てる効果の対象になった時に代わりに召喚する」という効果を持っているので,これらを軸としたデッキの台頭が,新環境では十分に考えられる。

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評価:★★★☆☆

 パラディン専用カードの「ナイトベイン・テンプラー」は,ドラゴンパラディンを環境に押し出す可能性を感じさせてくれるカードだ。ドラゴンパラディンは,これまで序盤のミニオンが若干頼りなかったのだが,このカードはその弱い序盤を補ってくれる優良カードとして働いてくれるだろう。
 条件付きとはいえ,合計スタッツが3マナ4/5は強い。ただし,ドラゴンパラディンというアーキタイプに限定されてしまうため,デッキそのものが環境レベルにならないとこのカードの出番もないだろう。

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評価:★★★★

 シャーマン専用カードの「メイルシュトロームのポータル」は,「魔力の爆発」の上位互換といえるパワーカードだ。とくに,「怒れる大気のトーテム」で呪文ダメージを+1すれば全体2ダメージになったうえで,ミニオンまで生まれる点が素晴らしい。もともと軽量で有用な全体除去カードがシャーマンに不足していたことを考えるとその恩恵は大きいだろう。また,シャーマンが比較的苦手としてきたZooデッキに対するアンチにもなり得るカードで,今後は多くのシャーマンデッキで採用されていくはずだ。


新環境で台頭してきたデッキたちを紹介!


 上でピックアップしたカードの中には,すでにリリースされているものもあるため,これらを軸としたデッキも続々とランクマッチの環境に登場し始めている。ということで,最後にこれらの新デッキを紹介して本稿の締めとしたい。

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◯Senfglas式OTK巨人パトロンウォリアー
カード名 枚数 タイプ コスト Atk HP
内なる怒り 2 呪文 0
旋風剣 2 呪文 1
止めの一撃 2 呪文 1
血を霊液に 2 呪文 1
叩きつけ 2 呪文 2
号令 2 呪文 2
烈火の戦斧 2 武器 2 3 2
狂瀾怒濤 2 呪文 2
シールドブロック 2 呪文 3
死憎悔いのグール 2 ミニオン 3 3 3
突撃 1 呪文 3
熱狂する火霊術師 2 ミニオン 2 3 2
苦痛の侍祭 2 ミニオン 3 1 3
ぐったりガブ呑み亭の常連 2 ミニオン 5 3 3
無貌の操り手 1 ミニオン 5 3 3
魔力の巨人 2 ミニオン 12 8 8

 このデッキは,EUサーバーのプロプレイヤー・Senfglas氏によって生み出されたものだ。従来のパトロンウォリアーの中に新カードの「魔力の巨人」と「突撃」「無貌の操り手」を組み合わせた1ターンキル(OTK)ギミックが組み込まれている。このデッキの勝ちパターンは2つあり,1つは従来のパトロンウォリアーのように,「ぐったりガブ呑み亭の常連」を増やして盤面を制圧する勝ち方。もう1つは,大量の呪文を唱えて「魔力の巨人」のコストを下げ,「突撃」と「無貌の操り手」で20点パンチを本体に叩き込むという勝ち方だ。

 今までのパトロンウォリアーデッキは,主力である「ぐったりガブ呑み亭の常連」を一掃できる強力な全体除去呪文を持つ相手を苦手としていたが,このデッキはOTKというもう1つの勝ち手段で,それを補っている。「熱狂する火霊術師」を絡めた除去手段も強力なので,非常に受けの広いパワフルなデッキだ。


○Weifu式レジェンド1位 ミッドレンジハンター
カード名 枚数 タイプ コスト Atk HP
炎魔コウモリ 2 ミニオン 1 2 1
追跡術 1 呪文 1
やさしいおばあちゃん 2 ミニオン 2 1 1
速射の一矢 2 呪文 2
イーグルホーン・ボウ 2 武器 3 3 2
必殺の一矢 2 呪文 3
殺しの命令 2 呪文 3
猟犬を放て! 1 呪文 3
獣の相棒 2 呪文 3
腐肉食いの芋虫 1 ミニオン 3 2 5
猟犬使い 2 ミニオン 4 4 3
蝕まれしオオカミ 2 ミニオン 4 3 3
フフラン王女 1 ミニオン 5 6 5
サバンナ・ハイメイン 2 ミニオン 6 6 5
荒野の呼び声 2 呪文 8
巨大ガマ 2 ミニオン 2 3 2
バーンズ 1 ミニオン 4 3 4
シルヴァナス・ウィンドランナー 1 ミニオン 6 5 5

 台湾のプロプレイヤー・Weifu氏が,アジアサーバーにてレジェンド1位を達成したミッドレンジハンターデッキ。新カードの目玉である「バーンズ」のギミックが組み込まれている。また,グッドスタッフとして「やさしいおばあちゃん」が採用されているほか,「シルヴァナス・ウィンドランナー」「サバンナ・ハイメイン」といった,「バーンズ」と相性の良い断末魔持ちミニオンが複数採用されている。さらに,これまた断末魔持ちのミニオンと相性が良い「フフラン王女」が組み込まれている点も見逃せない。

 「サバンナ・ハイメイン」は通常のミッドレンジハンターデッキに採用されるポテンシャルのカードでありながら,「バーンズ」とも相性が良いので,今後似たような形のミッドレンジハンターデッキは増えてくるだろう。よりバーンズのギミックを活かしたいのであれば,「炎の王ラグナロス」と入れ替えても面白いかもしれない。

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○Loyan式レジェンド10位 トーテムシャーマン
カード名 枚数 タイプ コスト Atk HP
トーテムの力 2 呪文 0
トンネル・トログ 2 ミニオン 1 1 3
原始融合 2 呪文 1
岩穿ちの武器 2 呪文 1
トーテム・ゴーレム 2 ミニオン 2 3 4
メイルシュトロームのポータル 2 呪文 2
炎の舌のトーテム 2 ミニオン 2 0 3
タスカーのトーテム師 2 ミニオン 3 3 2
マナの潮のトーテム 2 ミニオン 3 0 3
ライトニングストーム 2 呪文 3
呪術 1 呪文 3
野獣の精霊 2 呪文 3
邪悪な呪術医 2 ミニオン 4 3 4
サンダー・ブラフの勇士 2 ミニオン 5 3 6
血の渇き 1 呪文 5
地底よりのもの 2 ミニオン 6 5 5

 EUサーバーの有名プレイヤー・Loyan氏によって新たに生み出されたこのデッキは,すべてシャーマン専用カードで構成されているという驚きの構成だ。
 軽量の除去として新カードの「メイルシュトロームのポータル」が2枚採用されており,対Zooデッキ耐性が上がっているのが特徴。さらに,呪文の使用でトーテムを増やせる「邪悪な呪術医」とのシナジーカードが多いのも魅力的だ。「メイルシュトロームのポータル」によってさらに受けが広くなったシャーマンデッキは,今後も猛威を振るい続けるデッキの1つになるだろう。


○posesi式レジェンド1位 象牙コントロールパラディン
カード名 枚数 タイプ コスト Atk HP
禁じられし癒し 2 呪文 0
平等 2 呪文 2
アルダーの平和の番人 2 ミニオン 3 3 3
ウルダマンの番人 2 ミニオン 4 3 4
トゥルーシルバー・チャンピオン 2 ミニオン 4 4 2
聖別 2 呪文 4
しめやかな通夜 2 呪文 5
象牙の騎士 2 ミニオン 6 4 4
ティリオン・フォードリング 1 ミニオン 8 6 6
戦利品クレクレ君 2 ミニオン 2 2 1
熱狂する火霊術師 2 ミニオン 2 3 2
終末予言者 2 ミニオン 2 0 7
苦痛の侍祭 2 ミニオン 3 1 3
蝕まれしトーレン 2 ミニオン 4 2 3
ケーアン・ブラッドフーフ 1 ミニオン 6 4 5
シルヴァナス・ウィンドランナー 1 ミニオン 6 5 5
頽廃させしものン=ゾス 1 ミニオン 10 5 7

 このデッキは日本人プレイヤーのposesi氏がアジアサーバでレジェンド1位を達成した新型コントロールパラディンだ。新カードの「象牙の騎士」が回復枠として入っているのが特徴で,スタンダード落ちしてしまった「骨董品のヒールロボ」の代役的な役割を果たしている。
 「平等」からの「聖別」または「熱狂する火霊術師」といった,コントロールパラディンならではの強力な全体除去コンボも健在。断末魔ミニオンは「バーンズ」とも相性がよく,新環境でさらに構築が進化してもおかしくはない。今後の動向に注目したいアーキタイプだ。

著者紹介:ルネ
カードゲームやボードゲームの攻略・レビュー記事をメインに担当するフリーライター。第1回ドミニオン世界選手権優勝,第4回ドミニオン日本選手権優勝,その他複数のアーケードカードゲームで全国ランキング入りなどの経歴を持つ。Hearthstoneでは,AmericaサーバのLegendランク2位まで到達,およびGAMERS LEAGUE Season#1でSemifinal進出経験あり。主にアナログのカードゲーム/ボードゲームが大好物だが、コンシューマ,アーケードからソーシャルゲームまで,ゲームと名がつけば何でも食いつく雑食系。

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