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    印刷2013/08/24 20:18

    イベント

    [gamescom]「Destiny」の最新トレイラーで「3ウェポンシステム」が明らかに。Bungieの開発スタッフへのミニインタビューも掲載

    画像集#005のサムネイル/[gamescom]「Destiny」の最新トレイラーで「3ウェポンシステム」が明らかに。Bungieの開発スタッフへのミニインタビューも掲載
     gamescom 2013において,ActivisionとBungieが開発中の「Destiny」PS4 / PS3 / Xbox One / Xbox 360)が,同イベントでは過去最大規模となる200席収容のミニシアターを設置していた。まるで本物の映画館のような大がかりなブースだったが,残念ながら,公開されていたライブデモはE3 2013で取材したときと同じ内容だった。

    ■関連記事
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     一方,ビジネスエリアにあるActivisionブースでは,Destinyの最新トレイラーが公開されており,それを視聴できた。もっとも,このトレイラーも現地時間の8月22日にYouTubeで一般公開されているので,さして大きなニュースでもない。だが,この映像によって,ロードアウトに3種類の武器を携帯できるという「3ウェポンシステム」の採用が明らかになっている。

    Out Here in the Wild - Official Destiny ViDoc

    Clik to Play
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     一般的なシューターの場合,ロードアウトは2種類の武器であることが多いが,Destinyでは「Primary」「Special」,そして通常より大きな武器の「Heavy」という3つのスロットが用意されている。「Diablo」や「Borderlands」シリーズのようなアイテム出現率を誇る同作だけに,さまざまな武器のバリエーションが楽しめるようにという配慮だろう。

    画像集#006のサムネイル/[gamescom]「Destiny」の最新トレイラーで「3ウェポンシステム」が明らかに。Bungieの開発スタッフへのミニインタビューも掲載 画像集#007のサムネイル/[gamescom]「Destiny」の最新トレイラーで「3ウェポンシステム」が明らかに。Bungieの開発スタッフへのミニインタビューも掲載

     さて,このブースでは,トレイラーのプレゼンターを務めていたBungieのブランディ・ハウス(Brandi House)氏にちょっとだけ話を聞くことができた。その内容をミニインタビューとして掲載しておこう。

    4Gamer:
     今回,「3ウェポンシステム」が公開されましたが,Destinyは非常に武器にこだわっているようですね。

    Brandi House氏
    画像集#002のサムネイル/[gamescom]「Destiny」の最新トレイラーで「3ウェポンシステム」が明らかに。Bungieの開発スタッフへのミニインタビューも掲載
    Brandi House(以下,House)氏:
     そのとおり。武器が主役と言ってもいいくらいです。
     Destinyには3つのプレイアブルクラスが登場しますが,クラスによる武器の制限はありません。プレイヤーが好きな武器を自由にカスタマイズしていただきたいと思います。

    4Gamer:
     武器のカスタマイズについて説明してもらえますか。

    House氏:
     武器は使いこなすことによって,スキルツリーのような特性がアンロックされていきます。また,自分の好きなペイントが選べるので,2つの意味でカスタマイズが可能です。
     基本的には,クエストのボスを倒すことでアイテムを獲得できるようになっているので,ほかのプレイヤーが持っている武器を見れば,どの惑星でどんなクエストに挑んできたのかといった戦歴を知ることもできますよ。

    4Gamer:
     プレイヤーは自分のスペースシップを保有することも可能なんですか。

    House氏:
     はい。スペースシップも武装やペイントなどのカスタマイズが可能になっています。

    4Gamer:
     宇宙を旅するときはフライトコンバットゲームのような要素があるのでしょうか。

    House氏:
     まだ正式な発表をしていないので詳しく話すことができません。ただ,スペースシップをカスタマイズできるということから,察していただければと。

    4Gamer:
     Destinyは「MMOゲーム」だと考えていいのでしょうか。

    画像集#008のサムネイル/[gamescom]「Destiny」の最新トレイラーで「3ウェポンシステム」が明らかに。Bungieの開発スタッフへのミニインタビューも掲載
    House氏:
     そうですね。ほかのプレイヤーと共有する世界が,半恒久的に存在しているという意味では,MMOゲームだと説明できます。
     Destinyでは,プレイヤーがソロや仲間とのCo-opでミッションを遂行していくのですが,その際,自分のゲームプレイに影響しない形で,同じミッションを遂行しているほかのプレイヤー達と出会うことがあります。
     つまり,それぞれのミッションに登場している敵キャラクターやオブジェクトが,ほかのプレイヤーには見えない状況で,パラレルに進行しているわけです。これを私達は「Public Space」と呼んでいますが,時折,周囲にいるすべてのプレイヤーに共通する「Public Event」が発生します。突然,敵の大集団が襲ってくるといったシチュエーションで,多人数のプレイヤーと協力して楽しめるイベントと説明すれば分かりやすいでしょうか。

    4Gamer:
     なるほど。ところで,Houseさんは「ユーザーリサーチャー」という,ゲーム開発会社では聞き慣れない肩書をお持ちですが,どういった仕事をされているんでしょうか。

    House氏:
     オンライン上のデータから,プレイヤーのプレイ傾向を分析してデザイナーやアーティストに伝えたり,私達が意図したとおりに遊ばれているのかといったことを統計的に調べるのが私の仕事です。リサーチャーというと,資料の山をチェックしているような孤独な仕事だと思われるかもしれませんが,私の場合はプレイヤーと開発スタッフ,双方のコミュニケーションを図る必要があるのですごく楽しいですよ。

    4Gamer:
     分かりました。急なインタビュー取材にも関わらず,ありがとうございました。

    まだ一般公開されていないときに撮影したものだが,この中には200席というゲームイベントとしては最大級のシアターが設営されていたのだ
    画像集#003のサムネイル/[gamescom]「Destiny」の最新トレイラーで「3ウェポンシステム」が明らかに。Bungieの開発スタッフへのミニインタビューも掲載

    「Destiny」公式サイト

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