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【PR】「攻殻機動隊S.A.C. ONLINE」を徹底解説! 第1回:ゲームの基礎知識&キャラクター・スキル
電脳世界にダイブしてアツい銃撃戦を生きのびろ!
本日(2016年11月2日)オープンβテストが始まった「攻殻機動隊S.A.C. ONLINE」。本作は「攻殻機動隊S.A.C.」の世界観とキャラクターで繰り広げられる,オンライン対戦専用FPSだ。この連載では本作の魅力に迫りつつ,実戦において役立つ知識やテクニックを,5回にわたって伝授していく。気軽に対戦が楽しめ,PCの要求スペックもそれほど高くないため,さっそく公式サイトからオープンβテストに参加してほしい。
「攻殻機動隊S.A.C. ONLINE」公式サイト
まずは操作方法を覚えよう
本作の基本的な操作方法はスタンダードなFPSと同じで,同ジャンルの経験者ならすんなりとなじめるだろう。操作方法を学べるチュートリアルも完備されているので,初めてのプレイヤーも安心だ。以下に主な操作方法と覚えておきたいことをまとめたので,実戦に飛び込む前に一読しておこう。
本作ならではの要素として,とくに重要なのが[Q]キーで発動するスキルだ。詳細は後述するが,勝敗に直結する重要な行動であり,本作の対戦の面白さの根幹でもあるので,ぜひ覚えておきたい。
●主な操作方法
操作 | 行動 | 備考 |
---|---|---|
左クリック | 射撃 | 照準時のほうが射撃精度が高くなる(弾がバラけにくくなる)ので,接近戦や緊急時以外はズームしてから撃とう |
右クリック | 正照準 | 銃のサイト・スコープをのぞき込む。その時間は照準器によって異なり,高倍率のものほど遅い |
W/A/S/D | 移動 | 移動速度はプライマリ武器よりも,セカンダリ武器や近接武器を持っているときのほうが速い |
Q | スキル | 条件を満たしていればスキル(後述) を使用 |
E | インタラクト | オブジェクトを調べたり,スキルシンク(後述) が可能 |
R | リロード | リロードにかかる時間は銃によって異なり,マガジンの弾を撃ちきった場合は遅くなる |
スペース | ジャンプ | 高い場所に登るほか,通路から出るときにジャンプすれば不意を突けることも。ジャンプ中の射撃,リロードは可能 |
Shift | 走る | 際限なく走れるので,基本は走って移動したい。走り中のリロードは不可。射撃時などは歩きになる |
Ctrl | しゃがむ | 移動速度は遅くなるが,低い遮蔽物に身を隠せる。また,通常の射撃時(腰だめ撃ち) の精度が若干よくなる |
1 | プライマリ武器に 切り替え |
切り替えにかかる時間は武器によって異なり,スナイパーライフルなど大型の銃ほど遅い |
2 | セカンダリ武器に 切り替え |
威力は低いがプライマリ武器をリロードするよりも素早く切り替えられるので,緊急時に使おう |
3 | 近接武器に 切り替え |
射程は非常に短いが,ミニマップに映らず攻撃できる。右クリックでも攻撃でき,そちらは繰り出すのが遅い代わりにダメージが大きい。密接すると「近接攻撃」と表示され,一撃で倒すことが可能 |
4 | 投擲武器に 切り替え |
ダメージの大きいグレネードと,行動を阻害するスタングレネードなど計2種類を装備できる。遮蔽物の裏にいる敵やまとまっているところに投げ込もう |
対戦モードは3種類
オープンβテスト開始時点での対戦モードは,「チームデスマッチ」「デモリッション」「コンクエスト」の3種類。いずれも最大8対8の16人対戦が可能で,マップはモードごとに2〜3種類用意される。まずは「チームデスマッチ」で本作の操作感や立ち回りに慣れてから,「デモリッション」や「コンクエスト」に挑戦するのがオススメだ。とくに「コンクエスト」は攻殻機動隊のマスコット(?)とも言えるタチコマが登場するので,ぜひともプレイしてほしい。
●対戦モードの種類
モード | 説明 |
---|---|
チームデスマッチ | 相手チームのメンバーを倒すたびに得点(100 点) が加算され,先に1万点に到達したチームの勝利。純粋な撃ち合いが楽しめるモードだ。 |
デモリッション | 攻撃側と防衛側に分かれ,攻撃側は指定位置への爆弾設置を狙い,防衛側はそれを阻止する。復活不可で,爆弾を爆発させれば攻撃側が,爆弾を解除できれば防衛側が勝利。相手チームを全滅させた場合も勝利となる。複数ラウンド行い,その勝利数で最終的な勝敗が決まる |
コンクエスト | マップ中の指定された拠点を占領するモード。拠点にとどまることで占領が進み,完了すると敵陣側の新たな拠点が次の目標として指定される。敵陣の最終拠点を占領するか,制限時間内に占領した拠点の多いチームの勝利。拠点を制圧したチームは,自動で敵を攻撃する思考戦車(タチコマ) を呼び出せるため,これの利用や対策が重要となる。敵チームの思考戦車は近づいて[E]キーでハッキングを行え,ハッキングが完了すると一定時間無防備な状態にできるので,攻撃するチャンスだ |
キャラクターごとに異なるスキルを使いこなせ!
本作の一番の特徴ともいえるのが,キャラクターごとに使えるスキルだ。素子なら「光学迷彩」,サイトーなら「ヒートセンサー」と,それぞれ原作に即したスキルを備えている。スキルを使うにはインテルというポイントが必要で,これは敵を倒したり拠点を占領したりすることで得られる。インテルが200(キャラクターによっては300)に到達すると,任意のタイミングでスキルが使えるようになるのだ。また,スキルにはTIER1とTIER2があり,TIER2はより多くのインテルが必要なぶん,効果時間が延長されたり,スキルシンク(後述)が可能だったりと強力になる。スキル使用後はインテルが0になるため,TIER1のスキルを使ったとしても余剰分が多い状況なら,そのままTIER2まで溜めたいところだ。倒されても所持インテルは減らないので安心してほしい。
スキル使用後はクールタイムが入り,たとえインテルが足りていてもすぐには再使用できない。肝心なときに使えないといったことがないように,各スキルのクールタイムを把握しておこう。
●インテルの増加量一覧
モード | 行動 | 増加量 |
---|---|---|
チームデスマッチ | 敵をキル | 60 |
キルをアシスト | 20 | |
コンクエスト | 敵をキル | 50 |
キルをアシスト | 20 | |
拠点を占領 | 200 | |
占領に失敗 | 100 | |
タチコマを破壊 | 200 |
モード | 行動 | 増加量 |
---|---|---|
デモリッション | 敵をキル | 50 |
キルをアシスト | 20 | |
爆弾を設置 | 50 | |
爆弾を解除 | 80 | |
爆破に成功 | 80 | |
ラウンドに勝利 | 60 |
さらにスキルには,“スキルシンク”と呼ばれる効果がある。素子,サイトー,ボーマ,パズの4名はTIER2のスキルにかぎり,その効果を味方にも与えられるのだ。付近にいる味方は[E]キーを押すことでスキルシンクし,その効果を受け取れる。デメリットは何もないので[E]キーを押すよう表示されたらすかさずスキルシンクするといい。逆に自分がTIER2のスキルを使う場合は,味方の近くで発動させるか,使用中に味方に近づくと効果的だろう。スキルシンクは最大2種類まで受け取れ,自身のスキルと併せれば同時に3種類の効果を得ることも可能だ。なお,発動中のスキルと同じものはスキルシンクできないが,自分が発動中でなければ効果を受け取れる。
多彩なカスタマイズで自分だけのプレイスタイルに!
バトルにはプライマリ武器,セカンダリ武器,近接武器,投擲武器2種類を装備して出撃することになり,それぞれに多くの種類が用意されている。なかでも銃器は種類が豊富なうえ,細かなカスタマイズが可能。照準器,バレル,マズル,マガジン,グリップといった各部位のアタッチメントを変えることで,その性能を大きく変化させられる。性能を上げるだけのアタッチメントもあるが,ほとんどは同時に別の性能が下がる点に注意したい。アタッチメントは銃ごとにGP(ゲーム内通貨)で購入でき,いくつかは銃を使い込むことで買えるようになる。それらは一手間かかるぶん,安価なのが特徴だ。バトルの勝敗には銃自体の選択はもちろん,そのカスタマイズも大きく影響すると心得よう。
銃器のほかにも,“チップセット”によりキャラクター自身をカスタマイズできる。チップセットにはスキルの性能を変える「アビリティ」と,スキルの発動に関わる「電脳」,身体能力を変える「フィジカル」の3種類があり,キャラクターを使い込むことで計5つまで装着できるようになる(そのうち「アビリティ」のみは3つまで)。
「電脳」と「フィジカル」はメリットとデメリットどちらも備えているので,特定のプレイスタイルに特化していくことになるだろう。1つ装着しただけでは効果を実感しにくいため,同じものを複数装着していきたい。
「アビリティ」はデメリットがなく効果も強力なため,迷ったらこちらを複数セットしておくのがオススメだ。各チップセットはGPで購入できるほか,バトル後に制限時間付きのものが手に入ることもある。GPで買える無制限版のチップセットは,装着にGPが必要なものの何度も着脱できるのだが,制限時間があるチップセットは外すと消えてしまうので注意したい。
また,キャラクターのコスチュームも変更可能になるとのことなので,楽しみに待とう。
キャラクター・スキル解説#1
続いて,各キャラクターが持つスキルについて個別に解説していきたい。第1回となる今回は素子,バトー,トグサの3名だ。それぞれのスキルの仕組みや使いどころを押さえ,アビリティチップセットによる変化の具合も知っておこう。使用可能なキャラクターはゲーム開始時に1人選べるほか,プレイヤーのレベルが5に到達したときに「隊員ライセンス」を1枚得られる。以降はGPで「隊員ライセンス」を購入することになり,かなりの額を要するため,開放するキャラクター選択時の参考にしてほしい。ちなみに,キャラクターによる違いはスキルのみで,装備できる武器やHP,移動速度はすべて同じとなっている。
草薙素子
MOTOKO
公安9課の実質的リーダーで,メンバーからは「少佐」と呼ばれている。幼い頃から電脳・義体化していたため,その扱いは世界屈指のレベル。常に冷静で着実に事件を解決するが,そのためには非合法な手段も辞さない。
スキル:光学迷彩
必要インテル:200(TIER1)/400(TIER2)
効果時間:15秒(TIER1)/30秒(TIER2)
クールタイム:60秒
【スキル解説】
素子のスキルは自身の姿をほぼ見えなくする「光学迷彩」。TIER2では効果時間が倍になり,スキルシンクが可能となる。完全な透明になれるわけではなく,うっすらと輪郭は見えてしまうので過信は禁物だ。あくまで“発見されにくくなる”程度だと思って,真正面から近づくような敵の視線に長時間さらされる行動は避けよう。また,効果時間中でも射撃・近接問わず攻撃したときやダメージを受けたときは姿が見えてしまうため,敵を確実に仕留められるような状況でのみ攻撃していきたい。
【戦術】
見えにくいということから先手を取ったり逃げたりと,敵味方が入り乱れる「チームデスマッチ」では状況を問わずに活躍できる。「デモリッション」や「コンクエスト」では,敵味方が重要地点を巡って撃ち合っているような状況で使い,遮蔽物に身を隠しつつ相手の側面や背面側に回り込んで突破口を切り開いていくといい。スキルシンクで味方にも効果を与え,同時に侵攻したりお互い別方向から攻めていくとより効果的だ。拠点の占領時や爆弾の設置・解除時に使うのも有効だが,前述したとおり完全に消えるわけではないため,周囲への警戒は怠らないように。
【装備】
射撃時に姿が見えてしまうので,アサルトライフルやスナイパーライフルで中〜遠距離から撃ち合ってもその利点を活かしきれない。消えた状態で遠距離から撃っては射撃位置を変えることを繰り返すのもアリだが,できればサブマシンガンや連射力のあるアサルトライフルを装備し,積極的に敵陣に攻め込んで不意打ちを食らわせていこう。サイレンサーを付ければ,敵からある程度離れているときに限り,発砲時にミニマップに表示されなくなり,気付かれる前により多くの損害を与えられるだろう。効果時間内に素早く敵陣に切り込めるよう,移動時はセカンダリ武器か近接武器に持ち替えるといい。チップセットも移動速度を高めるものを装着したいところだが,アビリティチップセットの「維持時間増加」や「アンチマシン光学迷彩」が優秀なため,まずはこれらの装着を優先したい。
●アビリティチップセットによるスキルの変化
チップセット | 説明 |
---|---|
透明度強化 | 光学迷彩の透明度が80%強化される。スキル発動中に発見されることが多いようなら試してみよう |
維持時間増加 | スキルの維持時間が50%増加する。スキル発動中もクールタイムは進むため,TIER2なら効果終了の15秒後に再使用が可能になる |
フラッシュメモリー | スキル発動中に死亡すると維持時間が停止する。倒されてしまってもスキルの効果時間を目一杯利用できるため,積極的に攻めていきたい |
アンチマシン光学迷彩 | 効果時間中はたとえ姿が見えていても,敵が召喚したシーカードローン,セントリーガン,タチコマに探知されない。「コンクエスト」ではとくに有効で,安全にタチコマのハッキングを進められる |
足音無効化 | スキル発動中は足音がしない。接近時に気づかれにくくなり,背後から近接武器でのキルも狙っていける |
バトー
BATOU
元レンジャー部隊所属で,両眼をはじめ肉体の大半が義体。さまざまな重火器の扱いに長けるが,現場における判断は粗暴なことが多い。車や銃に愛着を抱き,タチコマも特定の一機をかわいがっている。
スキル:アームランチャー
必要インテル:200(TIER1)/300(TIER2)
効果時間:―
クールタイム:30秒
【スキル解説】
バトーのスキル「アームランチャー」は,腕のランチャーを開放して爆発するミサイルを1発放つというもの。誘導性はないものの,直撃はもちろん着弾時の爆風でもかなりの範囲の敵を一撃で倒せる。TIER2にはTIER1からインテルを100溜めるだけで到達し,ミサイルを同時に2発発射するようになる。継続して効果を得られるようなものではないためスキルシンクはできないが,クールタイムが30秒と短く使用機会が多いのが特徴だ。なお,ランチャーの開放時にインテルは消費され,開放中は走れなくなる。発射前に倒されるといったことがないよう,なるべく早く発射しよう。
【戦術】
敵が密集しているところに撃ち込めば効果てきめんだが,狭いマップでもないかぎり「チームデスマッチ」でそのような場面は少ない。バトーのスキルがもっとも輝くのは「コンクエスト」だろう。拠点にひしめく敵集団を吹き飛ばすのはもちろん,イシカワのセントリーガンはおろか敵が呼び出したタチコマすら一撃で倒せるのが大きい。バトーのスキル以外でタチコマを撃破するにはかなりの時間を要するので,「コンクエスト」ではチームに1人はバトーがほしいところだ。TIER2では2発同時発射となるが,過剰な攻撃力といえるので基本はTIER1で使ってしまって問題ない。タチコマや要所に設置されているセントリーガンを率先して破壊しにいこう。肝心なときにクールタイム中ということがないように,なるべくこれらの出現までスキルの使用は控えたい。
【装備】
立ち回りには影響しない独立したスキルであるため,武器については好みで選んで問題ない。敵のタチコマは位置を常に確認でき,セントリーガンも動かないことから,スモークグレネードを装備しておき,敵の視界を遮ってからミサイルを放つと安全だ。アビリティチップセットは,ミサイルが真っ直ぐ飛ぶようになる「正確度増加」がオススメ。スナイパーライフルなどで遠距離戦を主体としているなら,さらに「榴弾の飛行速度増加」を装着してもいいだろう。スキルは必要なときにすぐに使えるようにしておきたいので,クールタイムが問題なら「クイックリチャージ」,インテルが不足気味なら「クイックスキル」の電脳チップセットも装着しよう。
●アビリティチップセットによるスキルの変化
チップセット | 説明 |
---|---|
正確度増加 | ミサイルの精度が50%よくなり,遠距離からでも狙った場所に当てやすくなる |
榴弾の飛行速度増加 | ミサイルの速度が50%上がる。「正確度増加」と併せて装着すれば,スナイパーライフルばりに遠距離の敵を倒すことも夢ではない |
アンチマシンランチャー | 敵の設置物へのダメージが100%上がる。直撃せずとも大ダメージを与えられるようになるが,精度や速度を高めて直撃させやすくしたほうがいいだろう |
トグサ
TOGUSA
電脳以外は義体化していない元刑事で,9課唯一の所帯持ち。強い正義感を持つが課内では新参のため,バックアップに回ることも多い。銃にはこだわりがあり,9課正式のセブロではなくマテバ社のリボルバーを愛用している。
スキル:シーカードローン
必要インテル:300(TIER1)/500(TIER2)
効果時間:20秒
クールタイム:60秒
【スキル解説】
動き回って敵を探知すると追跡し,閃光を放ちながら爆発するシーカードローンを1機設置する。自身は身を隠したままでも敵を倒せるほか,ドローンに追随する形で進行し,敵が気を取られているうちに攻撃するといった使い方もできる。ドローンはある程度攻撃されると壊れてしまうが,その小ささと素早さから的確に撃つのは難しく,たいていは敵を倒せるはずだ。爆発で倒せなかったとしても一定時間敵の視界を奪えるため,そのスキにトドメを刺してしまおう。強力なぶん,必要なインテルは300と多めになっている。TIER2になると設置するドローンが2機になり,同時に複数の敵を攻撃できる。なお,敵を探知できないまま効果時間が過ぎた場合でもドローンは爆発する。
【戦術】
たいていは1キルを取れるということで,「チームデスマッチ」ではどのタイミングで使っても有効。敵が建物の中や遮蔽物の裏など攻めにくい場所にいたり,こちらが押し込まれているときはとくに大きな助けとなる。開けた場所に設置すると,ドローンが追跡しているうちに破壊される可能性が高くなるので,入り組んだ場所で使うのがオススメだ。復活不可能な「デモリッション」では相手にとって大きな脅威となるだろうが,300という必要インテルの高さから多くは使用できないのが玉にキズ。「コンクエスト」では拠点を攻める際に同時進行したり,占領中に自分は隠れたまま敵の探索と撃破を行ったりと幅広い活躍が見込める。拠点の攻防時以外は使わないようにして,インテルを溜めておくといいだろう。
【装備】
あまりに敵集団と離れていると,せっかくのドローンが敵を探知できないまま爆発してしまうので,アサルトライフルやサブマシンガンを装備してある程度は前線に近づこう。とくに「コンクエスト」では積極的に拠点に絡みたいところ。要所にスモークグレネードで煙幕を張り,自陣側でドローンを設置するといい。アビリティチップセットについては,「追跡速度追加」を装着してせっかく出したドローンがムダになる可能性を減らしたい。また,「観察カメラ出力機能」はドローンの視点を表示するという変わった効果があり,自分とドローン2つ(TIER2なら3つ)の視点で偵察できる。拠点の占領中や押し込まれている場合はこちらで状況を確認し,迫り来る敵を迎撃したり突破口を切り開いたりしていこう。300〜500という必要インテルの多さが気になるようなら,電脳チップセットの「クイックリチャージ」の装着も検討したい。
●アビリティチップセットによるスキルの変化
チップセット | 説明 |
---|---|
追跡速度増加 | シーカードローンの移動速度が30%上がる。素早く敵を攻撃できるようになるうえ,敵にとっては狙い撃つのが難しくなる |
維持時間増加 | シーカードローンが探知する時間が50%延びる。付近に敵がいなくて不発に終わってしまうということが少なくなる |
観察カメラ出力機能 | シーカードローンの視点を画面に表示する。「維持時間増加」と組み合わせれば,有用な偵察機にもなる |
「攻殻機動隊S.A.C. ONLINE」公式サイト
※画面写真はテスト環境で撮影したものです- 関連タイトル:
攻殻機動隊S.A.C. ONLINE
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