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「ロード・トゥ・ドラゴン」初のオフラインイベントが開催。「ディバインゲート」コラボの裏話や,次期アップデート情報などが明かされた会場の模様をレポート
イベント最初の企画は,ロードラのディレクターを務める宮内継介氏と,ディバインゲートのディレクターである高野康太氏による,両タイトルのコラボを記念した対談だ。対談の冒頭では,コラボに登場するキャラクターや,コラボクエストのストーリーが紹介された。また,コラボクエストは現在公開されているもので終わりではなく,今後,ロキが加わることでストーリーの“本当の姿”が見られるという。
ちなみに,このコラボでディバインゲートにロードラのイザナギが登場することになったのは,サービスイン直後からプレイしている高野氏のお気に入りキャラだからとのこと。なお,高野氏はイザナギのことをずっと「ペンギン」と呼んでいるそうだ。
一方,ロードラに登場するディバインゲートのキャラの中では,エビルアーサーが早々に決まり,エビルアーサーがいるならファティマやカナンといった強キャラを出すと面白いのではないか,という話になっていったとのこと。
また今回のコラボについて,両氏はディバインゲートのサービスインから話し合っていたという。コラボの実施が決まってからは,高野氏がロードラのキャラが登場するストーリーを,そして宮内氏がその逆を書いていったそうだ。
実際に仕上がったものについて,高野氏は,ロードラの仕様によりディバインゲートのキャラが動いているのを見て「いいな」と思ったとのこと。逆に宮内氏は,ディバインゲートでロードラのキャラの表情が描かれていることによさを感じたという。
話題は,もしコラボ第2弾があるなら……という話にも及んだ。高野氏は,ロードラの中でディバインゲートキャラのアクセサリー化をしたいと提案。宮内氏は,今回のコラボで語り尽くせなかったストーリーや,出したかったけれども無理だったキャラを描きたいと話していた。
続いてのコーナーでは,宮内氏とロードラのプロデューサーを務める横山栄介氏が,実際にプレイで使っているパーティ構成が披露された。宮内氏は,安定感があり速攻を狙えるパーティを好んでいるとのこと。一方,横山氏はヤマトとシュナイデルがお気に入りとのことで,この2キャラを活躍させるためだけのパーティを使うこともあるそうだ。
宮内氏の4ユニットパーティ(フレンドを除く) |
宮内氏の6ユニットパーティ(フレンドを除く) |
横山氏のメインパーティ。闇属性かつバランス重視という構成 |
横山氏が最近よく使うパーティ。全員が剣キャラ |
横山氏の好きなパーティ。目的はヤマトとシュナイデルを活躍させること |
会場では,プレイヤーからの疑問に横山氏と宮内氏が答えるコーナーも設けられた。まず「亜人が増える予定がありますか」という質問には,宮内氏が今後も増えていくと回答。また「今回のコラボにあたって重視したポイントは」という質問には,お互いに相手の世界観を崩さないようにしつつ,その中でどれだけ自分達のテイストを出せるかにこだわったとのこと。結果として,密度の高いコラボになったと宮内氏は語っていた。
最新情報のコーナーでは,2月27日に発売されるノベライズ版の表紙イラストが初公開された。また内容については,一気に読み切ってしまうほど面白い仕上がりになっているとのことで,宮内氏は「アニメ化したい」との感想を述べていた。そのほか,新グッズとして「メタルアートしおり」と「ロードラカレンダー」が,2月中に発売される予定。
さらにゲーム本編の次期アップデート情報も少しだけ公開された。今度は「よりしろ」をテーマにした内容で,宮内氏は「ぜひ期待してください」と意気込みを見せていた。
またエンディングでは,出演者があらためてロードラファンに感謝を述べ,今後も引き続きプレイしてほしいとしてイベントを締めくくった。
「ロード・トゥ・ドラゴン」公式サイト
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