ムービー
クリス・ロバーツ氏の新作「Star Citizen」が,総額約630万ドルの開発資金調達に成功。ゲームエンジンは「CryENGINE 3」を採用
ロバーツ氏が率いるCloud Imperium Gamesは,資金が600万ドルに達すれば,プレイヤーが自由に探索できる惑星を100種類用意すると約束しているため,シングル/Co-op/マルチプレイゲームとして非常に壮大な作品になりそうだ。
「Star Citizen」公式サイト
なお,最近の公式サイトの情報では,本作にアイテム課金の予定はなく,ゲームを一度購入すれば,ずっと遊べるというシステムを採用するとのこと。おそらく,39.99ドル前後の価格でダウンロード販売されると予想できる。もちろん,所定の開発資金を支払ったファンなら,βアクセス権を含めて,すべて無料で入手可能だ。
また,Star Citizenには高度なグラフィックス能力で知られるCryTekの「CryENGINE 3」が採用されることも明らかになっており,公開されてきた宇宙空間の美しい表現も,これで頷ける。グラフィックスのテストだという最新ムービーも公開されたので,合わせて確認してほしい。
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Star Citizen
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(C)2012 Cloud Imperium Games Corporation