このゲームの読者の評価
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心地が良い西部劇に酔いしれろ!! 80 - 投稿者:Nishioka007(男性/20代)
- 投稿日:2013/07/17
- 良い点
- 価格は手頃な1480円です。PSNチケットだと500円分位あまりますが仕方がないですね。
システムは早打ちモードなるものがこのゲームの売りではないでしょうか。敵の速度が遅くなり刹那の時間をプレイヤーに提供してくれます。エイミングが得意でない私でも早撃ちガンマンになれる良いシステムでした。もちろん早打ちの決闘もプレイヤーは体験できます。ヒリヒリした空気も見事に再現されていてとても魅力に溢れます。
登場する武器も数こそ多くないですが各々個性があって使っていて楽しいです。
操作方法に関してもある程度までボタンの配置を設定されている範囲内で変えることができます。また感度も変えることができます。
ストーリーモードは全16チャプターからなっており終始、主人公の回想です。回想だという設定を生かした演出が盛り込まれていて、これもなかなか面白い点の一つでしょう。また各チャプターのボスの登場の演出が格好良いです。通常戦闘後すぐに退場してしまいどうも印象が薄いくなりがちですが 戦闘前の演出のおかげで一人一人とても強く印象に残ります。
またプレイヤーにレベルとスキルがありこれを解除していくのも楽しみの一つでしょう。ストーリークリア後も能力を引き継ぐことができます。
ゲームオーバーになってしまってもこまめにチェックポイントが存在しているのではるか前からまたやり直さなければならないことがないのでこれも苦手な人には良い点だと思います。
またストーリー上の収集要素も存在し極端に道から外れた場所にはないのでゲーム中のスキルと合わせればストレスを感じず集めることができます。またそれらの資料も読んでいて面白いものなのも良かった点です。仮に取り逃がしても取り逃がした収集アイテムを集めるためのゲームモードがあるので気にせず遊ぶこともできます。
またこれらの要素すべてが体験版で触れることができるので購入する前に体験版を遊ぶことでゲーム全体の雰囲気 要素を感じることができるのも良い点でしょう。あと体験版でプレイヤーは製品版を買うのか聞かれるのですが そこでお金を払いたくなる演出がなされています。これははっきり言って卑怯ですよ。
次にアーケードですがこれはひたすら敵を倒しながスコアを稼ぐゲームモードです。スコアランキングがあるので全世界のプレイヤーと銃の腕を競うことができます。ストーリーと違い頭を空っぽにしてひたすら撃ちまくって敵をなぎ倒していくのは快感です。
最後に早撃ちですがこれはひたすら決闘し続けるモードです。平たく言えば『星のカービィ夢の泉』の早撃ちガンマンのようなモいードといえばいいでしょうか。これもスコアランキングがあるので全世界のプレイヤーと早撃ち王の座を競争できます。
最後にトロフィーの関係でストーリーを2週することが必要になるのですがこれも苦痛にならない仕掛けがしてあったことも良い点だと思います。またレベルを最大まであげるトロフィーがあるのですがこれも2週目の経験値ボーナスで二週目内に終わります。つまり普通に遊べばトロフィーはしっかり揃います。
ロードもやや長いような気がしますがロード中に流れるチップスを読むのも楽しいですし とあるチップスのおかげでロード時間までもが西部劇の決闘のような時間に早変わりします。 - 悪い点
- 良い点に書いていましたがロードをストレスに感じさせない工夫がありますが長いと感じる人は長いと感じてしまうでしょう。
またストーリー中に落下して死亡してしまう箇所が多数存在しているので慣れていない人はそれも苦痛に感じてしまうかもしれません。
MAPはそこそこ色々な所へ行けますがたまにはまってしまって動けないようなったと思ってしまう場所もあります。入れたのでほとんどの場合出ることができますが苦痛な人には苦痛な時間になると思います
武器の種類が少ない事も人によっては嫌なことだと思います。
トロフィー収集が好きな方の場合はDLゲームなのでプラチナトロフィーがないことは珍しくないのですがこのゲームにはゴールドトロフィーもありません。その分比較的に簡単に集まるのですがないことが嫌な人もいるでしょう。
またアーケードや早撃ちの二つのモードはPSN接続していないと結果がセーブされません。プレイ中に回線が切れてしまった場合などリザルト画面で接続し治せるのですがその場で接続できなかった場合スコアが保存されません。良いスコアを出した時には悲しい思いをすることになります。
ボリュームは1480円という価格を考えれば十分すぎるほどですがそれでも短いと思ってしまう人もいるかと思います。二日間通して遊ぶとほとんどのトロフィーが手に入りました。 - 総評
- 総じてこのゲームは西部劇が大好きな人に捧げるゲームだと思います。FPSとして購入を考えている方でも十分楽しめると思いますがやはりこの西部の世界観が好きなほうがより楽しめるはずです。
長文乱文でしたがここまで読んで下さりありがとうございました。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 4 5 4 -
ゲームでしか表現できない演出が見もの 85 - 投稿者:フェチッチ(男性/40代)
- 投稿日:2013/06/05
- 良い点
- ・弾丸がそこかしこで手に入るため、ひたすら撃ちまくっても詰まない。
・テンポよく話が進むので、いわゆる“中弛み”なくプレイができる。
・回想シーンの「やり直し」や「話の訂正」など、ゲームならではの表現が斬新。
・決闘システムが『RED DEAD REDEMPTION』と差別化されていて素直に楽しい。
・実在したガンマン、アウトローたちの小ネタが読めるのも興味深い。
・演出(決闘前のカットイン)などが、いい意味で西部劇ではないバカっぽさ。 - 悪い点
- ・トゥーンレンダリングを用いているため、ぱっと見のグラフィックは綺麗だが、建物内や雑木林などでは著しく「敵」の視認性が下がる。
・スタックする(地形にハマる)場所が多い。
・ガンシューティングの最中に会話がひっきりなしに挿入されるため、字幕を読む→撃たれる、撃つのに集中→話が分からないといったジレンマ。ゲームシステムを考慮して、字幕ではなく“吹き替え”があれば……。 - 総評
- 酒場での老バウンティハンターが「体験談」として語るのが、そのままゲームに直結しているという、これまでにありそうでなかった全体構成が面白い。
ガンシューティングとしてのシステムも、他社製品の良いところを盛り込みつつ、見事に昇華している。スキルの割り振りによって、プレイスタイルが変えられるところも特出すべきポイント。
惜しい部分もあるため褒めちぎることはできませんが、値段以上の面白さ、遊び応えはあります。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 3 4 5 4
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