連載
スマートフォン向け横スクロール型アクション「Diversion」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第45回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
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コースを選んで,ゲームを開始すると,主人公が自動的に画面の右方向へと走り出す。画面をタップすればジャンプができるので,アイテムを集めながら進んで行こう。途中で,トゲなどのトラップに引っかかったり,コースから落下したりするとスタート地点からやり直しとなってしまうので,ジャンプのタイミングを見極めながらゴールを目指していく。無事ゴールまで辿り着ければクリアとなり,次のコースがアンロックされる仕組みだ。
コースには,ゲーム内通貨の「ジェム」,ジェム獲得数が2倍になる「×2」,コレクションアイテムの「スター」,そして一定時間無敵になる「シールド」といったアイテムのほか,主人公が乗ると落ちる床や高くジャンプできる「トランポリン」などの障害物も数多く設置されている。初見だと戸惑うかもしれないが,ちょっと試せば使い方がすぐに分かるので,新しい物を発見したら,積極的に作動させてみよう。
スターは各コースに3つずつ置かれたボーナスアイテム。獲得するとボーナス点がもらえるので,うまく入手していこう |
人型の青いアイテムを獲得すると,攻略のヒントが見られるようになる。ただし,コースから外れたところに置かれているので,ミスは避けられない |
スターやアバターなどのやり込み要素が多く,コースごとにハイスコアが記録されるため,自己ベストを目指して何度もプレイしてしまう魅力がある本作。疾走感あふれるジャンプ&ランで,夏の暑さを吹き飛ばしてみてはいかがだろうか。
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著者紹介:トリスター/慈空宇砂利
ゲームやアニメなどの書籍や解説書,そして広告制作などを行う編集プロダクション「トリスター」のライター。1プレイで完結するアーケードスタイルのゲームが好み。フィーチャーフォンからスマートフォンへ移行が進み,そういったタイトルが増えてきたことに喜んでいる。
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