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イルミアナイツは,貪欲と破壊の神ルードによって解き放たれた72の魔神を倒しつつ,世界の平和を取り戻す騎士達の物語となる。ゲームの特徴的な要素としては,まず騎乗戦闘が挙げられる。騎乗したパーティで特殊なフォーメーションを組むことにより,パワーアップできるという陣形システムも盛り込まれている。また,プレイヤーとともに戦う「イルル」と呼ばれるペットも注目要素だ。フィールドに点在するイルルの卵を集めたり,ボスキャラを倒して卵を手に入れたりと,イルルのコレクションも楽しめる作品となっている。
ここでは,オープンβテストに合わせてプレイを始める人のために,ゲームの序盤でポイントとなる情報をまとめておきたい。
4種の基本クラスから自在なハイブリッドクラスを育成可能
まずは,キャラクターのクラスからだ。
イルミアナイツに用意されている基本クラスは全4種類。鉄壁の防御力でパーティの盾となる“ナイト”,回復と攻撃魔法を操る“メイジ”,遠距離からの攻撃に優れる“アーチャー”,直接攻撃による物理攻撃が得意な“ランサー”だ。ステータスの伸びや装備できる武具,習得できるスキルが異なっており,それぞれに得意分野を持つ。
キャラクターのレベルが上がると自動的に自クラスのタレントレベルが上がるのだが,それ以外に,レベルが上がったときと経験値が次のレベルの50%に達したときにフリーのタレントポイントが入手できる。このタレントポイントは自クラスだけでなく,別のクラスにも振ることができ,振り分けたクラスによって能力の上昇とクラス別に設定されたスキルを習得できるのだ。すなわち,タレントポイントの振り方によっては,回復魔法が使えるナイトや近接一辺倒ではないランサーといったキャラクターに育成することもできるわけだ。
ちなみに,各クラスのスキルは対応する武器を装備していないと使用できないのだが,サブ武器に対応武器を設定しておけば,スキルを使うときに自動で持ち替えてくれる。設定できるのはメイン武器とサブ武器の2種類だけなので,タレントポイントを振るのは,メインクラスとサブクラスの2種類に絞ったほうがいいだろう。
なお,スキルポイントについては,それぞれのクラスのタレントレベルに応じた分だけ入手できる仕様となっている。例えば,ナイトのレベルを上げて得たスキルポイントをメイジのスキル取得に使う,といったことはできなくなっているので注意が必要だ。
以上のようなことを踏まえて,各クラスの特徴とオススメの育成方針をまとめてみよう。
●ナイト
攻撃面では爆発力に欠けるものの,敵を転ばせたりスタンさせたりといった妨害系のスキルが豊富なのが特徴といえる。いくつかの妨害スキルを覚えたあとは,それらを持続して使っていくことで長時間敵を拘束することができたりするのだ。オーソドックスなナイトにするならば,防御スキル系列を取得し,最低限の妨害系スキルを覚えることになるだろうか。
パーティでは不動の盾役として,敵を釣ったりターゲットを取って攻撃を受け止めたりと活躍する場面が多い。イルミアナイツの戦闘には,ヘイト(敵対心)の概念があるので,多くヘイトを稼ぐ攻撃を使っていくことで,ほかのキャラクターが安全に戦闘を行えるようになるのだ。
生存能力が高いことから,イルルの運用次第ではソロでも十分な戦果が期待できる。攻撃に優れたイルル,回復ができるイルルなどを複数揃えておけば,どんな場所でも安定した戦いができるだろう。ただ,攻撃力不足であることから,ダメージ効率の面ではほかのキャラクターに劣ることも。最前線で戦うキャラクターなので,自分でパーティを作って戦ってみるのもいいだろう。別クラスとのペア狩りもオススメできる。
タレントに関しては,ナイトの基本スキルだけでも十分戦うことができるので,好みで選んで問題ない。近接系に必要なステータスの伸びがいいランサーのスキルは相性がよい。また,回復ができるメイジも悪くない。アーチャーのスキルに関しては,範囲攻撃が弱いので狩りだけで見るとやや不遇だが,単体に対する攻撃力と足止めやスタンといった状態異常の使いやすさからPvPではかなり使えそうだ。もともと防御力のあるキャラクターだけに,本職のアーチャーとは違った戦い方ができるのだ。
●メイジ
攻撃魔法は炎属性と風属性の2系統が用意されているが,初心者でどちらを取るかで悩んだら炎系列を強くオススメする。炎系列には低レベルから単体相手に強烈なダメージを期待できるイグ・ラヴィーナというスキルがあり,また最上位スキルのイグナ・フェニシアは範囲攻撃としてトップクラスの破壊力を持っているからだ。
風系列の攻撃魔法は発動が速く,格下の相手を殲滅するのに便利。炎系列と風系列の両方を覚えて攻撃特化のメイジを目指すのもありだが,風系列を切って,その分を回復系列のスキルを取得したほうが汎用性は高まるだろう。
パーティプレイでは,攻撃魔法を使ったアタッカーとして活躍することもできるが,やはり回復役として期待されることが多くなるだろう。回復系列の最上位スキルは戦闘不能のキャラクターを復活できるルチェ・ソールだ。高難度のダンジョンでは,習得しているだけで重宝する。なお,HPを一気に回復するアクア・ヒールなどのスキルよりも,じわじわHPを回復させるテラナ・リジェのほうを優先して使いたい。HPを一気に回復させてしまうと,ヘイトが急激に上昇してしまうからだ。
防御面に難はあるものの,攻撃/回復どちらのスキルも使えることからソロ適性も高い。とくに強力な範囲攻撃スキルを覚えるので,自分よりやや弱い敵を対象に範囲狩りを行うと効率のよいレベリングができるだろう。ただし,囲まれてしまうと簡単に戦闘不能になってしまうので注意したい。とくに逃げ場の少ないダンジョンでは,敵を1匹ずつ確実に撃破していかないと厳しいだろう。
格上の敵に対しては,育てたイルルを先に攻撃させ,ターゲットを取ってもらってから攻撃すると安定する。フィールド狩りであれば,逃げながらスキルを当てていってもいい。
できるだけ早く高位のスキルを覚えたいので,タレントはメイジに極振りするのがオススメ。残ったポイントは同じ遠距離攻撃で相性がよく,攻撃に幅も出るアーチャーが有力だろうか。防御力の弱さをナイトのタレントでカバーしたいところだが,使用できる防具は変わらないため効果は薄い。ただ,敵を転ばせたりスタンさせるスキルが敵に接近されたときの緊急回避としては有効に機能するので,選択肢としてはありかもしれない。
●アーチャー
低レベル時はスキルの種類も少なく,一部の状態異常系スキル以外は単体を対象としたものばかり。まずは,初期スキルの強撃の矢などを最大までレベルアップして火力を向上させよう。
中レベル帯でも範囲攻撃の弱さから地味な戦いを強いられるが,主要スキルを最大までレベルアップしていけば単体攻撃力はかなり高くなる。この辺りから状態異常系のスキルも高い効果を発揮するようになるので,取得する系統のスキル内でも,低レベルで止めるものと,最大レベルまで上げるものとを区別するようにスキルを習得していくとよいだろう。
アーチャーがパーティで最も輝くのは,単体火力を活かせるボス戦だ。遠距離からスキルを連打して一気に畳み掛けよう。ただし,攻撃力の高さから,敵のターゲットを取ってしまうことも多い。その場合は落ち着いてボス戦のフィールド内をぐるぐると周回するように逃げつつ,さらに攻撃を加えていくといい。遠距離攻撃を持たないボスであれば,射程外から攻撃をし続けることができるのだ。
ソロ狩りは,遠距離攻撃がギリギリ当たるくらいの位置からスキルを連発して近寄られる前に倒し切るのが理想だ。自分が仕掛けた罠の近くにいると攻撃力やクリティカル率がアップするというパッシブスキルも覚えるので,それらを活用しつつ短期決戦を挑もう。
逃げながら格上の敵と戦うことも可能だが,効率はあまりよくない。動かず倒せる敵を数多く倒すほうがよい結果につながるだろう。
使える範囲攻撃スキルが高レベルにあるので,タレントはアーチャーに極振りするのが基本。残ったポイントは,回復と遠距離攻撃スキルを覚えられるメイジが使いやすい。敵を転倒させたりスタンさせたりするナイトのスキルがあると,最高位のスキルながら着弾までに時間が掛かる蒼天の流星を有効活用できる。また,ランサーの癖のあるスキルもパーティプレイ時にフリーで動けるアーチャーなら死にスキルとなることもないだろう。
●ランサー
そんなランサーの最大の特徴は,戦闘で“自信”という独自のシステムを持っていることだ。これを使うと,一部のスキルを敵にヒットさせたときに,数秒間だけ己の筋肉に自信を持った状態が適用され,背後からの攻撃時のクリティカル確率が15%上昇するのだ。実際の戦闘では,この自信状態をいかに維持しながら戦えるかが重要になってくる。
また,ランサーには敵の横や後ろだけで有効な攻撃位置が限定されたスキルも多い。敵を一時的に気絶させるスキルを使って位置を微調整することもできるが,基本的には,ほかに敵のターゲットを取ってくれるキャラクターがいるシチュエーションでこそ真価を発揮できるクラスといえるだろう。
得意とするパーティプレイでは,とにかく敵の背後で使用できる地獄突きが超強力。威力もさることながら,クールタイムが短くほぼ連打でスキルを使え,とくにボス戦で活躍すること間違いなしだ。範囲内の敵攻撃力を下げるスキルも覚えることができるので,ナイトががっちりターゲットを取っているときに使っておきたい。
ソロプレイでは攻撃位置が限定される強力なスキルを使うことは難しい。しかし,基本の攻撃力と防御力はどちらも高めで,複数の敵を巻き込めるスキルも早い時点で覚えるのでそれほど困らないだろう。高レベルになって,敵のHPを吸収できるスキルを覚えてからは安定度が増す。
サブのタレントとして相性がいいのは,近接攻撃メインで敵を拘束できるナイトだが,ソロでの活動が多いならメイジも使い勝手がいい。アーチャーを伸ばすと遠近自在でトリッキーな攻撃ができるが,やや中途半端になってしまうかもしれない。いずれにせよ防具の性能が高めなので,まずはランサーのタレントを伸ばし,サブのタレントを一つに絞るようにすれば問題なく活躍できるだろう。
以上,どれもスキルの取得さえしっかりしていれば,パーティでもソロでも十分に戦っていける能力を持っているので,基本的には好みでクラスを選んで問題ないだろう。あえて初心者用のクラスを挙げるとすると,防御力に秀でたナイトか,攻守ともにスキルが充実しているメイジになる。
アーチャーは突き詰めていくと楽しいクラスではあるが,とくに序盤はスキル不足で苦労するかもしれない。ランサーについては,攻撃系のスキルがメインとなるためゴリ押しする場面が多くなるので,回復アイテムを多く使わなければならず,資金調達の面で苦労しそうだ。
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即死級の罠も待つダンジョンを攻略しよう
オープンβテスト時に開放されているダンジョンは全部で5種類。どれもインスタンスタイプのダンジョンで,ソロもしくはパーティ単位で挑戦できる。魔神ボス型のイルルを入手できるチャンスのあるダンジョン攻略は,イルミアナイツの中心的なコンテンツとなっている。ここでは序盤で挑むことになる3つのダンジョンを紹介する。
●裂け目の森
ボスの手前のエリアには大掛かりな地震のトラップが仕掛けられている。一定間隔で地震が起き,地震に触れるとダメージを受け,さらに移動速度が低下してしまう。エリアのところどころに安全地帯が配置されているので,地震が止む瞬間を見計らって安全地帯を渡り歩いて先へと進んでいこう。即死するわけではないので,慣れないうちはメイジの回復をもらいながらゆっくり確実に進んだほうがいい。
ボスは72の魔神の一人でもある“ラモクス”だ。手にした巨大なハンマーで広範囲に渡って地震を起こす強敵だ。ラモクスは,落馬の効果がある攻撃をときおり繰り出してくるので,戦闘に入る前にショートカットに騎乗する馬をセットしておきたい。
なお,ラモクスの攻撃には直接攻撃が多く,ナイトがターゲットを取って,ほかのメンバーは遠くから攻撃を行っていけば割と安全に戦える。しかし,ハンマーを振り上げてから繰り出す強烈な一撃にはスタン効果もある。ラモクスが光ってハンマーを高々と掲げるとこの技を出してくるので,即座にラモクスから離れるようにすると不発にさせることも可能。ただ即死するわけではないので,防御力が高いナイトがターゲットを取っているなら,そのまま攻撃を続けても構わない。
ラモクスは,HPが少なくなってくると,回復の玉を召喚してHPの回復を計ろうとする。かなりの回復力があるので,回復の玉が見えたら即座に壊すのが鉄則だ。
●雷光の魔窟
雷球のトラップを抜けるコツは,馬に乗って移動速度を上げることと,左右にはあまり動かず,上下だけの操作に徹すること。角度によって雷球と自キャラの位置関係が掴みづらいことがあるので,できるだけ俯瞰できるような視点をキープするといいだろう。ちなみに,誰か1人が通過できれば,奥にある装置を叩いて仕掛けを解除することも可能だ。
最初の難関を突破すると,今度は雷のカーテンのようなトラップがある。こちらも触れると即死だ。カーテンの動きに合わせて移動しながら途中の敵と戦うことになるが,慣れないうちは敵をスルーして,回復アイテムなどで耐えながら先に進むことに集中したほうがいいだろう。幸い,敵自体はそれほど強くないので,トラップを突破したあとでまとめて処理することも難しくない。
二つのトラップを超えるとすぐにボスの“ラファー”が出現。ラファー自体はボスフィールドの中央から動かず,方向を変えながら遠距離攻撃を仕掛けてくる。通常の攻撃はそれほど痛くはないが,今まで突破してきたトラップと同じ即死スキルである雷球と雷のカーテンをときおり使ってくる。これらの即死スキルを見極めるコツは,ラファーをターゲットしておき,使用するスキルを確認しながら戦うこと。
使用するスキルが破壊の雷球だった場合,1番目のトラップと同じ雷球が八方にばら撒かれる。近くにいるとスキルが発動した瞬間に触れてしまって即死することもあるので,ラファーから急いで離れることが重要。遠くにいれば雷球の軌道を見て避けることも容易になるのだ。
破壊の磁場というスキルは,2番目のトラップと同じ雷のカーテンのような攻撃だ。ラファー本体から正面に向けて横一線にカーテンが移動してくるので,ラファーの後ろに逃げれば反撃のチャンスとなる。ただし,横方向への判定も長いので,やや離れておいたほうが安全ではある。
以上,ラファーとの戦いは即死スキルをいかに見極められるかがカギとなる。パーティメンバー全員が戦闘不能になってダンジョン入口に戻ってしまうと,ラファーの体力が全回復してしまうのだ。メンバーが1人でも残っていれば全回復することはないので,復活したメンバーが帰ってくるまでは回避に集中したほうがいいだろう。
●国境警備隊駐屯地 防衛戦
進軍してくる位置が変わらないので,できるだけ早い段階で,敵の艦列が乱れる前に範囲攻撃で集中砲火をすること。味方NPCも一応攻撃に参加してくれるので,最初に頭数を減らせばなんとかなる。復活ポイントも近いので戦闘不能になることを恐れずに強気で攻めたほうがよい結果につながるだろう。
“生産” “対人戦” “イルル訓練所”などの新要素満載!
ポーション調合術には三つの系統があり,1キャラクターにつき1系統しか学ぶことができない。
●回復系
キャラクターのHPやMPを回復させる系統のポーションを調合できる
●強化系
キャラクターの攻撃力や防御力を一時的に強化させる系統のポーションを調合できる
●毒薬系
モンスターやほかのプレイヤーを睡眠効果や毒効果などで弱体化させる系統のポーションを調合できる
ポーション調合術は,町や拠点にいるポーション調合NPCに話しかけるだけで手軽に学ぶことができる。ただ,調合術自体にレベルが設定されていて,最初は効果の低いポーションしか作れない。低ランクのポーションを作っていくと経験値が増え,それが一定以上になるとレベルが上がってより高ランクのポーションが作り出せるようになっていく。
なお,各ポーションはレシピを覚えなければ生産することはできない。レシピはポーション調合NPCから購入することもできるが,一部,モンスターからの戦利品という形でしか入手できないものも存在する。有用なポーションを作るには,調合レベルを上げ,さらにレシピを増やしていく必要があるのだ。
一定以上の倍率にするには,ほかのプレイヤーを倒さなければならないため,エキサイティングな狩りが楽しめる……かもしれない。もちろんPKをしたくないなら,あらかじめ根回ししておくこともできるので,ある意味でコミュニケーションの一種としても機能しそうだ。
“イルル訓練所”というシステムの導入も決定されている。こちらは,手持ちのイルルを訓練所に預けることで経験値取得量を上昇させるというもの。イルルを複数所持できることから,何体かを訓練所に預け,訓練が完了したら未訓練のイルルと入れ替える,というようにローテーションを組んで定期的に訓練をさせていくことになりそうだ。
壮大な物語を追っていくストーリークエストを進めながら,キャラクターとイルルの育成をしつつ,インスタンスダンジョンでのレアアイテム収集,というのがイルミアナイツの基本的な楽しみ方になる。もちろん,それ以外にもさまざま要素が盛り込まれ,プレイヤーを楽しませてくれる。
今回紹介したように,本作のクラスシステムは,ハイブリッドタイプを自在に育成できる自由度の高いものになっている。さらにさまざまなタイプのイルルを加えることで,より多彩なキャラクタービルドが楽しめる。自分のプレイスタイルに合わせて独自のキャラクターを作成し,世界を狙う魔神達に挑んでいこう。
「イルミアナイツ〜4つの鍵と72の魔神〜」公式サイト
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イルミアナイツ〜4つの鍵と72の魔神〜
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