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[TGS 2017]「アヴァベルオンライン-絆の塔-」がPS4,Nintendo Switch,Steamでも楽しめる。グラフィックスの刷新も発表されたステージイベントをレポート
本稿では,アヴァベルオンラインのマルチプラットフォーム化と,グラフィックスが刷新されることが発表された同イベントをレポートする。
関連記事:[TGS 2017]「アヴァベルオンライン-絆の塔-」のマルチプラットフォーム展開が発表に。Nintendo Switch/PlayStation 4/PC版が開発中
まずステージには,本作のプロデューサーである星野武士氏と,MCを務めるお笑いコンビ「南国バカンス」のナガシマパイナポーさんとマンゴー北川さんが登壇。アヴァベルオンラインは,爽快なバトルが楽しめる3DアクションMMORPGで,メインタワー,ダンジョン,攻塔戦といった複数のコンテンツが用意されているなど,本作の魅力があらためて紹介された。
アヴァベルオンラインでプロデューサーを務める星野武士氏 |
お笑いコンビ「南国バカンス」のナガシマパイナポーさんとマンゴー北川さん |
続いて,今回のイベントに合わせて用意したという特別なPVが公開された。アヴァベルオンラインの概要や特徴を紹介するシンプルな内容かと思いきや,PVの最後で「特報」の2文字が表示され,アヴァベルオンラインがPlayStation 4,Nintendo Switch,PC(Steam)のマルチプラットフォームで展開することが発表された。配信日は未定。
なお,スマホ版と同じサーバーとのことなので,既存プレイヤーと一緒に遊べるようだ。
登壇者3名で各プラットフォームでのプレイをひとしきり体験したのち,アヴァベルオンラインの歴史を振り返ることに。2012年のαテストから現在に至るまで,さまざまな要素が追加され,いかにアヴァベルオンラインが柔軟に進化してきたかをあらためて実感することができた。
このままイベントが終わるのかと思いきや,ステージでは星野プロデューサーが「これだけじゃないんです」と切り出す。そして,最新版のアヴァベルオンラインを披露し,グラフィックスの刷新と,敵キャラクターに登れるようになることを発表した。
グラフィックス部分は,キャラクターをはじめ,草や木,そして水面の反射などが細かく描かれ,正直,別のゲームかとも思えるレベルで進化していた。
敵キャラクターに登れるようになった点に関しては,敵の腕や脚を足場として段差を登っていくようなアクションができるようになるという。さらに,その先の構想として,敵にぶら下がるアクションや,“弱点部位を攻撃する”といったことをできるようにし,ゲームにさらなる深みを持たせたいとのことだった。
アソビモブースでは,最新グラフィックスバージョンのアヴァベルオンラインをプレイできる試遊台が用意されている。既存プレイヤーであればそのグラフィックスの進化に驚かされること間違いなしだ。
また,アヴァベルオンラインの試遊台でプレイすると,同作初のイラストブックVol.1(11ページ)と,オリジナルサウンドトラックCD(15曲入り)が,先着順でプレゼントされる。東京ゲームショウ2017に足を運ぶタイミングがあれば,ぜひ立ち寄ってみよう。
「アヴァベルオンライン-絆の塔-」公式サイト
「アヴァベルオンライン-絆の塔-」ダウンロードページ
「アヴァベルオンライン-絆の塔-」ダウンロードページ
4Gamerの東京ゲームショウ2017特設サイト
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